みなさん、こんにちは!インストラクターのNaokoです。
今回も、英語技能4本柱(読む・書く・話す・聞く)のうち、「読む」という技能について書いていきます。
前回の復習
語順はとても大事だという話をしました。
※前回の記事「【3分でつかむリーディングのコツ】「住」についての記事を読んでみましょう」を見逃した方はこちらからどうぞ!
日本語の語順に並べ替えることなく、英語の語順のまま読む訓練をすることで、「英語」の造りを体感をもって掴めるようになります。
TIME掲載「食」に関する記事
今回は再び「食」に関する記事を取り上げますよ。
なお、読んでいる最中に知らない単語が出てきても、そのたびに調べるのではなく、あなたが今持っている知識をつかって推測で補いながらとりあえず最後まで読み進めましょう。
テストではありませんから、間違いを恐れず、自由に情景を想像しながら読んでみてください。
※必ず前から後ろに向かって、前に戻らず読み進めてくださいね!
※正しく読み取るヒントは「主語」と「動詞」を見抜くことです。
今回はTIME誌Web版(DECEMBER 18, 2019)に載っていたDim Sum(点心)についての記事から一部抜粋して取り上げます。この中で筆者はDim Sumというものについて、たくさんの形容詞を用いてmouth-wateringに描写しています。
情景を想像しながら読みましょう
1.Scalding hot liquid bursting out of soup dumplings punctuated with the sharp taste of soy-vinegar sauce. 2.The smell of barbecued pork wafting out after the first bite into a fluffy, white bun. 3.Tender pieces of Peking duck with crispy skin. 4.The sweetness of red bean paste inside a chewy sesame rice ball.
※Dim Sumとは→Dim Sum is a Chinese meal of small plates traditionally enjoyed in restaurants for brunch with family and friends.
どんな光景が頭に浮かびましたか。
次回(来月)の記事で意味を確認しますね。
今回のまとめ
テスト問題ではないので、間違いを恐れず、自由に解釈しながら、たくさんの英文を読みましょう。
海外で暮らし始めた時はほとんど英語を話せませんでしたが、最初の3ヶ月間、朝起きてから寝るまで(家族が言うには夜も英語で寝言を言うくらい)どっぷりと英語に浸かって勉強しまくり、英語力の基礎を培った講師です。
座右の銘は「All you need is love. But a little chocolate now and then doesn’t hurt.(Charles M. Schulz)」
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