「いらっしゃいませ」を英語で言うと?-接客英語-

「いらっしゃいませ」を英語で言うと?-接客英語-

皆さん、こんにちは!講師のMikaです。

日本にいたら何気に使っている接客用語を英語ではどう言う?と思ったことありませんか?

今や京都ではovertourismという言葉で表されるように外国人観光客で賑わっています。
海外からの旅行客が増えると英語で接客することも増えると思います。
そこで今回は接客英語を紹介したいと思います。

「いらっしゃいませ」を英語でいうと?

日本ではどこの店に入っても「いらっしゃいませ」と声を掛けられますよね。
では、日本人でない人が自分が働いている店に来た場合、どう言ったらいいか迷いません?

「いらっしゃいませ」だからWelcome?

このような接客は日本独特です。
海外では店に入っただけでそのように声をかけることはないです。
この場合、その入店している時間の挨拶として、

Hello, Good Morning, Good afternoon, Good evening

とお客に挨拶します。

接客用語として例えば、
“Hello, are you looking for something?”
“Good afternoon, May I help you?”
と何かお探しですか?などと聞くことができます。

お会計のときどう言う?

日本ではお会計のときに、「お会計は~円になります」「~円お預かりします」「お返しは~円になります」と一通りのフレーズで言われることが多いですよね。でも、これを直訳してそのまま使うと少し不自然になります。

それは海外では日本のように丁寧に接客しないからです。
海外ではお会計のシーンでは例えば、

“Your total is 2000 yen”
“The total is 2000 yen”
“That’ll be 2000 yen”

と合計金額だけ言う場合が多いです。

あまり”Your change is 100 yen”のように「お返しは100円になります」と言いませんが、不自然ではありません。
海外では多くの場合、お釣りを渡しながら、

“Thank you, have a nice/good day”
“Here’s your change”

と言うことが多いです。

いかがでしたでしょうか?

これからも接客英語を紹介していきたいと思いますので、楽しみにしてくださいね。

 

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幼少期に6年間南アフリカ共和国で生活したことのあるMika先生は日常的に英語を使う環境で育ちました。英語の魅力に目覚めた後、帰国後は大学で英語を学び、さらには英語を使って仕事をされています。毎日の生活のための英語、アカデミックな学びの英語、そして職業としての英語。これらすべての英語を経験してきたMika先生に、あなたが必要としている英語を学んでください。