私がいつも言われる「それは意外!」・・・
皆さんこんにちは、
フルーツフルイングリッシュ講師のEriiです。
もうなんとなく皆さんの間でイメージ像ができていると思いますが、
私はこんな性格なので大酒飲みだと思われがちです。
ですが、私はお酒が一切飲めないのです。
うちの家系はお酒が全滅で、
親戚の結婚式やお葬式に行くと
コーラとオレンジジュースの嵐で、
テーブルの上のビールはノータッチ状態です。
会場に申し訳ないから、
むしろ誰か無理して飲みましょうよとざわつくほどです。
友人などにも「私お酒が飲めないんだ。」と言うと
まず、「いや、それは嘘だろ」と言われます。
なんか、可愛い子ぶるな的なことになるのですが、
アルコールアレルギーなんだと説明して、
やっと「それは意外すぎる!」と
納得?してもらえます。
ついこの間も言われて、
この聞き飽きたリアクションよりも
私が気になったのは
「それは意外!」という表現です。
「これは急に英語では出てこない表現なのでは?
ブログで紹介したら良いかも!」と思ったのです。
ということで、今日は「それは意外!」に匹敵する
英語表現を紹介します!
え!それは意外です!
① That’s hard to believe.
「それは信じがたい。」と訳されますが、
状況によっては「意外だ」という意味でも使われます。
A: Team B came last in the race.
チームBが最下位だったようだよ。
B: Team B? That’s hard to believe. They were doing so well!
チームBが?意外だなぁ、あんなに順調だったのに。
②unexpected
これは「意外」の王道表現です!
「予想外・意外」という意味があります。
①の例文
B: Team B? That’s hard to believe. They were doing so well!
にそのまま当てはめて、
B: Team B? That was unexpected. They were doing so well!
と表現できます!
hard to believeのほうが、「意外」度が高いです!
③ Who would’ve thought?
これは修辞疑問文です。
誰がそんなことが起きると思っただろうか!いや、誰も思わなかった。
という意味になります。
驚きを強調するために、修辞疑問文が使われています。
「嘘!信じられない!意外!まさか!ええ、そんな~!」という
意味で使われます。
Did you see the movie The Battle of the Fruits?
映画「フルーツ戦争」観た?
Who would’ve thought that Orange would betray Grape like that?
OrangeがGrapeをあんな形で裏切るとは予想していなかったな(意外だったな)!
④Who knew?
Who knew?は基本的にWho would’ve known?と同じです。
Who would’ve known?のほうがWho knew?よりも強調のレベルが上です。
つまり、より驚きが表れるのはWho would’ve known?のほうです!
A: John has a website where he sells his own handmade sweaters.
ジョンは自身で編んだセーターを販売しているサイトを持っているらしいよ。
B: Huh, really? Who knew?
え、まじ?意外だな。
⑤ That’s a surprise.
これも王道ですね!
「それは驚きだ」と訳される方が多いと思いますが、
「意外」と訳すこともできます。
A: Did you know that Harley Harleyson is 50 years old?
ハーリーハーリーソンが50歳だって知ってた?
B: No! Fifty? That’s a real surprise. He doesn’t look it.
嘘だろ!50歳?それは意外だな。到底そうは見えない。
⑦I would have never guessed/thought!
「そんなこと考えても(思っても)みなかったよ!」
という意味の表現です。
頭をよぎったこともないぐらい意外な事実だということですね!
A: You met Kay last week, right? I didn’t tell you, but he’s a famous K-pop star.
先週Kayに会っただろう?言わなかったけど、彼は有名なKポップスターなんだ。
B: Are you serious? He was so down-to-earth. I would’ve never guessed he’s a celebrity.
そうなの?とても親しみやすかったから、セレブだなんて意外だよ!
このように「それは意外!」を表現する英語はたくさんあります。
状況に合わせて色々試しに使ってみましょう。
Ciao!
これを読んでもう少し英語を勉強しちゃおうかな!と思った方は↓↓↓
人生の半分以上をアメリカで過ごし、アメリカの大学では言語学のアシスタントとして活躍されたり ネパールでも英語の講師をされていた経験があり、国際経験豊かな先生です。
人見知りしない性格で、誰とでも仲良くなる性格とホスピタリティーは英語指導にも表れています。生徒様から人気で、お客様満足度評価も高い先生です。
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