【話を合わせる】何か気になる!英語で言えるかなシリーズ第3弾

【話を合わせる】何か気になる!英語で言えるかなシリーズ第3弾

Hello there!

皆さま こんにちは

インストラクターの H. Yoko です。

 

今回は、以前「口パク(2020年1月)」そして「~し損ねる(2020年2月)」に引き続き、”英語で言えるかな?シリーズ”です。

 

タイトルのとおりなのですが「話を合わせる」という表現です。

 

英語で言えるかな?シリーズ〜 “~に話を合わせる”

 

ごめん、ちょっとお母さんにウソついちゃったから(私に)話しを合わせてくれない?

 

嘘をつかれてしまったお母さんとしては辛いところですが、「男の子と出かける」とは言えず「○○ちゃん(お母さんも良く知っている友人)と遊びに行ってくる」とお母さんに言ってしまったので、その○○ちゃんに話しを合わせてもらおう、というシチュエーション、十分に想像がつくと思います。(ここでは○○ちゃんの気持ちは無視しております。)

 

A: Well, when I was leaving home, I told my mum I was going to go shopping with you.

家を出る時(あなたと)買い物に行くって、お母さんに言ってきたの。

 

B: Oh, that is a lie. I actually saw your mum at the grocery store and she was wondering why I was not with you.

それってウソじゃん!実はお母さんにスーパーで会ってね、何で娘と一緒じゃないのって不思議がってたよ。

 

こんな感じだとどうにもなりませんが… 話しを戻します。

 

go along with + 人や物事

 

話しを合わせる~、と表現したい場合は go along (動詞)を使うことができます。

 

厳密には

 

主語 + go along with + 話を合わせる相手、もしくは、合わせる内容

 

などとなります。

 

go along with は切り離して使用することはできませんので、必ずセットでお使いになってください。言うまでもないと思いますが

 

過去形: went along with…

現在完了形: have gone along with…

過去完了形: had gone along with…

未来形: will go along with… / be going to go along with

 

など、時制も使い分け可能です。

 

“話を合わせる” の ”話” はどこへ?

 

 

日本語に訳すと「話し」に当たる表現がありませんので、何となく「うーん」というお気持ちになるかも知れませんが、基本的には問題ありません。英語の場合は

 

~に合わせる

~に同調する

 

という解釈で十分に伝わります。

 

例えば

 

-Whatever I say, go along with me, please.

私に話しを合わせてね。

(=私の話しに、あなたが合わせる

 

このように

 

私が何を言おうと、それに合わせてちょうだい~

 

という表現となります。補足があることでより分かりやすくなります。ちなみにですが、上記の例文は

 

-Please go along with me whatever I say.

 

このように前後を入れ替えることも可能です。「何を」先に言いたいのか?そちらを意識しながら構成してみてください。

 

先ほどご紹介しましたように

 

go along with + 合わせる内容など

 

この場合は必ず「名詞」もしくは「名詞句」を使用します。

 

先ほどのようにお母さんにウソをついてしまった場合であれば

 

-Can you go along with my story? I want you to pretend to be with me.

私の話しに合わせてくれない?一緒にいたようにふるまって欲しいの。

 

などと表現することができます。

 

However, sometimes, you need to have the courage to say ‘No’.

―時として「ノー」と言える勇気も必要ですよね

 

See you next time 🙂

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ABOUTこの記事をかいた人

7年の海外経験の後、日本で英語講師としての長年の経歴があるベテラン講師です。当社内にファンも多く人気講師の一人です。