こんにちは、Junです。
今日は、例文暗唱を英語学習に取り入れている方がたくさんいると思います。
どんな方法で、何を意識してやっていますか?
効果を明確に意識して、効率的に例文暗唱を英語学習に取り入れるポイントをお伝えします。
例文暗唱のやり方は、人それぞれで、また目的も十人十色だと思います。
今回は、能動語彙を増やし、英作文・二次試験のクオリティ向上に役立てる方法です。
能動語彙を意識する
受動語彙・能動語彙は普段、意識していますか?
受動語彙は、読んで聞いてわかる単語です。
能動語彙は、話す・書く時に自ら使える単語です。
日本語でもありますね。
小説や新聞に出てくる語句は理解はできるけど
仕事やプライベートでは使わない語句があったりします。
母国語でも同様ですが、受動語彙の方が範囲が広く
そのうちの一部を能動語彙として使っています。
この能動語彙・能動表現を増やすことを目的として例文暗唱をやりましょう。
自分だけの例文暗唱集を作る
次に、例文暗唱をする内容です。
市販書籍のフレーズ集や語彙本に載っている例文暗唱を使う手もありますが
一番は自分でリストを作成することです。
いつも同じ表現を使ってしまって
同じようなライティング・スピーチ原稿を書いている場合は
かっこいいなと思った表現を見つけたら
全てメモをしておいて、それを声に出して言えるように練習をしましょう。
今回は英検対策なので、英作文で使えそうな例文・スピーチで使ったら面接官があっと驚くような表現を集めて例文暗唱リストを作成しましょう。
一語一句間違えないようスラスラ言えるまで暗唱する
次に、どこまで覚えるか、というところです。
対象の日本語文を見て、瞬時に例文を言い始めて
途中で詰まることもなく、スラスラと素早く言えるまで
徹底的に覚えてしまうことです。
ここで、一語一句同じ、というのが重要です。
英語を書く時・話す時、
単複や冠詞、時制、または、コロケーション・語法を誤ることが時々あります。
ネイティブではないので仕方ない部分ではありますが、
このミスを徹底的に排除することを意識して
一語一句間違えないようにその通りに丸々覚えてしまうことが重要です。
以上、今日は、英検に役立つ例文暗唱のやり方をまとめてみました。
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