最悪の勉強方法

フルーツフルイングリッシュ山本です。

ダイエット目的の
毎週1回のジョギングを始めては挫折し続け
結果が出ていない私でしたが、3か月前、
ジョギングを毎日やると決めてからは、
続けるのが楽になりました!

毎週一回だと、その週はまだ
あとX日あるということで
ちょっと都合が合わないと
どんどんずれるのが良くなかったようです。

毎日だと、その日どこかでやるしかないので、
いつ走るかを考えなくてよくって、これが
行動をしやすい環境を生んでくれているようです。

ただ雨が降ったり、旅行に出かけたり、
夕方に打ち合わせが入っていたりと
たまに2-3日空いてしまうことがあります。

そんな時、体で感じますね。なんとなく
いつもより体が重いんです。すぐに疲れちゃいます。

間が空くという事は、鈍るということ。
英語学習でもせっかく学んだことを使わないと
何日か経つとこのような鈍い退化に直面します。

長く時間が空くと、自分がまったく
できなくなっているのではないかと
その現実を直視したくなくって、
どんどん再開するのが嫌になってきます。

でも、その時再開するのがもっとも早く
回復するタイミングなのです。もし
途切れてしまったら、さっそく今日から
始めましょう。

このメルマガに付いている
6問の英語テストから始めてください。

そして残念なことに、
今日の6問は全問不正解かもしれません。

でも明日、今日の問題を3問出題します。
そこで正解できれば、少しは覚えていたという事。
そんな単純作業の繰り返しです。

ジョギングと一緒ですね。
体重が上がったり下がったり。
英単語を覚えたり、忘れたり。

体は毎日の運動が作り上げてくれます。
英語は?きっと英語も同じはず。

いつまでもある日突然英語が使えるように
なる魔法がかかるのを待っていてはいけません。
楽してたら英語が使える日はきませんよ。

江戸時代の教育者
吉田松陰の言葉をご紹介します。

「誠の一字、中庸尤も明らかに之れを洗発す。
謹んで其の説を考ふるに、三大儀あり。
一に曰く実なり。二に曰く一なり。三に曰く久なり」

「一に曰く実なり。二に曰く一なり。三に曰く久なり」

簡単に言うと、実行、一つのことを、継続して!です。
歴史的な教育者は中途半端が一番効果がないという
事を言い残してこの世を去りました。

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