【3分でつかむリーディングのコツ】何を読めば良いか、おススメその2

【3分でつかむリーディングのコツ】イメージングの練習を発展させよう!

みなさん、こんにちは!インストラクターのNaokoです。

今回も、英語技能4本柱(読む・書く・話す・聞く)のうち、「読む」という技能について書いていきます。

前回の復習

英語を読む習慣のない方は、まず300文字程度(この記事で言うと4~5行程度)でも良いので、英文を毎日読むようにしてみましょう。

前回はそんな話をしました。

※前回の記事「【3分でつかむリーディングのコツ】実際に英文をさらりと読んでみましょう。」を見逃した方はこちらからどうぞ!

 

提案2 実用的なものを読む

次の提案は、自分の実生活に必要な情報を読むことです。

例えば、健康のために食生活に気を付けているのであれば、
健康的な食生活について、海外の情報を調べ、目を通してみる、というようなことです。

 

実際に検索してみましょう

先日授業中に生徒さんと一緒に読んだ、医療関係の英文記事の中に“plant-based diet”という言葉が出てきました。“plant-based diet”ってどういうものでしょう。

検索ウィンドウに入れたのは“plant-based diet”だけでしたが、

最初に“What is a plant-based diet and why should you try it?”というHarvard Universityの記事が出てきました。

下記に一部張り付けますので、読んでみてください。

ここでもすべての単語や文を完璧に理解しようとはせず、
ざっくりと大まかな意味を取るようにしてください。

知らない単語が気になるようでしたら、前後の、意味の分かる部分から
推測してくださいね。

 

Plant-based or plant-forward eating patterns focus on foods primarily from plants. This includes not only fruits and vegetables, but also nuts, seeds, oils, whole grains, legumes, and beans. It doesn’t mean that you are vegetarian or vegan and never eat meat or dairy.

 

主に植物由来の食品をベースにした食事のことで、果物や野菜だけでなく、ナッツや種子、油、全粒穀物、豆類も含むことと、肉や乳製品を一切食べないというわけではない、

ということが書かれているのですが、何となくでもわかればvery goodですし、わからなくても、とにかく読み続けることに意味があります。

 

今回のまとめ

自分の生活で、実際役に立つ情報を英文の中から探して読むのもおすすめです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

海外で暮らし始めた時はほとんど英語を話せませんでしたが、最初の3ヶ月間、朝起きてから寝るまで(家族が言うには夜も英語で寝言を言うくらい)どっぷりと英語に浸かって勉強しまくり、英語力の基礎を培った講師です。 座右の銘は「All you need is love. But a little chocolate now and then doesn't hurt.(Charles M. Schulz)」