Let’s be real.と言われましたが、私は偽物ですか?
皆さんこんにちは!
フルーツフルイングリッシュのEriiです。
今日は、Let’s be real.という英語フレーズの紹介です。
ネイティブが、”Let’s be real./I mean let’s be real.”
としゃべり出しに言っているのを聞いたことはありませんか?
どういう意味なのか気になっていた方はいませんか?
Let’s be realの意味は?
Let’s be real.
直訳すると「本物になろう」ですよね。
いやいや、別に私偽物ではないですが・・・
と言いたくなるかもしれませんが
ちょっと意味が違います。
Let’s be real.
は「本音で話そう。現実的な話をしよう。まじになろう。」
という意味で使われます。
つまり、相手が「本物・偽物」だと言っているのではなく、
話す内容を「現実的(real)」なものにしようと言っているのです。
理想の話をしていないで本音で話しましょう。
カジュアルな日本語で言うと「ぶっちゃけさぁ~」と同じ意味です。
Let’s be realの使い方
どのように使われるか例を見てみましょう。
こんな状況を思い浮かべてください。
ハウスメイトのジムが何度お願いしても自分の使った食器を洗ってくれない!
頭を抱えるハウスメイトのテッドとサムは二人で話し合います。
テッド「(食器を洗ってほしいと)ジムに正直に言うのがいいと思う。」
サム「でも、ぶっちゃけ(正直)ジムは変わらないでしょ?だってこれまでにも何度お願いしてきたことか。」
テッド「そうだね。どうしよっか?」
Ted: We could talk to Jim about it.
Sam: Let’s be real. Jim isn’t going to change. How many times have we asked him already?
Ted: You’re right. What are we going to do?
このように使うことができます。
be realの応用表現
そのほかにも、be realを使って
Be real with me.
と言ったりもします。
これは「本音を言って」「正直に答えてほしい」
「オブラートに包まず正直に教えて」という意味になります。
例)Be real with me. You don’t think I’ll ever make it as a professional comedian, do you?
正直に答えてほしいんだけど、僕がプロのコメディアンとして成功するのは無理だと思っているよね?
いかがでしたか?
このように、be realは「正直に話す・本音を言う・現実的な話をする」という意味の英語フレーズでした!
機会があったら使ってみてくださいね。
人生の半分以上をアメリカで過ごし、アメリカの大学では言語学のアシスタントとして活躍されたり ネパールでも英語の講師をされていた経験があり、国際経験豊かな先生です。
人見知りしない性格で、誰とでも仲良くなる性格とホスピタリティーは英語指導にも表れています。生徒様から人気で、お客様満足度評価も高い先生です。
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