みなさん、こんにちは!
今回は英検準一級対策にもなり、英字新聞やニュースを楽しむための英単語を見ていきたいと思います。
特に今回は「経営・ビジネス編」ということで、経営・ビジネス関連の記事や話題の中でよく見かける単語をピックアップしていきます。普段から英字新聞やニュースに馴染んでいるみなさんはよく触れているので理解できるかもしれませんが、日常的に触れていない方はもしかしたらこれから挙げる単語の意味を掴めないものもあるかと思います。ですが、英字新聞やニュースを楽しむためには必要な語句だと認識していただき、これを機に覚えていただければと思います。普段から触れている方は、改めて単語の意味を理解しているか確認してみてください。
英検準一級対策にもなる、英字新聞やニュースを楽しむための英単語
英検準一級の実際の試験では、以下のような少々難解な単語に出会う可能性は高く、普段から海外の雑誌や記事などを目にしていないと理解するのに時間がかかってしまう場合もあるでしょう。時間がかかるということは、それだけ試験時間を使うことになり本番では不利になってしまいます。
今回は英字新聞やニュースを楽しむためには理解しなくてはいけない英単語、また英検準一級の試験で登場する英単語を集めてみました。「経営・ビジネス」の話題や英検準一級においてどのような単語(特に難語)が登場するのか一緒に見ていきましょう。
まずは、私の独断と偏見で以下に10個挙げさせていただきましたので確認してみてください。
見た瞬間に意味が出てくるものが7個以上あれば、なかなかの上級者だと思います。頭の中で考えてもいいですし、紙に書き出してみてもいいでしょう。なるべくテンポよく、スピーディーに取り組んでみましょう。
それではご覧ください。
経営・ビジネスに関する英単語10個
- sales-promotion gimmick
- luncheon voucher
- monthly paycheck
- aptitude test
- affiliated company
- chief executive officer (CEO)
- board of trustees
- branch office
- office supplies
- incentive program
さて結果はいかがだったでしょうか。
全て意味を把握している方はなかなかいないのではないでしょうか。比較的難しい単語ばかりが揃っていると思いますが、どれも英字新聞やニュース等でちょくちょく見かける単語ではあります。
それでは下記で単語の意味をチェックしてみてください。
経営・ビジネスに関する英単語ー和訳
1.販売戦略料
2.昼食券
3.月給
4.適性検査
5.系列会社
6.最高経営責任者
7.理事会
8.支社
9.事務用品
10.報奨制度
その業界に関わっていなければすぐには理解できない単語や専門的な語句も多数登場します。そのため、余裕があれば海外の学術雑誌や論文、ニュース記事などを普段から目に通すようにすると、難語も身近に感じ、自然と意味を押さえることができるのでお勧めです。難語だからといって敬遠するのではなく、むしろそういった単語に出会ったときこそ積極的に暗記していくべきです。暗記できていない単語に出会ったら、その場で覚えるつもりで学習していきましょう。
さて今回の「経営・ビジネス」の話題に登場する10個の英単語についてはいかがだったでしょうか。
どれも少しレベルの高い英字新聞やニュースを楽しむためには重要な語句であり、英検準一級の大問1やリスニングにおいても時々登場する単語ばかりです。また、今回の単語の中にはTOEICにもしばしば登場する単語がありました。意味が出てくるまでに時間がかかったり、覚えきれていない単語があればなるべく「今」「この瞬間に」覚えるようにしましょう。
出会ったときに単語を覚えようとするのが一番です。私も実践していましたが、自分でオリジナルの短文やフレーズを作って暗記してみてもいいでしょう。オリジナルの文を作りそれを音読しながら覚えることは、五感を使うことに繋がるので暗記する上ではとても有益なことです。こういった地道な努力を継続し日々ボキャブラリーを増やしていきましょう。
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国際系の大学を卒業後、オーストラリア留学、某国産自動車ディーラー営業職、子ども英会話教室マネージャー、公立中学校の特別学級の担任、都内にある某有名出版社の英文添削者(主に国公立難関校志望の生徒さんを担当)を経験。さらに中学・高校の英語の教員免許取得、英検準一級合格、TOEIC730(2020年1月受験結果)、メンタル心理カウンセラーの資格を活かし、10年以上英語担当の塾講師として全国の学習者の指導に当たっている。また不定期にセミナー講師(心理学を応用した英語学習や自己啓発、スピリチュアル関連)も務めている。
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