みなさん、こんにちは!
みなさんは何かしら目標があって英語学習をしていると思いますが、正直飽きてくることはありませんか?
もちろん多くの方は自分が好きで英語を勉強していると思いますが、
それにしてもときには勉強自体が飽きて面倒に感じたり、数日勉強しないときもあるのではないでしょうか。
今回はそんな英語学習に飽きた時の対処法を、私の体験を踏まえてご紹介していきたいと思います。
何も「飽きてくる」のは人間の性質上、仕方のないことなのでそれ自体が悪いわけでありません。その状態をいかに対処し、また勉強に対するモチベーションを高めていくかが重要なことですので、その対処法についてご説明していきましょう。
勉強に飽きてくる心理状態とは?
よく勉強中に飽きてくる方の心理的状態を分析してみると、
「面倒くさい…」「準備するのも億劫になってきた…」という方が多い気がします。
確かにこの気持ちもよくわかります。私も飽きっぽい性格なのでこのような状態にはよく陥りました。(今でもそうですが…)こういうとき、いかに勉強に対するモチベーションを高めるかというと、
「道具を出さずに勉強できるシステムを自分なりに構築する」ということです。
何もないところで勉強できる環境を作ろう!
参考書や筆記用具、ノートなどを出すことなど、全てが面倒だと感じるのなら、いっそのこと何も出さずに勉強できる環境を作ってしまうことが得策です。
例えば「英語学習アプリ」を使うのです。
今では私はこの方法を大いに活用しています。以前はTOEICの勉強をするとき、問題集やペン、マーカーを準備して勉強していたものですが、今ではアプリで事足りています。
最近の英語学習アプリは優れものばかりで、勉強時間や弱点、毎日の目標などを教えてくれますし、わざわざCDをスマホに取り込まなくても、アプリによってはすでに音声が内蔵されていますので、準備することもなくすぐにリスニングの練習をすることができます。
私もアプリを毎日使用しTOEICの勉強をしていますが、とても優秀だと感じています。「アプリで勉強なんて少し不安…」「本当にアプリで身に付くの?」とお思いの方もいらっしゃると思いますが、私のようにずぼらで飽きっぽい方にとっては勉強に対するモチベーションも上がり、結果的にしっかり知識は身に付くと実感しています。
「飽き」を解消したり、準備が面倒だと感じる学習者にとってはとても有効な手段なのではないでしょうか。
いちいちCDをスマホに取り込んだり、何冊も参考書や過去問を抱えて移動しなくて済むので、毎日気軽に楽しく英語学習をすることができます。またスマホを防水バッグの中に入れて、バスタイムのときにリスニングを聞いたり、リーディングの問題を解くこともできるので、場所を選ばず勉強できる点はアプリの特権だと思っています。
今回は「英語学習に飽きてきた時の対処法」と題してご説明してきましたが、いかがだったでしょうか。
高い目標を掲げそこに到達するには長い道のりになるかもしれません。
いくら好んで勉強しているからといって毎回楽しく勉強できるとは限りません。
どこかのタイミングで勉強が億劫に感じてしまったり、違う語学を勉強したくなったり色々と誘惑がやってくることでしょう。
その誘惑がやってきたときにどのような方法で対処していくのか、予め決めておくことで再度勉強のリズムに乗ることができるのです。
フルーツフルイングリッシュでももちろんスマホで学習できますし、手軽に学習に活用できるいろんなメニューもあります。選択肢として頭の中に入れておいてください。英語学習のマンネリ化を防ぎ、可能な限り楽しく勉強を継続していきましょう。
国際系の大学を卒業後、オーストラリア留学、某国産自動車ディーラー営業職、子ども英会話教室マネージャー、公立中学校の特別学級の担任、都内にある某有名出版社の英文添削者(主に国公立難関校志望の生徒さんを担当)を経験。さらに中学・高校の英語の教員免許取得、英検準一級合格、TOEIC730(2020年1月受験結果)、メンタル心理カウンセラーの資格を活かし、10年以上英語担当の塾講師として全国の学習者の指導に当たっている。また不定期にセミナー講師(心理学を応用した英語学習や自己啓発、スピリチュアル関連)も務めている。
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