みなさんこんにちはliliyです 。勉強の方はいかがでしょうか?
皆さんが少しでも英語学習の悩みを減らせるように、前回に続いてスピーキングについての悩み解決法第二弾をお届けしたいと思います。スピーキングの悩みは尽きないですよね・・・。
今回の悩みのテーマはたった1つ。
私が個人的にずっとなくならなかった悩みです。
留学中もそうでした。
いつ治ったか?それは留学帰国後です。その理由も最後にお話しますね。
英語学習だけの話ではなく、思考や感情の話もしたいと思います。
スピーキングに完璧を求めてしまい話せなくなる
この標題、読者の皆さんはどうでしょう。頷けるところがありますか?
そもそも「完璧」とはどの状態でしょうか。英語スピーキングの完璧って何だと思いますか?
また、なぜ私たちは完璧を求めてしまうのでしょう。
そんなに英語が上手くないのに堂々と話そうとしている人がいます。私はそのような人を見ると、なぜあんなに堂々とできるのだろうとずっと思っていました。
実はこの思いが悩みの原因となっていたのです。
自分と人を比べていますよね。
なぜ私は「英語が上手くない人」を「話せない人」と評価しているんでしょう?
できなくても堂々と話す方が話さないよりいいです。ミスがあった時には相手が教えてくれるでしょう。
皆さんもこれを踏まえたうえで考えてほしいのです。
完璧になんてなれません。
今話している母国語も完璧じゃないはずです。
でも堂々と人前で話せますよね?!日常会話はもちろんのこと、時にはプレゼンテーションやスピーチもできますね?
完璧ではないのにできます。それは母国語を話すことに「自信」を持っているからです。
そして、堂々と話して、仮に間違った単語を使用した場合、誰かが正してくれませんか。子供の頃は親や先生がそうしてくれたと思います。
英語を話す時も同じです。
完璧でなくても「自信」を持てばいいんです。
もちろんこの件で悩んでいてすぐに自信を持つことは難しいです。
ですが、話してみないとミスも分かりませんし、誰も指摘してくれません。
まずは上手くなくても会話することが大切です。
留学後に悩みが消えたのは?
完璧を求めるがゆえに話せないという悩み、私は留学後に変化しました。悩まなくなったのです。
それは、前項で書いたように「自信」がついたからです。
かといって、留学後の私の英語力は完璧ではありませんよ!
人と比べてばかりいた私ですが、留学をしてから、比較対象が人ではなく自分自身になりました。
人ではなく過去の自分と現在(留学後)を比較するように変わったのです。
人と比べて出来ているか否か、とは考えないようになったのが良かったのではないかと思います。
外国に比べて日本は他人と比較することがとても多いと思います。
国民性と言われればそうですが、良い事はありません。
他人と比べて自分は劣っているから、前には出られない・・・、なんて考えは捨てた方がいいです。
とくに英語学習においては!
自分の体験から、人と比べたり、完璧を求めたりしているといつまでも自信はつかないと思います。
留学から帰ってきた人は「粋がっている」なんて冷やかされたりします。そのとおりかもしれませんが、それは粋がっているのではなく自信がついたのだと思います。
皆さんがこの記事を読んで、少しでも「自信」を持つことの大切さを感じとってくれたら嬉しいです。
自信をもって英語を話してみましょう!
私もさらに自信持っていきます!一緒に頑張りましょう!
カナダ、オーストラリア、アメリカと海外滞在経験も豊富。現在は外資系企業に勤めながら英語に関する記事の執筆をおこなっている。TOEIC:940、TOELF(iBT):110、IELTS:6.5の実績を持ちながら現在も日々英語学習に取り組んでいる。
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