こんにちは。講師の Kazue です。
前回のブログ、「いきなりのインバウンド体験 / Why Japan is so safe.」で取り上げた女性のことを覚えていますか?
LA出身ですがお仕事の都合で現在はロンドン滞在中。旅行で訪れた京都でお茶席を体験して和菓子に興味を持ち、我が家まで和菓子作り体験をしにきてくれた Lala さんです(仮称)。
※前回の記事「【英語学習のコツ】いきなりのインバウンド体験 / Why Japan is so safe?」を見逃した方はまずこちらからどうぞ!
Message from London
Lalaから先日、写真付き(添付参照)でこんなメッセージが届きました。
“Do you think I am able to make a very small portion of wagashi with only this much of the sticky sweet stuff? I can use the remaining packet for boba?”
意味はおわかりですか?
話は遡りますが、彼女にはお土産として、白玉粉1パックと白あん1パックをお渡ししたのです。おそらく写真のボトルに入った白い物体は白あんです。
質問を、言葉を補って和訳すると「これだけしか残っていないんだけど、残り(の白あん)と白玉粉で和菓子(ねりきり)を作れるかな?残ったものは boba に使えるかな?」だと思います。
What is boba?
では、皆さん”boba”ってなんだかご存知ですか?
そうです、タピオカのことです。
日本では一般的にはタピオカティーと呼ばれますが、海外だと boba tea と呼ばれます。夏のL.A.では大人気のドリンクだそうです。
話を戻します。
練り切りをつくるには残念ながら白あんの量がたりません。でも、白玉粉は1パックあるようなので、白玉なら作れますよね。
皆さんならなんと答えますか?
Shiratama (白玉) challenge
私は、こう書きました。
“I think there is not enough white bean paste remaining in the bottle to make dough for Wagashi. However, as you have a full pack of 白玉粉(white powder) you can make this!”(この続きに白玉デザートの写真と、作り方の動画リンクを貼りました)
Lalaは、白玉づくりに興味を覚えたらしく。
“Ah okay, I like the dumplings idea better so will try those and let you know how it turns out!”
とやる気まんまんのコメントがかえってきました。
Stay tuned!
さて、Lalaの白玉づくりはどうなるでしょうか?
彼女から outcome が届いたらこちらでご報告しますね。お楽しみに!
Fruitful EnglishのSummitコースを担当しているKazueです。高校・大学と第一外国語はフランス語でしたが、卒業後にフランスの銀行のディーリングルームに配属されたためスパルタで英語を磨きました。その後はシンガポールで中国語を学び、米系金融、米系ITポータル等でプロジェクト管理を担当しました。開発援助にも興味があったため、開発援助機関や日本政府のプロジェクトに関わり、エチオピアやロシアでPJ管理の仕事をしました。仕事で訪れた各国での興味深い出来事の他に、最新のコーチング手法についても、折に触れてブログでご紹介できればと思います。趣味はZumba。ダックスフンドが大好きで3頭の世話に追われています。
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