こんにちは。ミーガンです!
“Get over it”は英語はドラマや英語でよく聞くセリフですが、表現の感覚が分かっていないと、なんだか使いづらいですね。実際に”get over it”を使うことはなかなか難しいと思いませんか?
でも、このようなフレーズが使えるようになれば、とてもネイティブっぽくなります。日常会話で使っているフレーズのほとんどは、このような表現が多いです。今日は、とてもよく耳にするget overについて少し説明したいと思います。
“Get over”の意味は「何かを乗り越える・克服すること」です。
これだけではなく、「立ち直る」や「忘れる」のニュアンスもあります。
幅広い意味を持っているので、とても便利な表現です!
”get over/get over it”はスラングなので、意味が文の内容によって変わります。
堅いような文章ではなく、軽い会話でよく登場するフレーズです。
例)
① He didn’t get the job. I wish he’d just get over it.
(彼は内定はもらわなかった。さっさとそのことを忘れてほしい。)
② I just can’t get over the fact that he’s gone…
(彼がもういないことは信じられない。。。)
①のように厳しく使うこともでき、②のように一言としても使えます。
また、次の文もよく使われています。
I can’t get over it.(それを乗り越えられない・忘れられない。)
今度使って見れば?
<今日のポイント>
Get over itは乗り越える・克服する・立ち直る・忘れるという幅広い意味を持っているフレーズです。
日本語能力試験N1(最難関レベル)に合格し、さらにNAATI(オーストラリアの通訳・翻訳国家資格)にも合格。英語ネイティブで日本語の通訳資格に合格する方はかなり少なく、そんな日本と英語の両方に精通し、英語の微妙なニュアンスを日本語で分かりやすく説明できる希少なスキルを持つ先生です。
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