こんにちは。ミーガンです!
最近、日本は連休が多いですね。私はオーストラリアに住んでいるので、毎回羨ましいです。
オーストラリアは、連休がそれほど多くないです。その理由は、かなり自由に休みが取れるからです。でも今日は、オーストラリアの連休に対する態度について話したいと思います。
オーストラリアには、9月と11月に連休があります。2つだけです。しかし、この2つの日が連休となった理由は馬鹿馬鹿しいです。
9月の連休は、オーストラリアの代表的なスポーツであるAFL(Australian Rules Football)のグランドファイナルがあるからです。その前の日が休みとなっています。
11月の連休も、同じくスポーツのテーマがあります。有名な競馬があるから連休となっています(the Melbourne Cup)。しかし、競馬は毎年火曜日にあります。火曜日を休みにしても、月曜日は普通の日です。そのため、多くの学校は月曜日も休みにしました。
つまり、子供が休みで親が休みではないという状況になってしまいます。
オーストラリア人は、休みが好きな人々です。
親だけが月曜日に仕事に行かないといけない現実になったら、皆はどうすると思いますか?
もちろん、大人も休みます。オーストラリアではそれを ”chuck a sickie(病気をふるまうこと)”といいます。病気でもないのに、有給休暇を取るということですね。しかし、火曜日になる連休の前日を休むことは確実的にばれるでしょう、と思っていますよね。
うん、ばれています。
でも、皆します。
だって、4連休欲しいからです。
この現象に対して、最近色々な会社が厳しくなり始めていますが、休みたい人は必ず休みます。
私も、子供の頃に毎年この4連休に海のほうでキャンプをしました。お母さんもお父さんも仕事を休んでいました。
Oops!
今度、”chuck a sickie” を使ってみれば?
次のような感じで使われています。
The weather’s looking good this weekend; I think I’ll chuck a sickie on Friday and go camping.
「今週末の天気は良い感じだ。金曜日を休んで、キャンプをしに行こうかな。」
<今日のポイント英語学習>
chuck a sickieはオージー英語で、「病気をふるまう」という意味です。
日本語能力試験N1(最難関レベル)に合格し、さらにNAATI(オーストラリアの通訳・翻訳国家資格)にも合格。英語ネイティブで日本語の通訳資格に合格する方はかなり少なく、そんな日本と英語の両方に精通し、英語の微妙なニュアンスを日本語で分かりやすく説明できる希少なスキルを持つ先生です。
※このブログでは英語学習に役立つ情報アドバイスを提供していますが、本ブログで提供された情報及びアドバイスによって起きた問題に関しては一切、当方やライターに責任や義務は発生しません。
※ここでの情報や助言を参考に英文を書いたり下した判断は、すべて読者の責任において行ってください。ここに掲載されている記事内の主張等は、個人の見解であり当社の意見を代弁・代表するものではありません。