みなさん、こんにちは!
日本では、中学・高校と6年間も英語を学びますが、高校の卒業式で「英会話を習得した!」「英語がペラペラだ!」と言える方は多くないですよね。
これは、学生のせいではなく、学校で教わる英語が受験対策を目的としているからです。
この記事では、大人のため、つまり英語でコミュニケーションをとるためのおススメの英語勉強法をご紹介します。
やり直しポイントは、次にあげる3つです。
- 英語を楽しむ
- 英語漬けになる
- 実践あるのみ
では、詳しくみていきましょう。
英語・英語学習を楽しむ
まずは、英語を楽しんでください。英語は、コミュニケーションをとるためのツールの1つです。
特に、学生時代に英語が苦手だった方に自信をもっていただくために、次の2つをおススメします。
英文法の学習
まずは、高校レベル、あるいは英語が苦手な方は中学生用の英文法の参考書に1冊挑戦してみてください。
学生時代に学んだことばかりなので、ブラッシュアップになりますし、知っていることばかりなので自信にもつながりますよ。
英語漬けになる
英語に拒否反応がなくなったら、英語漬けになりましょう!
英語を聴く習慣をつけることで、自然と英語耳に慣れますよ。
①映画の英語音声を聴く
②日本語字幕から
普段からYouTubeやNetflixは見られますか?
はじめは、日本語字幕付きで問題ありません。
ぜひ、ご自分の興味がある作品(ドラマや映画やスポーツ中継など)で、英語の音声を聴く習慣をつけましょう。
③英語字幕へ
先ほどは、英語音声+日本語字幕をおススメしましたが、慣れてきたら英語音声+英語字幕に挑戦しましょう。
YouTubeなどは、再生速度が調節できます。
ぜひ、自分にあった速度で視聴しましょう。
耳と目で英語が入ってくるので、より英語で考える練習になりますよ。
シャドーイングで英語学習
シャドーイングとは、英語の音声を聴きながら、後を追いかけるよう口に出して発音を真似する英語学習法です。
たとえば、YouTubeを英語音声+英語字幕でみながら、ネイティブのあとに続いて声に出して発音すれば、好きなビデオを見ながらリスニングとスピーキングの両方を練習できます。
英語学習は実践あるのみ
日本に住んでいて一番難しいのは、英語を話す機会を作ることですよね。
私が英語を学び始めた20年前は、今よりも英語を話す機会が少なく、高額な授業料を払って英会話スクールに通っていました。
今は環境が変わり、以前よりも気軽に英語環境がつくれるようになりました。たとえば、オンライン英会話やアプリなどを利用すれば、スマホから英語を話す機会を作れます。
いかがでしたか?
みなさんも、大人の英語学習始めませんか?
カナダ在住のHannahです。
2012年にカナダに移住し、現在はまだまだ幼い双子の育児に奮闘中です。
最近は在宅で、英語学習系の記事の執筆や海外のニュースの翻訳などをしています。
忙しい中でも英語学習は続けており、学習歴は今年で20年を越してしまいました。
これから現地の情報や、英語学習に役立つ情報をお伝えしていきます。
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