こんにちは、Junです。
今回は、リーディング素材から英作文スキルを高める方法をお伝えします。
英検1級、準1級に関わらず、他の試験でも、またビジネスでもライティング力は非常に重要なスキルです。
このライティング力をどう高めるか、というのはとても難しく、なぜなら持っている英語力のほぼ全てが試されるからです。
ちなみに、スピーキング力も同様に全ての力が試されますが、会話の場合は聞き直し・言い直しが可能です。また、文法が少し間違えていても正しく伝わる方が重視されます。日本語でも表情で誤解を減らすこともできますね。
ライティングとなると文法や語彙の使い方が間違えていると、読み手の目は厳しくなりがちです。対面での facial expression や雰囲気などの助けがないからです。
スピーキングとは違ったものが求められていることは確かです。
これまでに培ってきた文法力・語彙力・表現力・内容構成力・論理性などなど多くのものを総合して英作文ができがります。
前置きが長くなってしまいましたが、
知識面では文法や語彙を高めるのは必須であることは言うまでもありませんが、今回はリーディング素材から得られる表現力についてお伝えしたいと思います。
リーディング素材からライティングで使いたい表現をピックアップする
試験対策以外に、何か英文を読む機会がありますか？
お仕事でたくさん読む方は問題ないと思います。
英字新聞、英字雑誌、小説など。
読むときに、少しだけ意識を変えて
ライティングで使える表現を見つける努力をしてみましょう。
読めるけど書けない表現。具体的には構文などですね。
また、リーディングから得られるものはコロケーション知識です。
この動詞によく使われるのはこの副詞が多いな、とか
この名詞にはこの動詞が使われるけど、あの動詞も見かけるな、とか
コロケーションについても丁寧にみておくと、後々英語を書くときに使えます。
私も英字雑誌は2冊定期購読して読んでおりますが
気になる構文や使いたい言い回しはメモをしておきます。
語彙が簡単でも、この言い方は思いつかないな、というものがたくさんあります。
ぜひ、英文を読む習慣をつけて
その中でかっこいい表現に繰り返し遭遇し
自分の言葉の中に織り交ぜて言いましょう。
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