こんにちは~、Jamesです!
やっと、やっと暖かくなってきました!
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、私の住まいは築45年を超える日本家屋なので、(室内は最新式にリフォーム済み!なんてこともありません。)冬はとにかく寒いんです。家の中が特に!家の中で外と同じ服装をしないといけないという季節が過ぎ去り、私は本当に嬉しく思っています。
花粉症の方には申し訳ない…もう少し頑張ってください!
さぁ、皆さん今回紹介するのは少し頭の体操にもなるような面白さを持つものなのですが、
ズバリ!
それは「エイリアン英語」です!
「エイリアン英語」とは!?
これだけ聞いてもなんだそれ?って感じですよね。
実はこれ私の周り(と言っても本当に身近な範囲…)で流行っているSNSのものなのですが、言葉で説明するより早いので、こちらの絵をご覧ください★
このエイリアンたち、英語を話していますが、何だか…変ですよね?
一回読んでスッと理解出来た方はエイリアン脳なのかもしれません!笑
エイリアン英語の解説をしていきましょう!
左上の1コマ目でエイリアンがしているのは皆さんご存知の腕立て伏せですね。
腕立て伏せは英語で “pushups”と言いますが、エイリアンの捉え方では”pushups”ではなく “letdowns”と捉えるようです。
「上に上げる」ではなく、「下に下ろす」なんですね。
“I push myself up to let myself down.”「下ろすために上に自分を押し上げるんだ」
と説明しています。
確かに変なのですが、合っているといえば合っていますよね?
私たちは腕立て伏せは降りている状態から上に上げることが軸の動きだと捉えている部分がありますが、腕立て伏せをしている様子を何の予備知識もなく見たら、下に身体を下ろすのが目的の動きにも見えるのかもしれません。
そして右下の最後のコマでは、
“I have acclimated.”
と言っていますが、意味は「慣れたよ」という意味ですが、直訳すると「順応した」というような感じです。
エイリアンが選びそうな、ちょっと科学的な単語ですね。
この漫画、まずは何の話をしているのかを掴むのにも良い頭の体操になりますし、エイリアンが使っている言葉は結構レアな言葉も多いので、珍しい単語に出会ういいチャンスにもなりますよ。
興味がある人は是非チェックしてみて下さいね。
-james
https://www.instagram.com/nathanwpylestrangeplanet/
メリーランド大学ビジネス学科卒業。アメリカの幼稚園で5歳以下の園児と長く過ごし、その後の銀行勤務では主にカスタマーサポートを担当。様々な人種・年 齢層の顧客とうまくコミュニケーションを図る中で培った一見フランクそうな英会話の中でも相手によって話し方、言葉の選択を変える英語力スキルを指導しま す。ジェームス先生から、アメリカのカスタマーサービスでも通用する英語コミュニケーションスキルを学んでください。日本語能力も日本人レベル。日本語能 力検定試験N1保持者。
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