ダブルクリックできるの？
フルーツフルイングリッシュで学んでいる方は３０代、４０代の
ビジネスマンの方が多いのですが、最近ではご年配の方も
英語を勉強しようという機運が高まっているのか、ご利用者の
方が増えています。
こんな事を言うと怒られるかもしれませんが、今６０-７０代の方は
私の両親と同じ世代です。
失礼ながら「ダブルクリックできるのかな？」と言うのが私の印象だったのですが･･･
スミマセン･･･これは私の母親のイメージがそうなのです。（父は新しいもの
付きでワープロ、パソコンなど３０年前にすでに私の自宅にありました。
最近はアイボ＜随分古いですが＞とか、ルンバなどのロボット系を
買っているようです。）
すごすぎませんか？
パソコンやスマホが普及してきたのが
ここ１０年、いや５－６年です。私たちは昔からゲームなどコンピュータに
慣れているからある程度のみこみも早いと思うのですが、
６０－７０代になって今の技術に追いつくというのは相当なチャレンジだと思います。
偏見ですが、その年代で英語が使えているという時点ですごいことです。
今使えているということは、少なくとも若い時からでしょうから、
40-50年前には使えていたということです。
だからこそチャレンジできるのかも･･･
その当時、大学進学がすごかった時代です。私の両親も父が高卒、母が専門学校卒です。
英語が話せるとか、海外に行っているというのは、
超エリートだったのではないでしょうか。時代的にも。だからこそ
いつまでも勉強熱があって、新しいことにもチャレンジしていける
ということなのかもしれません。
「みつ子の魂、百まで」といいますが、若い時の勉強熱心さを
いつまでも持ち続けているというのですかね･･･とにかく
すごいことだと思っています。
年をとると能力が衰える一方かと思いきや、最近のニュースでは
小学生の運動能力が下落傾向に歯止めがかからない一方で、高齢者の
体力が上がり続けているというニュースも報道されています。
実は新しいことのチャレンジに年齢は関係ありません
年をとると新しいことは習得できないものだと考えがちですが、
多くの例を見てみるとそうでないことが証明されています。
ベンジャミン・フランクリン、レオナルド・ダ・ビンチ、アルバート・アインシュタインなどは
人生の最期までとても創造的だったといいます。サマセットモームは、想像力は訓練によって
発達すると主張しています。
知的訓練を行うことで、脳が発達することは誰でもしっていることですが、
現在の教育システムはこの理論に基づいたものです。そしてそれは
子供だけのものではないということです。
年をおいても可能性があるとしたら、まだまだ理想を追い求めるのに
遅いなんてことはなさそうです。
いつまでも新しいことにチャレンジし続ける人でわたしもありたいと思います。
英語でも、なんでも始めるのに遅いなんてことはないとよく言われます。
一流の人ほどそういうことを言っています。
いつでも学べます。あなたは年齢を理由にあきらめてませんよね？
※このブログでは英語学習に役立つ情報アドバイスを提供していますが、本ブログで提供された情報及びアドバイスによって起きた問題に関しては一切、当方やライターに責任や義務は発生しません。
※ここでの情報や助言を参考に英文を書いたり下した判断は、すべて読者の責任において行ってください。ここに掲載されている記事内の主張等は、個人の見解であり当社の意見を代弁・代表するものではありません。
(イイネ!は押されていません)
読み込み中...
