「よい一日を!」は Have a good one! を使おう!

こんにちは、Tamamiです。

今回はカナダで生活している中でよく使うフレーズについて語りたいと思います。

日本の中学校や高校では「良い一日を!」という典型的なフレーズとして

Have a nice day!

というフレーズを繰り返し教わってきたのではないかと思います。

私も今までやはりこの言い方ばかり使っていたのですが、カナダに来て実はもっと頻繁に使う同じようなフレーズがあることを知りました。

カナダでもエレベーターで見知らぬ人と乗り合わせると先に降りる方が「良い一日を!」と言って去ることがあります。また、お店のスタッフと雑談した後やお会計の後にも「良い一日を!」と言うことが多いです。「良い一日を!」は、とても使用頻度の高い便利なフレーズなのですが、カナダの西海岸エリアではHave a nice day!よりも、

 

Have a good one!

 

ということの方が圧倒的に多いです。

私はこれを聞いた時、耳を疑いました。

「oneって何?dayじゃないの?」って感じでした。

周りの人々に聞いてみましたが、oneには特段意味はなさそうです。

昼にも、夜にも、「よい週末を!」の代わりにも使えるより便利な「よい1日を!」といったところでしょうか。これはアメリカやニュージーランドでも使うフレーズのようです。

実際、あと数時間で1日が終わってしまう夜にHave a nice day!とは言いにくいですが、Have a good one!ならば場に合っていて自然です。調べてみると、フレンドリーな表現とのコメントが多いようですが、今いるカナダ西海岸地域では赤の他人同士でもよく使います。

言われた時の返し方は、Thanks, you too!や、Thank you. You too! などのようです。

Have a nice day! でもよいですが、使いすぎていると思った時には、

Have a good one!

あなたも是非、使ってみてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

大学卒業後、英国の大学院で修士号を取得し、海外就職へ。これまでアジア、ヨーロッパ、アフリカ、北米のさまざまな国々を訪問したことがある。海外経験が長く英語力の高い丁寧な指導が人気。 座右の銘は「人間は努力する限り迷うものだ」。