人生100年時代(セカンドライフ)をぼけずに生きる人、生きない人の違いとは?
人生100年時代という言葉をご存知ですか?
毎年平均寿命が延びる中、誰しもが100年生きる時代が当たり前になろうとしています。
※人生100年時代について詳しく知りたい方は以下のリンクをご確認ください。
~人生100年時代のおすすめ~趣味の英語で安定した収入を得る
みなさん、自分が100年生きると想像したとき、どんな人生を送りたいですか?
いつまでも健康でいきいきと、自分らしく生きたくありませんか?
その為には、
・定期的な運動や健康的な食生活による身体のケア
・愛する人や友人、社会との関わりによる心のケア
・生涯学習を通しての知能の維持、脳のケア
の3つが欠かせません。
人生100年時代を自分らしく楽しく生きるには、身体・心・脳の3つの健康維持が欠かせません。
【エビデンスあり!】外国語学習と認知機能の老化の関係とは?
今回は、人生100年時代をイキイキと生きる為の3つの要素の中でも、英語学習と関係の深い「脳のケア」に注目したいと思います。
エジンバラ大学は、外国語学習と認知機能の老化の関係を調べるために、
「2カ国語学習は認知機能の老化に影響があるか?」
という研究を行いました。
研究の流れは次のようになります。
対象者は、
1936年にスコットランドで始まったコホート研究
「The Lothian Birth Cohort(LBC)」に登録されている中で、
いまだ生存が確認されている853人が対象になります。
1)全員が11歳になった時、知能テストを一度受ける
2)その後71歳から74歳時点でもう一度「一般知能、記憶能力、情報処理能力、認知機能、言語能力」などを検査する
3)11歳以降の外国語教育について調査し、「外国語を学習しなかった群」、「18歳以前に学習した群」、「18歳以降に学習した群」の3群に分ける
4)歳時の知能テストと、70歳を超えた時点での認知テストとの相関を調べる
外国語学習は特に「一般的知能と読む能力に」効果的!
「2カ国語学習は認知機能の老化に影響があるか?」の研究の結論は、
生まれつきのIQに関わらず、外国語学習は「一般的知能と読む能力の老化を防止する高い効果がある」ことが証明されました。
もう少し詳しい研究結果をご説明すると、
外国語学習は、1)記憶や情報処理力にはあまり効果がない。
2)IQ(11歳時)が高い場合は早くから学習した群で効果が高い。
逆にIQが低い場合は遅くから学習した方が老化を防げる。3)習う外国語の数は多いほど効果がある。
4)学習した後使っていなくても効果はある。
という結果になりました。
認知機能の老化に及ぼす外国語学習の効果(Annals Neurologyオンライン版掲載論文)
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みなさんこんにちは。 レオナです。 カナダ在住。女性の社会生活向上を応援しています。 某大手IT企業勤務時に英語に興味を持ち、アメリカへの長期、短期留学を経験。 その後、世界中にネットワークがあるNPO団体の英語プログラムに携わり、英語初心者や英語でキャリアチェンジしたい女性を応援するイベントを複数主催。 現在はカナダ在住のため、オンラインにて女性を応援するお得情報を配信。 英語の他にも健康や、留学に関する記事をかいています。 記事参考(一部) ・IN YOU公式ブロガー ・留学ブログschool withカナダ情報担当など。 このブログはお仕事ではなく、フルーツフルイングリッシュの先生とお友達で、自身の英語勉強に役立つ情報を教えてもらった時に、時々お礼としてブログ記事を書いています。 これからも自身が実践した"ためになる"英語学習情報を配信しますので、みなさん、一緒に英語学習を頑張りましょう。 英語があると、女性の人生はもっと輝きます!
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