【これでバッチリ!】言えそうで言えない「具合が悪い」時の英語表現

具合が悪いときの英語表現

皆さんこんにちは、Paigeです!

もうすぐ季節の変わり目で、体調を崩してしまいがちになりますよね。風邪の症状だけでも色々とありますが、いざ英語で言おうとすると意外と単語が出てこないなんてこともあるのではないでしょうか。

学校では、「I have a fever.(熱があります。)」や「I have a headache/stomachache.(頭/お腹が痛いです。)」などは習いますが、「風邪で声がガラガラ」「鼻が詰まっている」などの日常でよく使う表現はあまり教わる機会がないですよね。

 

そこで今回は、言えそうで言えない「具合が悪い」時の英語表現をご紹介していきたいと思います!

ネイティブの人と話す時、また海外で体調を崩してしまった時のために参考にしてみてくださいね。

 

言えそうで言えない、体の症状の英語表現ー風邪かな?

「熱っぽい」

熱があるとはっきり言わずに、「熱っぽい」や「微熱がある気がする」といったニュアンスを伝えたい際には「feel feverish」と言えます。語尾に「-ish」を付けることで「~ぽい」という意味になります。

 

(例)Sorry but I’m feeling feverish and I can’t make it today. Can we reschedule?

「悪いけど何か熱っぽくて、今日は行けないや。違う日にできるかな?」

 

「風邪で声が出ない」

声がガラガラになる様子は、「lose my voice」または「my voice is hoarse」と言えます。形容詞「hoarse」は「horse」とスペルが似ているので注意してくださいね。またこの表現は、風邪を引いた時以外にも、カラオケで歌いすぎた時やスポーツの試合で声を張りすぎた時なんかにも使えますよ。

 

(例)I’m getting much better but my voice is still a bit hoarse.

「体調はだいぶ良くなってきたけど、まだ声がちょっと枯れているんだ。」

 

「鼻が詰まっている」

「鼻が詰まっている」は、「詰まった」という意味の形容詞「stuffy」や「blocked」を使って「have a stuffy/blocked nose」と言えます。 また、鼻を主語にして「My nose is stuffed/blocked up.」と言っても全く同じ意味になります。

 

(例)I’ve got a stuffy nose. Can’t breathe!

「鼻が詰まっているの。息ができないよ!」

 

「鼻水が出る」

反対に、「鼻水が止まらない」時は「have a runny nose」または「My nose is running.」と言えます。

 

(例)Since I have seasonal allergies in the fall, my nose gets runny this time of year.

「私秋に花粉症が出るから、毎年この時期になると鼻水が止まらないんだよね。」

 

「くしゃみが止まらない」

「くしゃみをする」は動詞の「sneeze」になります。「~が止まらない」は、「cannot stop+doing」または「keep+doing」で表せますね。ちなみにここカナダでは(他の英語圏でも)、くしゃみをすると「Bless you!」と言われますので「Thank you.」と返しましょう。

 

(例)I think I caught a cold. I can’t stop sneezing.

「風邪引いちゃったみたい。くしゃみが止まらないの。」

 

言えそうで言えない、体の症状の英語表現ー具合が悪い

「目眩がする」

目眩がする時は、形容詞「dizzy」を使って「feel dizzy」と言えます。また頭がくらくらするといったニュアンスを出したい時は「feel light-headed」と言えます。

 

(例)If you feel dizzy, you should get some rest.

「目眩がするようなら休んだ方がいいよ。」

 

「ぼーっとする」

体調不良で「ぼーっとする」様子は、「feel fuzzy」または「be out of it」で表現できます。「space/zone out」もほぼ同じ意味で使えますが、こちらは授業中に他のことを考えている時のような「集中していない」ニュアンスを持ちます。

 

(例)I’ve been out of it all day today.

「今日は一日中ぼんやりしているの。」

 

「食欲がない」

「食欲」を表す名詞「appetite」を用いて、「have no appetite」または「lose my appetite」で「食欲がない」という意味になります。

 

(例)I have no appetite because of the cold but I’m just making sure to stay hydrated.

「風邪のせいで食欲がないけど、水分補給だけはちゃんとするようにしているよ。」

 

「吐き気がする」

「吐き気がする」は、形容詞「nauseous」や口語的な「pukey」を使って「feel+形容詞」の形で表すことができます。「feel sick」でも「気持ちが悪い」という意味になりますよ。 また、動詞「vomit」や「through up」を使って「feel like+doing」とも言えます。

 

(例)I felt nauseous and couldn’t go to work yesterday.

「吐き気がして昨日は仕事に行けなかったの。」

 

「関節が痛い」

関節痛は「joints pain」と言います。「have joints pain」で「関節が痛い」となります。

 

(例)I have joints pain. I might’ve got the flu.

「関節が痛くて、もしかしたらインフルエンザにかかったかもしれない。」

 

「寒気がする」

「寒気がする」は、「get/have chills」もしくは「feel chilly」などと表現することができます。

(例)I feel like I’m coming down with something. I got chills.

「風邪を引きそうな気がする。寒気がするんだよね。」

 

いかがでしたか?

様々な表現があって面白いですよね。皆さんも万が一具合が悪くなってしまったら、これらの表現を思い出してみてくださいね。

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現在カナダの大学院で国際開発学を研究しています、Paige(ペイジ)です。 海外旅行が好きで、トロントにて留学・就労経験があります。日本では海外向けサービスを提供する企業で勤務しておりました。 英語学習や日常会話からビジネス英語まで、幅広くお伝えしていきたいです!