みなさん、こんにちは!インストラクターのNaokoです。
おさらい サル痘
前回は、
「サル痘」はmonkeypoxであることと、
「リスク評価」risk assessment、
「中程度」moderate
を使って
「サル痘のリスク評価は中程度である」を英訳すると
The risk assessment for monkeypox is moderate.
と表現するということを学びました。
熱中症とは
今日は、厳しい暑さが辛い今日この頃、気になる「熱中症」について
取り上げたいと思います。
まず「熱中症」は、heatstroke(heat strokeという表記もあり)
または、heat exhaustionと言います。
heatは「熱」、strokeは「発作」であり、
exhaustionとは疲労は疲労でも「極度の疲労」という意味なので、
それぞれのイメージは「熱による発作」、「熱による疲労」というところでしょう。
※heatstroke に「熱射病」という日本語を充ててあることもあります。
よく使うフレーズ
「熱中症」という言葉を使う状況としては、
ものすごく暑くて体がオーバーヒートしそうな時に
「熱中症になっちゃう!」と言いたい時がありますね。
これは「~になっちゃう」を「熱中症になりかけている」と解釈し、
be going toを使い、
病気にかかることは「have+病名」で表わせることから
I’m going to have heatstroke!
と言えば良いです。
また、熱中症にかからないように他の人へ注意喚起をすることがありますね。
「気を付けて!熱中症になる恐れがあります。」
と言いたい場合。
「気を付けて!」は、他の場面でも注意を促す際に使用する
Watch out!やBe careful!を使うとして、
「熱中症になる恐れがあります。」はどう表わせば良いでしょうか。
これは可能性を表す助動詞couldを使って
You could have heatstroke.
と言えます。
今日のポイント
「熱中症になっちゃう!」は、
I’m going to have heatstroke!
「気を付けて!熱中症になる恐れがあります。」は、
Be careful! You could have heatstroke.
と言えます。是非活用してくださいね。
海外で暮らし始めた時はほとんど英語を話せませんでしたが、最初の3ヶ月間、朝起きてから寝るまで(家族が言うには夜も英語で寝言を言うくらい)どっぷりと英語に浸かって勉強しまくり、英語力の基礎を培った講師です。
座右の銘は「All you need is love. But a little chocolate now and then doesn’t hurt.(Charles M. Schulz)」
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