Hello there!
皆さまこんにちは
インストラクターの H. Yoko です。
早速ですが
Hi! How are you?
皆さんであれば何と答えますか？
-I’m good. Thank you!
-Not too bad. Yourself?
-I’m a little tired, but I’m OK.
などなど、いくらでもありますね。
ある程度会話に慣れている方であれば
あなたは（そちらは）どうですか？
と聞き返すことがあると思いますが、その場合
How about you?
What about you?
どちらが自然に響くでしょうか？
恐らく、、ではありますが、多くの方が How about you? の方が自然に聞こえるような気がする、などとお答えになるのではないかと思います。
が、実はどちらも正解なんです。
学校の教科書や、会話テキストなどには How about you? が頻発している傾向があり、そのためではないかと思いますし、実際に How about you? を使用する方はたくさんいらっしゃいます。
どちらを使っても良いの？
どちらを使っても違和感のないパターンはありますが、全てにおいて自然、ということではありません（ただし、通じますのであまり気にし過ぎる必要もありません）。
その他、先ほどのように
私は～だけど、あなたは（相手は）どうですか？
このような流れがある会話などではたいていどちらも使えます。
① 大学の中で知り合った人に
-I major in Science and Technology. What about you?
-I major in Science and Technology. How about you?
私は科学技術を専攻しているんだけど、あなたは？
（＝あなたの専攻は何？
② 家族との会話の中で
-I have to leave for work early tomorrow. What about you?
-I have to leave for work early tomorrow. How about you?
明日仕事が早いんだよね。そっちは（あなたは）？
（＝自分は早起きして家を早めに出るけど、相手はいつも通りなのか、など～
③ 友達を誘う時に
-I know you can come to the girls’ night out, but what about your sister?
-I know you can come to the girls’ night out, but how about your sister?
（あなたは）女子会に来れるんだよね、（あなたの）妹（姉）はどう？
（＝女の子だけの集まりに、相手の姉妹も来れたらいいのに/来れないの？などと誘っているようなイメージです。
いかがでしょうか？
どちらも使えるパターンの場合は
自分は〇〇だけれども、相手はどうなのか
相手は○○だけれども、その他の人はどうなのか
など、何かしら response を求めているような印象となります。
次回は使い分けを掘り下げてご紹介いたします。
It’s been very hot over here. How about the area you live in?
こちらは暑いですが、皆さんがお住まいの地域はいかがですか？
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