みなさん、こんにちは。今回はライティングの話をしたいと思います。
ライティングなんているのかな・・・?と思われている方もいるかもしれません。もちろん英語のテスト(TOEIC, TOEFL, IELTS)に出題されることはみなさんご存じでしょう。
それ以外では?と思っていますか?
実は私は現在もライティングスキルを磨いています。理由は、今も必要だからです。
私は外資系企業に勤務しているので、社内の共通言語は英語になります。ですから、メールはすべて英語です。大きい会社ではないのですが、入社時に必要なTOEICの点数は800点以上です。
少し話はそれましたが、ライティング力が必要な場面とは、「メール」です。
外資系企業だから必要!とかではありません。日本の多くの企業は、海外にも支社や支店があります。そこで、英語でメールができる、やり取りができる人材だと知ってもらえると、多くのビジネスチャンスがあります。だから自分の将来には関係ない・・・と思わずに読んでいただければと思います。
毎日の積み重ねでライティング力アップ?!
この方法はかなり効果的でした。それは、英語で日記を書くことです。その日の出来事、その時の感情、明日は何をしたいかなどを書くと効果的です。
しっかり感情を入れることで、多くの形容詞や副詞を学べます。分からない単語があれば、調べても問題ありません。ただデメリットは、書いている英語が正しいか間違っているかの確認ができないことです。
しかし、この日記の目的は正解不正解にはありません。
毎日身近な出来事を英語にして書くことがポイントです。最初は何を書けばいいかなと思っていたことも、1週間も経てば出だしなんかはスムーズに書けます。
また、だんだん慣れてくると、いつもと違う単語を使ってみることもいいかもしれません。私がよく実行していたのは、形容詞や副詞が苦手だったので、こういった感情の時はどういう英単語を使うんだろう・・・と調べていました。調べて書く、そしてその単語をスムーズに使えるようになるまで書き続ける。これで新出単語を身に着けていました。
だんだん慣れてきたら・・・
日記を毎日書き、だんだんライティングに慣れてきたら、次はもう少しレベルアップしたライティングをするようにしましょう。
英語の文章の構成は、基本的に導入、本文、結論で成り立ちます。日記だとそこまで考えて文章を書いていないと思います。しかし、少しレベルアップしようと思うのであれば、文章構成を意識して、ライティングするようにしましょう。
添削サービスを受けるのであれば、何かお題を考え、ライティングをして添削サービスを利用すればいいですが有料となります。
無料であれば、ネットでIELTSやTOEFLのライティング問題があるのでそれらを利用することです。
回答が入手できるので、添削はしてくれないですがどのように書けばいいかなどは確認できます。非常に効果的だと思います。
もちろんお金を払えば質が良い勉強が出来ると思います。しかし、私が勉強していたころは常に安く(無料で)、効果的で日常的にできる勉強を追求していました。
隙間時間でライティングをし、通学時間でその書いた文章を読み直していました。
読み直しは非常に大切です。また、少し時間をあけて次の日などに読むと良いです。その時は正しいと思って書いていた文章ですが、時間をあけて確認すると、「なんだこの言い方・・・」や「これ絶対文法おかしい・・・」などと自分の文章ですが客観的に見ることができます。そこで赤を入れて訂正することも勉強です。
私は学生の頃、普通に授業で勉強すること+αの勉強を常に考えていました。
試行錯誤をして実践です。
さすがに自己流の勉強だけでは、思い込みの部分があっては良くないと思ったので
+αで考えました。
いかがだったでしょうか?今回は基本編をご紹介しました。
みなさんも参考にして頂けると嬉しいです。
カナダ、オーストラリア、アメリカと海外滞在経験も豊富。現在は外資系企業に勤めながら英語に関する記事の執筆をおこなっている。TOEIC:940、TOELF(iBT):110、IELTS:6.5の実績を持ちながら現在も日々英語学習に取り組んでいる。
※このブログでは英語学習に役立つ情報アドバイスを提供していますが、本ブログで提供された情報及びアドバイスによって起きた問題に関しては一切、当方やライターに責任や義務は発生しません。
※ここでの情報や助言を参考に英文を書いたり下した判断は、すべて読者の責任において行ってください。ここに掲載されている記事内の主張等は、個人の見解であり当社の意見を代弁・代表するものではありません。
コメントする