【IELTS】伸び悩んだ時に見て欲しい!スピーキング4.5→8.0を取得した方法

こんにちはliliyです。
今回は、スピーキングのスコアが停滞してきたなと感じた時に読んで欲しい記事になります。
もちろん、更なるスコアアップを狙っている方も是非参考にして頂ければと思います。


まずは、私のスピーキングのスコア履歴からご紹介します。

1回目・・・4.5
2回目・・・6.5
3回目・・・6.5
4回目・・・8.0 です。

停滞期を乗り越えて8.0を取得しています。(初めから出来ているわけではありません!)

今回は、
①4.5から6.5を取得した時
②6.5で停滞した時の苦労
③6.5から8.0を取得した時に分けてお話をしていきます。

 

①【IELTSスピーキング】4.5から6.5を取得した勉強法とは?

私が、IELTSスピーキングを1回目に受験した時のスコアは4.5でした。
初めてのテストだったので、最初は「正直こんなもんかな?」と感じたくらいでした。
勉強法も、普通に参考書を見て過去問で対策をしていただけです。

しかし、徐々に「やっぱり高得点を狙いたい!」と思い、高得点を狙うために勉強法を変えてみました。

実は私が変えた勉強方法はたった、1点だけです。

それは、「自分の声を録音する」です。

ええ?!それだけ?と思いましたか?でも本当にそれだけです。

録音することで、自分の英語は人(試験官)にどのように聞こえているかを客観的に確認する事ができました。
客観的に自分の英語を聞くと、「意外と発音は悪いし」、「話すのは速いし」、「文法は間違っているし…」とどんどん改善できるなと思うところが発見できました。

ポイントは、録音した自分の声をディクテーションして文字として目で確認することです。
そうする事で、文法のミスや単語選択をしっかりと確認する事ができます。
また、私は考えている時間にずっと終始無言になっていました。
無言の時間を、「Let me see」や「Umm…I am not sure but I assume・・・」などに言い換えるように意識しました。

録音とディクテーションという2つの方法で、客観的に自分のスピーキングの良くない点に気付けた事で、4.5だったスコアが、6.5まであがりました!

 

②【IELTSスピーキング】6.5で停滞した時の苦労とは?

IELTSスピーキングのスコアが4.5から6.5になり、自信を持った私はさらに高得点を目指す勉強法を開拓しようとしました。

録音で聞く限り私の話す英語は、簡単な単語や文法ばかりだと思い、単語帳で必死に単語を覚えようとしました。
その結果、「試験本番で難しい単語を使用しなきゃ!」と思いすぎて、言いたい事が話せませんでした。

単語帳を覚えるだけでなく、自分の単語帳も作成し、非常に長い時間費やしました。
その結果点数が同じという、ただ時間を使って単語を覚えただけになりました。

スピーキングは正直本番でないと、点数が出ません。
正解不正解が自分では分からないし、添削サービスなどもありません。
非常に苦しみました。
しかも割と時間を費やしたせいか、やる気が少し無くなってしまいました。

しかし、大学の授業で転機が来ます(当時大学でIELTS対策講座を受講していました)。
それがしっくりきて8.0獲得へと導いてくれたのです。

その話は、次にご紹介する③【IELTSスピーキング】6.5から8.0を取得した時でご紹介します。

 

③私を変えた勉強法【IELTSスピーキング】6.5から8.0を取得できた理由とは?

前項で書いたように、やる気が非常に低下していた当時、大学でIELTS対策講座の担当教授がこのようにアドバイスしてくれました。

「スピーキングは、全部事実を話さなくて大丈夫。むしろ、架空の人物や物事で妄想話を話す方が高得点が獲れる可能性もある!もちろんでもいい」と。

この方法は面白いなと思いました。
そして、いつも私が答えられなくて無言になっている時は、の経験や体験を思い出して考えている時だなと気付きました。

そこから私は、妄想や作り話を英語で話す練習をしました。
単に思いついた事を話していては、絶対にボロが出ますので注意して下さいね!

例えば、
本番でのスピーキングの問題が「最近読んだ本」だとします。

もちろん日頃から本を沢山読んでいればすぐに答えられるでしょう。
しかし、全然読んでいない人はどうでしょう?
悩みますよね?
昔の私だったら無言になっています。

しかし、教授のアドバイス通りに回答するとどうでしょう?
最近読んだネットの記事や漫画、授業で使用した教科書の内容を回答するはずです。
罪悪感はもちろんあります。

しかし、試験官も世の中にある本をすべて把握しているはずがありません。
ですから、その回答した「本」に関して「こんな本あるわけないよ!」なんて誰一人思いません。
むしろ罪悪感があって申し訳なさそうに回答する方が怪しいです。

この方法で、私は無言になる事が無くなりました。
録音の勉強法は引き続き継続していたので、自分の変化を客観的に見る事もできました。

私の場合、架空の物語を話している方が英語も弾んで聞こえ、声のトーンも高かったです。
きっと楽しんで回答しているなと思っていました。

残念ながら生粋の天才では無いので、試行錯誤を繰り返して8.0を獲得した事がお分かり頂けたでしょうか?

あなたも、私の経験談を是非参考にして、IELTSスピーキングで高得点を狙ってください!

ではまた次回の記事でお会いしましょう!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

カナダ、オーストラリア、アメリカと海外滞在経験も豊富。現在は外資系企業に勤めながら英語に関する記事の執筆をおこなっている。TOEIC:940、TOELF(iBT):110、IELTS:6.5の実績を持ちながら現在も日々英語学習に取り組んでいる。