深読みするを英語で言うと?
Hi! フルーツフルイングリッシュ講師のEriiです。
先日友人が遊びに来ていました。
その友人に仕事の電話がかかってきました。
どこの人と電話をしているのか分かりませんが、
私の友人は、
電話なしでも相手は聞えるんじゃないか?
と思うほど大声で話すんです。
耳が悪いのでしょうか?
まぁ、そんな彼の声のボリュームはさておき、
その会話の中で使われていた「深読みする」
を今回は取り上げてみようと思います!
深読みする
まずはみなさんご自身で考えて見て下さいね!
こんな風に言います
さて、何か良い英語は思い浮かびましたか?
深読みする
には句動詞、read intoが使えます!!!
read intoはこのような意味があります。
to think of (something, such as a comment or situation) as having a meaning or importance
that does not seem likely or reasonable
*from Merriam Webster
readが使われるのは、想定内だったと思います。
intoは、必要のないところまで「入り込んでしまう」
とイメージすると納得いきますよね!
読み込み過ぎて、ありもしない結論にたどり着いてしまう。
想像を勝手に膨らませすぎてしまうことをread intoで
表現することができます。
例えば、Don’t read into it.
「深読みしないほうがいいよ・考え過ぎない方がいいよ」
というように使えます。
このままでもOKなのですが、
強調のためにtoo muchを入れることが多いです。
Don’t read too much into it.
どうでしょうか?簡単ですよね!
このように否定文で使われることが多いですが、
肯定文でももちろん活躍します。
例、You’re reading too much into her text messages.
こんな代替表現も
read intoを忘れてしまった場合は、
overthinkが使えないか考えてみてください!
「深読みする」と全く同じ意味ではありませんが、
ある状況などについて「考え過ぎる」という意味では
overthinkも使用OKです。
例えば、
Ben: I think she’s angry with me because I mentioned her brother. She has a bad relationship with him. I think I upset her. She’s never going to call me back. What am I going to do Samantha?
Samantha: Relax, you’re overthinking it. I’m sure she just hasn’t had the time to call. Just give her a few days.
ここでは「状況を深読みしすぎ」という意味で
overthinkが使われています。
いかがでしたたか?
心配性な人や、周りに心配性な人がいる方は
役に立つ表現だと思います!
ぜひ使ってみてくださいね~。
人生の半分以上をアメリカで過ごし、アメリカの大学では言語学のアシスタントとして活躍されたり ネパールでも英語の講師をされていた経験があり、国際経験豊かな先生です。
人見知りしない性格で、誰とでも仲良くなる性格とホスピタリティーは英語指導にも表れています。生徒様から人気で、お客様満足度評価も高い先生です。
※このブログでは英語学習に役立つ情報アドバイスを提供していますが、本ブログで提供された情報及びアドバイスによって起きた問題に関しては一切、当方やライターに責任や義務は発生しません。
※ここでの情報や助言を参考に英文を書いたり下した判断は、すべて読者の責任において行ってください。ここに掲載されている記事内の主張等は、個人の見解であり当社の意見を代弁・代表するものではありません。
コメントする