【3分で解る!英作文のコツ】天気の英語表現を覚えよう! part 3

【3分で解る!英作文のコツ】天気の英語表現を覚えよう! part 3

こんにちは、講師のエリカです。

前回の英語日記記事では雨や風の表現をご紹介したのですが、今日はその続きとして気温の言い方を見てみたいと思います。

 

天気の英語表現を覚えよう!ー「暑い」

まず、「暑さ」を表す表現を確認しましょう。

例)It’s scorching out there.

「外は焼け付くように暑い。」

動詞scorchは「焦げる」という意味なので、かなり暑いイメージがあります。なんとなく日照りの印象が強めに出ていますね。

例)It’s boiling hot today.

「今日は猛烈に暑い。」

scorchに対して、boilは「沸騰する」という意味になります。こちらは湿気の多い日本で使えそうな表現ですね。

例)The hotel room was hot as an oven.

「ホテルの部屋はオーブンのように暑かった。」

日本語ではあまりなじみのないイディオムかもしれませんが、英語ではよく“hot as an oven”と例えます。

例)A heatwave hit Japan last week.

「先週、日本は猛暑に襲われた。」

 

天気の英語表現を覚えよう!ー「寒い」

次に「寒さ」を表す表現を見てみましょう。「寒い」はcoldと言いますが、他にも様々な表現があります。

例)It’s pretty cold out there.

「外は結構寒い。」

例)It’s freezing! I’m not getting out of bed today.

「寒すぎる!今日は一日布団の中にいよう。」

freezingは「凍るように寒い」という意味です。

例)It’s chilly this morning.

「今朝は冷えるね。」

chillyはcoldほどは寒くないが、肌寒い、冷えるなど、状況によってニュアンスが少し変わります。

例)The area was hit by a cold wave/spell.

「この地域は寒波に見舞われた。」

cold spellでも「寒波」という意味になります。名詞spellには「おまじない」の他に、「しばらくの間」という意味があります。

 

いかがでしたか?

気温の表現は、他の天気の表現と合わせて使うとさらに効果的でしょう。

次回は、穏やかな天気やちょうど良い気温の表現を確認したいと思います。

お楽しみに!

 

 

フルーツフルイングリッシュで英語表現の楽しさ感じてください 。初めての方には英作文添削チケット2回分をプレゼント。
「無料英語テスト800問(解説付)」メルマガも大人気。今すぐチェック!

英語テスト800問・英文添削2回が無料!

※このブログでは英語学習に役立つ情報アドバイスを提供していますが、本ブログで提供された情報及びアドバイスによって起きた問題に関しては一切、当方やライターに責任や義務は発生しません。
※ここでの情報や助言を参考に英文を書いたり下した判断は、すべて読者の責任において行ってください。ここに掲載されている記事内の主張等は、個人の見解であり当社の意見を代弁・代表するものではありません。

1 Star (6 イイネ!が押されています)
この記事が良いと思ったらイイネ!を押してください。
読み込み中...
 HOMEへ戻る 

コメントする

コメントは認証制です。執筆者に認証されるまでは表示されません。

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

日本語能力試験最難関のN1取得。幼い頃から日本文化に興味を持ち、日本語も日本人と見分けがつかないほど流ちょうに使いこなせるN1講師。座右の銘は「Challenge yourself!」