皆さん、こんにちは!講師のMikaです。
英語で自分紹介をするときや名前を紹介するとき、皆さんどういう表現を使っていますか?
I’m か My name isどっちを使う?!
I’m~、My name is~という表現を良く使われると思いますが、使い分けはあるのかどうか気になりますよね。
たまに、より自然な表現なのは I’m だから my name is を使わない方がいいというのを聞きますが、実は、I’m~とMy name is~を使い分けることがあります。
それでは、I’m~とMy name is~、それぞれの特徴と使い分けのコツをご紹介しますね。
自己紹介、I’m~の表現
I’mは,どちらかというとカジュアルな表現になります。
なので、友人間で「私は~」と表す場合に使います。
例えば、友達間が集まるところで初対面の人に会った場合、
“Hi, I’m~”
と表した方が自然になります。
My name is だと少し堅苦しいニュアンスになります。
またカジュアルな表現なので、フレンドリーな印象を与えることもできます。
例えば新しく引っ越してきて子供の学校で子供の同級生の親と話す場合、
“Hi, I’m~, a mother of~”
と、I’mを使った方がフレンドリーに聞こえます。
また、ビジネスシーンで使うことも状況によってはあります。
それは、例えば同席している誰かに紹介してもらった時などです。
会議で、”Our next speaker is~.”と紹介された場合、
“Hi, I’m~ and I’m really happy to be here today.”
のようにI’mを使うことができます。
自己紹介、My name is~の表現
これはどちらかというとフォーマルな表現で、自分から名前を紹介するときに使う表現で「私の名前というものは~」ということを表します。
なので、面接の場、ビジネスシーン、面識のない人への電話で自分を名乗る時などで使うことが多いです。
例えば、国際学会で発表する場合は、
“Hello, My name is~ I am in the second year of my master’s in sociology.”
といった自己紹介をします。
いかがでしたか?是非使い分けしてみてくださいね。
幼少期に6年間南アフリカ共和国で生活したことのあるMika先生は日常的に英語を使う環境で育ちました。英語の魅力に目覚めた後、帰国後は大学で英語を学び、さらには英語を使って仕事をされています。毎日の生活のための英語、アカデミックな学びの英語、そして職業としての英語。これらすべての英語を経験してきたMika先生に、あなたが必要としている英語を学んでください。
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