みなさん、こんにちは。liliyです。英語学習は順調でしょうか?
本日は当時私がTOEFL, TOEIC, IELTS等の試験で高得点を狙っていた時の時間の使い方についてお話したいと思います。
その当時の私と、今この記事を読んでくださっている貴方を比較したいわけではありません。しかし、私が取得しているTOEIC:940、TOELF(iBT):110、IELTS:6.5はこれだけ勉強して取りましたということを知ってほしいです。理由は最後に書きたいと思います。
IELTSは、留学の際に必須でクリアできる点数で勉強をストップしました。
■当時の私は?
大学生でした。1年間は留学をしており、単位変換はできたものの4年生まで週3~4でみっちり講義を受けていました。(私の周りの4年生は週1回1コマだけでした・・・!)
就活やバイトとの両立で大学生活は比較的いっぱいいっぱいの生活を送っていました。
■1日の勉強スケジュール
【平日】単語1時間+多読/リスニング2時間
【休日】過去問・問題集3時間+多読/リスニング2時間
これでだいたい1か月100時間確保していました。
後は隙間時間に英語の記事を読んだり寝る前にスピーキングの練習で独り言を言ったりしていました。
上記のスケジュールをずっと継続していました。
単語:平日の通学時間に毎日単語帳を持ち歩いて覚えていました。一冊全て覚えると決めて、全て覚えるまで何度も繰り返し勉強していました。
多読:これは英字新聞や多読用のテキストを読んでいました。時間を計って1分間に読める文字数、wpm(word per minute)を常に意識しながら読んでいました。もちろん早く読んで内容を理解していないのはNGですよ!
リスニング:私はディクテーション信者(笑)なので、リスニングの勉強はディクテーションしかしていなかったと言ってもいいくらいです。あとは他にTEDを聞いていました。
過去問・問題集;問題を解くのは休日と決めていました。もちろん勉強は必要ですが、本番同様の試験問題を解かないと自分がどこまでできるようになったのかの目安も分かりません。過去問から問題形式の分析もできます。しっかり対策を行っていました。
■なぜずっと継続できたのか?
理由は簡単です。辛い事もたくさんありましたが、楽しく勉強していました。
読者のみなさんは、今英語学習を楽しんでいますか?辛いですか?
私もずっと楽しく勉強していたわけではありません。高得点を獲れば獲るほど、数点が非常に上がりにくくプレッシャーでした。
でもいつも私は、「何の為に英語を勉強しているのか?」と自分自身に問いかけていました。
英語を話せるようになって何がしたいのか?高得点を取得すると何を得られるのか?などです。
きっとみなさんも目標があるから試験を受けて高得点を狙っているはずです。
私すごいでしょ~!と自慢したくてこの記事を作成したのではありません。
今全然結果が出なくて悩んでいる方に、特に読んでもらいたくて書かせて頂きました。
どうでしょうか?勉強時間まだまだ足りないな・・・と思いましたか?それとも、私以上に勉強しているけど結果出ていないよ・・・と思いましたか?
前者の方へのメッセージは、「ぜひもっと勉強してください」と贈ります。後者の方へは、「勉強方法を見直してみて下さい」と贈ります。
英語学習は時間をかけて効率良く勉強した方が伸びます。私も大学生活4年かけて取得した点数です。すぐに獲れたわけではありません。
コツコツ頑張りましょう!
カナダ、オーストラリア、アメリカと海外滞在経験も豊富。現在は外資系企業に勤めながら英語に関する記事の執筆をおこなっている。TOEIC:940、TOELF(iBT):110、IELTS:6.5の実績を持ちながら現在も日々英語学習に取り組んでいる。
※このブログでは英語学習に役立つ情報アドバイスを提供していますが、本ブログで提供された情報及びアドバイスによって起きた問題に関しては一切、当方やライターに責任や義務は発生しません。
※ここでの情報や助言を参考に英文を書いたり下した判断は、すべて読者の責任において行ってください。ここに掲載されている記事内の主張等は、個人の見解であり当社の意見を代弁・代表するものではありません。
コメントする