ネイティブの返事でよく聞く「Fair Enough」とは?
こんにちは、フルーツフルイングリッシュのEriiです。
皆さんは英語ネイティブスピーカーがFair enough.と言っているのを
一度は聞いたことがあるのでしょうか?
もしくは皆さんがFair enough.と言われたこともあるかもしれませんね!
とっても短いフレーズですが、「はて、どういう意味なのだろう?」と
疑問に思ったのではないでしょうか?
ネイティブはよく使うけれど、
ノンネイティブは手を出しづらい表現ではないでしょうか?
それではこのフレーズを解明するために
Fair enough.の意味や例文を見ていきましょう!
Fair enough.を直訳すると、「十分に公平だ」ですね。
意味は大きく外れてはいないのですが、
突然「十分に公平だ!」と言われても
なんのこっちゃですよね。
Fair enough.は「あなたの言っていることはfair/ reasonable/ acceptableだ。」
という意味です。
つまり、相手の発言が、
十分に公平、合理的、正当、受け入れられる意見(のどれか)であることを意味します。
カジュアルに言うと、
「なるほど。それなら理解できる。納得!分かった、分かった、なるほどね。OK!」
と訳すこともあります。
相手に賛成する場合も、反対する場合も使うことができます。
例えば、Fair enough. But let me also add that A will cost twice as much.
「あなたの言いたいことは分かった(確かにそうだね)、でもAは費用も倍かかるのを忘れてはいけないよ。」
上記のように反対する場合でも、
相手の発言がfairであれば、fair enoughを返事をすることができます。
他にも例を見てみましょう!
A: I will take out the trash on Mondays, Wednesdays, and Saturdays.
You take out the trash on Tuesdays, Thursdays, and Sundays.
B: Fair enough.
A: Jeff was called into work late at night, so he might be a bit late this morning.
B: Fair enough! We’ll get started and he can join us after he gets some rest.
A: Can you make me your delicious blueberry muffins?
B: Only if you’ll make those melt-in-the-middle brownies of yours!
A: Haha, fair enough. We’ll have a snack day and invite some friends over.
このような感じで様々な文章に使うことができます!
なんとなく意味はつかめましたでしょうか?
実際に使ってみないとよく分からないと思いますので、
ぜひ今度勇気を出して使ってみてくださいね!
人生の半分以上をアメリカで過ごし、アメリカの大学では言語学のアシスタントとして活躍されたり ネパールでも英語の講師をされていた経験があり、国際経験豊かな先生です。
人見知りしない性格で、誰とでも仲良くなる性格とホスピタリティーは英語指導にも表れています。生徒様から人気で、お客様満足度評価も高い先生です。
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