継続こそ学習の王道

こんにちは。

今日もメルマガご利用ありがとうございます。

どうすれば、英語を自由自在に使えるようになるか。
これがフルーツフルイングリッシュのテーマです。

何かを学ぶ際には2つの大きな壁があります。

一つ目は、続けられるかどうか?ということ。
最初はあなたもやる気がありますが、やる気は徐々に薄れてきます。

もう一つは、人間は忘れる生き物ということ。
せっかく、単語や英文法、役に立つフレーズを覚えても、どんどん忘れます。
一説によると人間は覚えたことの8割をその日のうちに、
1週間後には残りの2割も忘れてしまうそうです。

「学習の王道は反復あるのみ」

今日は「声に出して読みたい日本語」などの出版物で有名な
齊藤孝さんの著書から、継続することの大切さを書いた
一節があったのでご紹介しますね。
メディアにもよく出られているので、あなたもご存知かもしれません。

「-人は忘れる生きもの-
「学習効率を高める」とか、「うまく学習する」とか、
「よりよく学ぶ」ということばがあります。これを考えるには
脳のしくみを知らなくてはなりません。人間の脳がコンピュータと
ちがうところは、学習してもその内容が脳内に定着しない、あるいは
記憶したつもりでも簡単に引き出すことができない場合があるという点です。
「忘れる」とはこういう状態をいいます。

覚えたいことがらを脳の中に確実に留めるには、繰り返し学習するしか
ありません。同じ刺激を繰り返しインプットすることによって、脳の中の
回路がしっかりしていきます。これは大人でも子どもでもみんな同じです。

・・・(中略)

無数のトライ・アンド・エラーを繰り返えした末、学習した内容を
いちばん効率的に再現するにはどうすればいいか、ということを脳自体が
みつけだします。これも記憶を定着させる場合と同様、何度も使うことに
よって、正確で強固なネットワークができあがります。
 要するに、「学習の王道は反復あるのみ」ということなのです。」

「子どもの能力を確実に引き出す!齋藤孝の実践 母親塾」旺文社刊 齋藤 孝著

これはフルーツフルイングリッシュが常日頃言っている、
毎日コツコツ小さな努力の積み重ねだけが、結局は
千里の道を踏破させるという考え方とも一致します。

このメルマガの作りもそうですが
毎回6問(新し問題3問、昨日の復習3問)という形式で
出題しています。一度間違えた問題も、毎日必ず復習するように
しましょう。毎日コツコツ、これが結局のところ一番近道です。
(近道というのは「確実」という意味で使っています。)

ちなみに、この一問一答メルマガは700問以上ですので、毎日
メルマガを利用されている方でも1週するのに約3ヵ月程度
必要です。自分で覚えておきたい問題は、ノートやドキュメントに
コピーするなどして(個人利用についてはコピーOKです)、
活用して下さいね!

P.S.フルーツフルイングリッシュに入会するとこの
一問一答問題集も継続して使えますが、自分の間違えた問題を
自動的に記録してくれるので、間違えた問題だけをメールで配信して、
復習することや、キーワードで問題を検索できるので、
反復問題には最適です。

P.S.英語を使えるようになるには反復が大切。繰り返し
経済的に英語を書いて、ネイティブや海外経験豊富な日本人の
先生に指摘してもらってあなたの英語力をトライ・アンド・エラーで
向上させましょう。

利用しやすい定額の添削サービスや、期限が無く自分のペースで
安心して学習できる英作文チケットで利用できる添削サービスなど
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