皆さんこんにちは!jamesです!
最近は猫ブームとあって、テレビでも猫の特集をしていたり、YouTubeで人気のネコ動画を紹介したりしていますね。
皆さんは猫派ですか?犬派ですか?
私は子どものころから猫派で、今も家飼いのネコが一匹います。白黒の牛柄で名前はヤックルと言います。そう、あの有名なジブリ作品に出てくるヤックルです。
このヤックルは名前こそ出てこないものの、私の書く例文やテキストなどによく登場したりするので、私が猫を飼っていることをご存知の生徒さんも多いかもしれませんね。
ヤックルは公園で生後半年頃に拾った猫なのですが、最初の3年、4年ほどはまるで天使のようにかわいい猫でした。甘えん坊で、人と一緒にいるのが大好きな猫でとても愛嬌がありました。
転機はある日突然訪れたのです!
長男が生まれて間もないころ、玄関のドアが半開きになっていたところから、飼い始めて初めての脱走をしてしまったんです。皆さんご存知かと思いますが、日本の郊外の住宅地にはあらゆるところに野良猫が住んでいますよね。ぬくぬくと家の中で過ごしていた彼が、ある日突然何を思ったか外の世界に足を踏み入れてからというもの、帰ってきてからヤックルは一変して我が家のトラブルメーカーになってしまったんです。
ちょうど赤ちゃんが出来て、注意を引きたかった、環境の変化にストレスがたまっていたなど色々と要因はあったのだと思うのですが(まさかその為の家出だった…!?)家の色んな所でおしっこするは、隙あらば脱走するは、夜通し変な声で鳴く(去勢してるのに….)はそれはそれは大変でした。初めての新生児との生活が始まったころでもあったので、その大変さも何だか倍増して感じられたように記憶しています。
そしてその次の年…産婦人科から次男を抱いて初めて帰宅したときのヤックルの目は忘れられません。
まさに “What the….!!”という感じでした。
今ではトラブルも減り、怒りキャラが定着してきていて、ある意味キャラが生きてきてもいるのですが、基本的に機嫌が悪いことが多すぎて “angry”だけではもう表現のネタが尽きてしまうんです。
結構日常生活でも怒っている人を描写する機会って多いと思いませんか?学校で「先生マジ怒ってんだけど!」とか会社で「今部長に話しかけないほうがいいよ、今はやばいよ」などなど。
私がヤックルに対してよく使うのは “pissed”ですが、他にも “pissed off” “Furious” “Irate” “outraged”なども使います。どれもとても怒っている状態、 “pissed” “pissed off”はスラング的に表現すると「マジ切れてる」みたいな印象もあるかもしれません。
カジュアルな印象もありますが、ネイティブスピーカーが日常的に使う表現ばかり(pissed/pissed offはどちらかというと男の人の表現かなぁ…)なので、是非怒りキャラが光っている人を見かけたら、使ってみて下さいね!
メリーランド大学ビジネス学科卒業。アメリカの幼稚園で5歳以下の園児と長く過ごし、その後の銀行勤務では主にカスタマーサポートを担当。様々な人種・年 齢層の顧客とうまくコミュニケーションを図る中で培った一見フランクそうな英会話の中でも相手によって話し方、言葉の選択を変える英語力スキルを指導しま す。ジェームス先生から、アメリカのカスタマーサービスでも通用する英語コミュニケーションスキルを学んでください。日本語能力も日本人レベル。日本語能 力検定試験N1保持者。
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