大学3年生からTOEICの勉強を始めると遅い?
TOEIC講師という仕事をしてきて、色々な大学生と接してきました。
始めて授業で会ったときにすでに3年生の学生。
そんな学生と会うと、やり始めるのが遅かった、と感じることもあります。
もちろん、何年生であっても、やり始めることは非常に大事ですし、そもそもやらない学生よりは断然いいということは言っておきます。
ただ、やはり1年生から「しっかり自分の能力を上げるぞ」と思ってやっている学生とは差があるなと感じます。
大学入学時からTOEIC学習を始める子は、様々な点で有利
「大学3年生になってからだと目標点数が取れない」という意味だけで言っているわけではありません。
相当の勉強量を確保しさえすれば、おそらく大学3年生からでも目標点、例えば900点越えを狙うことは可能でしょう。
ただ、それはTOEICのことだけを考えた場合です。
大学入学時から完全にやる気を出して、まずTOEICを攻略した学生はどうなるのか。
そんな大学生は、3年生になったらおそらくもうTOEICの勉強をする必要はなくなり、他の勉強をする余裕ができていますよね。
大学3年時になったころには、学生としてある程度人脈や自分の世界も広がって、考え方も成長しているでしょうから、色々な活動をすることができるようになっています。
その時に英語だけじゃなくて、自分の「やるべきだ」と思える勉強ができる状況にいるということは、他の学生と比べてみると非常に有利なわけです。
もしこの記事を読んでいるあなたが大学1年生なのであれば、ぜひ今すぐにTOEICの勉強を始めておくといいでしょう。
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英語講師。YouTube「猛牛ちゃんねる」でTOEIC対策動画を配信中。最近はTOEIC®対策書籍等の教材作成に主に携わっています。Jet Bullというハンドルネームでブログ・twitterをしています。TOEIC満点50回超。
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