TOEICでは、誰でも知っているような単語が意外な意味で使われる
TOEICでは、中学校レベルの単語が意外な意味で使われたりします。
今日はその一部を取り上げてみましょう。
例えば、以下の単語の意味は何か、少し考えてみてください。
run
place
store
introduce
move
どうでしょうか。
これらはそれぞれ
run「走る」
place「場所」
store「店」
introduce「紹介する」
move「動く」
このように覚えているのではないでしょうか。
TOEICではこんな意味でも出ます!
もちろん、上で見たような意味が間違っているわけでは決してありませんが、それぞれ以下のような意味でも頻出です。
run「経営する」
run a restaurant「レストランを経営する」
place「置く」
Some boxes have been placed on a counter.「カウンターにいくつか箱が置かれている」
store「保管する」
Office supplies are stored in Room 2B.「事務用品はルーム2Bに保管されている」
introduce「導入する」
introduce a new system「新制度を導入する」
move「引っ越す」
move to Tokyo「東京に引っ越す」
結構意外な意味で登場するんですね。
TOEIC学習中、知っている単語ばかりなのに文の意味が分からない・・・なんてときは、もしかしたら「思っていたのと違う意味」でその単語が登場しているのかもしれませんね。
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英語講師。YouTube「猛牛ちゃんねる」でTOEIC対策動画を配信中。最近はTOEIC®対策書籍等の教材作成に主に携わっています。Jet Bullというハンドルネームでブログ・twitterをしています。TOEIC満点50回超。
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