在宅になり、プライバシーがなくなりました。
こんにちは、
フルーツフルイングリッシュのEriiです。
2020年は多くの方が在宅勤務であったと思います。
(在宅勤務ができる職でない方、
危険と不安の中のおつとめお疲れさまです。)
在宅勤務になってプライバシーがなくなった!
という方は多いのではないでしょうか?
学校に行けない期間子供達がずっと家にいた。
普段は会社で勤めている奥様や旦那様も家にいた。
日本の狭いマンションで自分だけの時間を
とるのは不可能に近かったのではないでしょうか?
私の知人はわざわざホテルの部屋を毎日借りて、
奥さんと入れ替わりで仕事をしていました。
余談ですが、私の旦那がこの間社内のメンバー数人と
ビデオコールをしていたそうです。
すると上司の画面の後ろに「パパ―!パパ―!」
と叫ぶ男の子が近づいてきて、
「パパ算数おしえて。太郎君が8このりんごを買って
花子が3このりんごを買ったら~・・・」と
算数のドリルの問題を読み始めたそうです(笑)。
その上司の方は恥ずかしそうに、
「パパは今お仕事中だからママに聞きなさい!」
と言ったそうです。
それに対して男の子は、
「ママに聞きに言ったら、パパに聞いてきなさいって言われた」
と言ったそうです(笑)。
社内メンバーはそれを聞いて全員で
笑ったそうですが、
そう、父も母も忙しい・・・!
「今じゃないよ~!あとにして~!」
という状況が多々あったことと思います。
そして2021年もまだまだ続きそうですね・・・。
話はそれましたが、今日は「あとにして」を表す英語を
学びましょう!!
「あとにして」の英語表現
まずは皆さんご自身で考えてみてください。
あなたならば「あとにして」をどう英語で表現しますか?
表現方法はたくさんありますが、
意外とパッと思い浮かぶものは少ないのではないでしょうか?
私が思いついたものをいくつかご紹介します!
・Not now (please)
これは定番ですね!カジュアルな表現なので上司などには使えませんが、
親が子供によく使う表現です。
Not now honey. Mommy’s busy.
など映画などで聞いたことがあるのではないでしょうか?
「あとにして」
と聞くとlaterが浮かぶかもしれませんが、
「今じゃない」という言い方でも「あとにして」という
意味になるんですね!
・I’m busy (right now).
「忙しい」と言ってしまっても、「今は時間がとれない・あとにして」
という意味になります。
・I’m tied up (right now).
これもbusyと同じく「忙しい」という意味です。
日本語の「手がふさがっている」に近い表現かもしれません。
・Can we do this at a later time?/ Can we do this later?/
Can we do this some other time?/ Can we do this another time?
これらは全て同じ意味で、「あとでもいいですか?」という表現です。
I’m sorryを前につけて、couldで婉曲を加えれば
I’m so sorry, but could we do this another time?
ビジネスでも使える丁寧な表現になります。
・Give me a minute.
少しすればavailableになる場合は、
give me a minute/ moment/ second
と返答することができます。
・Does this have to be now?
もぉー忙しいときに!とちょっとイラッとしたときに
よく使う表現です。
Does this have to be now?は「これは今じゃなきゃダメなの?・待てないの?」
という意味で、もっと暇なときに来てよ~!という気持ちを表します。
・I’m in the middle of something.
不思議な表現に思えるかもしれませんが、
これもよく使われる表現です。
直訳すると「私は何かの真ん中にいます。」ですが、
「取り込み中」ということです。
「~をやっている最中だから(また後でにしてほしい)」
ということになります。
例)I’m in the middle of something. Can we talk about this later?
・I don’t have time for this right now.
これもまたフラストレーションを感じる表現です。
今はそんなことしている場合じゃないの!という意味で、
大事なことをしている時に、「あとでもいいでしょ!」と思えるような
ことを言われた場合に使われることが多いです。
「あとにして」の表現方法は色々あります!
このリストにない表現を想像していた方もいるかもしれません。
感情に応じて表現を使い分けてみてくださいね。
でも・・・怒りすぎないよう注意してくださいね~!
人生の半分以上をアメリカで過ごし、アメリカの大学では言語学のアシスタントとして活躍されたり ネパールでも英語の講師をされていた経験があり、国際経験豊かな先生です。
人見知りしない性格で、誰とでも仲良くなる性格とホスピタリティーは英語指導にも表れています。生徒様から人気で、お客様満足度評価も高い先生です。
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