興味の幅

当社の先生の中には、翻訳業を生業にされている
方が多くいらっしゃいます。

翻訳は、当然、企業相手になるのですが、
扱う商品やサービスは会社によって様々です。

翻訳をやっている先生は常に、
新しいことを知る勉強が欠かせないそうです。

ある翻訳会社の経営者の方に伺った話ですが、
たとえば、日本の伝統芸能の「能」にしても、
ふつうは「おもしろくなさそう」と敬遠しがち
ですが、何も知らずに観たとしても、
それを観たこと・経験したことが
後々生きてきて、相手の話についていける、
理解することができることに
つながるそうです。

ですからその方は、チャンスがあれば
取引業者から招待される展覧会やイベントに
社員を積極的に行かせているそうです。

とくに英語で世界とつながろうと
している人は、「伝えたいこと」を
自分の中に持つことも大切です。

そのために、色んなことを見て・聞いて
体験しておくことは大切です。

「英語」はコミュニケーションの道具。
伝えることがないと、宝の持ち腐れです。

この週末、いままで興味がなかったこと、
いままでやらなかったことを新しく
やってみるのはいかがでしょうか?

P.S.当社の課題は日本語を翻訳するタイプの課題も多いのですが、
「世界の問題」や「日本の文化」など、広く伝えるべき内容を
知ってもらうことにも力を入れています。

※このブログでは英語学習に役立つ情報アドバイスを提供していますが、本ブログで提供された情報及びアドバイスによって起きた問題に関しては一切、当方やライターに責任や義務は発生しません。
※ここでの情報や助言を参考に英文を書いたり下した判断は、すべて読者の責任において行ってください。ここに掲載されている記事内の主張等は、個人の見解であり当社の意見を代弁・代表するものではありません。

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