Hello there!
皆さま こんにちは
インストラクターの H. Yoko です。
今回は、以前「口パク(2020年1月)」そして「~し損ねる(2020年2月)」に引き続き、”英語で言えるかな?シリーズ”です。
タイトルのとおりなのですが「話を合わせる」という表現です。
英語で言えるかな?シリーズ〜 “~に話を合わせる”
ごめん、ちょっとお母さんにウソついちゃったから(私に)話しを合わせてくれない?
嘘をつかれてしまったお母さんとしては辛いところですが、「男の子と出かける」とは言えず「○○ちゃん(お母さんも良く知っている友人)と遊びに行ってくる」とお母さんに言ってしまったので、その○○ちゃんに話しを合わせてもらおう、というシチュエーション、十分に想像がつくと思います。(ここでは○○ちゃんの気持ちは無視しております。)
A: Well, when I was leaving home, I told my mum I was going to go shopping with you.
家を出る時(あなたと)買い物に行くって、お母さんに言ってきたの。
B: Oh, that is a lie. I actually saw your mum at the grocery store and she was wondering why I was not with you.
それってウソじゃん!実はお母さんにスーパーで会ってね、何で娘と一緒じゃないのって不思議がってたよ。
こんな感じだとどうにもなりませんが… 話しを戻します。
go along with + 人や物事
話しを合わせる~、と表現したい場合は go along (動詞)を使うことができます。
厳密には
主語 + go along with + 話を合わせる相手、もしくは、合わせる内容
などとなります。
go along with は切り離して使用することはできませんので、必ずセットでお使いになってください。言うまでもないと思いますが
過去形: went along with…
現在完了形: have gone along with…
過去完了形: had gone along with…
未来形: will go along with… / be going to go along with
など、時制も使い分け可能です。
“話を合わせる” の ”話” はどこへ?
日本語に訳すと「話し」に当たる表現がありませんので、何となく「うーん」というお気持ちになるかも知れませんが、基本的には問題ありません。英語の場合は
~に合わせる
~に同調する
という解釈で十分に伝わります。
例えば
-Whatever I say, go along with me, please.
私に話しを合わせてね。
(=私の話しに、あなたが合わせる
このように
私が何を言おうと、それに合わせてちょうだい~
という表現となります。補足があることでより分かりやすくなります。ちなみにですが、上記の例文は
-Please go along with me whatever I say.
このように前後を入れ替えることも可能です。「何を」先に言いたいのか?そちらを意識しながら構成してみてください。
先ほどご紹介しましたように
go along with + 合わせる内容など
この場合は必ず「名詞」もしくは「名詞句」を使用します。
先ほどのようにお母さんにウソをついてしまった場合であれば
-Can you go along with my story? I want you to pretend to be with me.
私の話しに合わせてくれない?一緒にいたようにふるまって欲しいの。
などと表現することができます。
However, sometimes, you need to have the courage to say ‘No’.
―時として「ノー」と言える勇気も必要ですよね
See you next time 🙂
7年の海外経験の後、日本で英語講師としての長年の経歴があるベテラン講師です。当社内にファンも多く人気講師の一人です。
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