海外にもじゃんけんはあるの?
皆さん、こんにちは!
フルーツフルイングリッシュのEriiです。
日本では知らない人はいない「じゃんけん」ですが、
じゃんけんを英語で何と言うかご存じですか?
じゃんけんは英語で
rock, paper, scissors
もしくは
paper, scissors, stone
と言います。
イギリスでは後者を使う方が多いようです。
アメリカに住んでいた私は
Rock, paper, scissorsしか聞いたことがありませんでした。
単語から想像できると思いますが、
rock / stone(岩・石)が「グー」
paper(紙)が「パー」
scissors(はさみ)が「チョキ」です。
それでは、じゃんけんをしてみましょう!
日本では、「じゃんけんぽん!」の「ぽん」の音にあわせて出したり、
「最初はグー、じゃんけんぽん!」とグーを先に出すパターンもありますね。
アメリカでは、「rock, paper, scissors, shoot!」と言いながら、
「shoot」の音にあわせてグー、チョキ、パーのどれかを出します。
この時に一緒に行うハンドムーブメントがありました。
地域によって違うかもしれませんが、ハンドムーブメントもご紹介しますね!
まず、利き手ではないほうの手を平に出します。
- rockと言いながら非利き手の上にグーの形にした手を出す
- paperと言いながら非利き手の上にパーの形にした手を出す
- scissorsと言いながら非利き手の上にチョキの形にした手を出す
- shootと言いながら非利き手の上に本命の形を出す
つまり、「最初はグー」の代わりに「最初は全部」を出してから
勝負をしたい手の形を出すんです。(ちょっと面倒ですよね・・・)
それでは、「あいこでしょ!」は何と言うか分かりますか?
実は答えはもう出ています。
「shoot」を繰り返せばいいだけなんです!
あいこが続いてしまった場合は、
rock, paper, scissors, shoot! shoot! shoot! shoot!
とshootを次々と言っていけばOKです。
ちなみにじゃんけんと言えば「あっち向いてホイ!」が浮かびますが、
「あっち向いてホイ!」はアメリカで一度もやったことがありません。
恐らくアメリカには存在しない遊びではないのかと思っているのですが、
海外在住経験がある方、いかがでしょうか?
お住まいの地域では「あっち向いてホイ!」がありましたか?
人生の半分以上をアメリカで過ごし、アメリカの大学では言語学のアシスタントとして活躍されたり ネパールでも英語の講師をされていた経験があり、国際経験豊かな先生です。
人見知りしない性格で、誰とでも仲良くなる性格とホスピタリティーは英語指導にも表れています。生徒様から人気で、お客様満足度評価も高い先生です。
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