【英検対策！当日編】こんなことを意識してみよう！

みなさん、こんにちは！

英検に向けて一生懸命対策を行い、いよいよ試験当日。

集中して実力をしっかり出し切るためには、どのような心構えが必要でしょうか。必要なことも合わせてまとめますので、事前に試験当日の流れをイメージしてみましょう！

試験当日の持ち物チェック

自宅から会場へ向かう前に、もう一度持ち物をチェックしましょう。

必要なものを忘れたために試験を受けることが出来なかった…なんて悲惨な状況にならないためにも、落ち着いて全て揃っているか確認してから出発しましょう。

当日の持ち物は、主に以下の通りです。

• 受験票（写真添付）
• 身分証明書
• 腕時計
• 筆記用具（鉛筆、消しゴムは予備もあると安心）

受験票が無いと試験を受けることが出来ません。試験日の一週間前までには届きますので、手元に届いたら顔写真を貼っておきましょう。

会場に時計があるかは分かりませんので、時間を計るためにも腕時計は必須です。なお、最近利用している人の多いスマートウォッチなどは着用が出来ません。普段スマートウォッチを利用している方は、事前に純粋な腕時計の準備をしておいた方がいいですね。
筆記用具は、試験中に落としてしまった場合に備え必ず予備も準備しましょう。

なお、必要に応じて以下の物も持参しておくと安心です。

• 電車や試験会場で確認するテキストやイヤホン
• 飲み物
• ハンカチ、ティッシュ

余裕を持って試験会場へ向かう

試験会場の場所、アクセス方法、所要時間などは事前に必ず確認しておきましょう。公共交通機関を利用する場合などは、遅延が発生した場合も想定しなるべく余裕を持って出発したいところです。

2020年度第2回試験以降は、混雑を緩和するため受験級によって入場開始時間と着席時間が指定されています。

入場開始時間より前に会場へ到着しないように、と英検公式サイトで注意喚起がありますので、その時間までに到着できるよう心掛けるとよいでしょう。なお、入場開始時間から着席時間までは40分設けられています。

着席後の過ごし方は、自分が一番リラックスできる方法で

着席してから試験開始までの時間は、単語を確認するも良し、イヤホンでリスニングを聴くのも良し、落ち着いて精神統一するのも良し。

これから始まる試験に向けて、自分が一番大事だと思う方法で過ごしましょう。ただし、ここでテキストの未習箇所を読み込むのはお勧めしません。これまで対応してきた内容を、さらっと復習する程度に留めるのがベストです。

着席時間が近づくとお手洗いも混雑してくるので、早めに済ませておきましょう。特に、女性トイレは長い列が出来ていることも多いので、タイミングに要注意です。

試験開始時間が近づくと、周りの受験生がなんだか強者にみえてくる現象がよく起こりますが、大丈夫です。他の受験生からは、あなたも余裕があるようにきっと見えています。自分自身に集中しましょう。

問題冊子・解答用紙が配布されたら

試験開始20分前になると、問題冊子と解答用紙が配布されます。

受け取ったあとはすぐに、解答用紙に必要事項（氏名・個人番号など）を記入しましょう。
なお、リスニングの音量テストが行われたときに、聞こえにくいと感じた場合は遠慮せず試験管へ伝えることがとても重要です！

実際に試験が始まった後は、音量変更をお願いする事は出来ません。

違和感を持ちながら受験することを避けるためにも、音量テストの際に確認しておきましょう。

試験中に覚えておきたいこと

いざ試験が始まったら、今までの努力を信じて精いっぱいやりきりましょう！

難しく感じてパニックになりかけたとしても、一旦深呼吸して冷静に。弱気になってしまっては、判断力が鈍ってきます。絶対に自分は合格できると強く信じることが、一番大事なポイントです。最後に大きな力になるのは、今まで頑張って勉強してきたという自分への厚い信頼なんですよね。

当日、自分を信じて試験に臨むことができるように、日ごろの学習も頑張っていきましょう！

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Chiaki

海外留学、海外生活無しの純ジャパニーズ。英語が好き！外国文化に興味がある！という一心で英語学習を続けています。
国際線客室乗務員と外資系企業での役員秘書を通して感じたアレコレも執筆予定。TOEIC910点。着物が大好き。