【3分で学ぶ英語学習】英検・TOEIC・IELTSどれを受ければいい?

【3分で学ぶ英語学習】英検・TOEIC・IELTSどれを受ければいい?

みなさん、こんにちは!インストラクターのNaokoです。

今日は英語の試験についてお話ししようと思います。

主な試験の種類

ひと昔前になりますが、一般に英語の試験と言えば「英検」一択、
だった時代がありました。

それが、今やTOEFLにTOEIC、IETLSと種類が増え、
この他にもほんやく検定、ビジネス英語検定、医学英語検定、工業検定、観光英語検定、幼児教育・保育英語検定など、専門性の高い検定試験が色々登場しています。

 

どれを受ければ良いの?

こうなってくると気になるのは、
自分はどの試験を受ければ良いのだろう、ということだと思います。
それぞれの試験には特徴がありますので、
目的に応じて選択するのが良いでしょう。

専門性の高い試験はとりあえず置いておいて、
TOEFL、IETLS、英検、TOEICについて見ていきます。

 

各試験の特徴

TOEFL

TOEFLは海外留学のための試験で、主にアメリカの大学に留学する際の入学基準として用いられます。
アカデミックな内容からアパート探しまで、アメリカで大学生活を送るのに必要な英語全般について「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能を測ります。テストは全てオンラインで行い、スピーキングも文字または音声に指示に従って回答を録音します。

IELTS

IELTSも海外留学の入学基準として使用される他、永住権を申請する際やビジネスビザを取得する際のテストとしても使われます。
こちらも英国で生活するのに必要な英語力が4技能で試されます。
英国英語を使用します。

最近はアメリカの大学でもIELTSを取り入れる学校が増えたのに対し、英国の大学ではTOEFLの点数を受付けていないので、アメリカ以外の大学も視野に入れている人はIELTSを受験しましょう。

日本国内であれば英検かTOIECでOK

就職やビジネスの場ではTOIEC、学生であれば英検が良いでしょう。
というのは、TOIECは、ビジネスの場面設定が多いですし、
出てくる語彙もビジネスの場面で使用されるものが多いので、
学習しておいて損はありません。

一方、英検は持っておくと入試に活用できたり、
奨学金給付や単位認定に活用できることもあります。

また、英検は3級以上になるとスピーキングのテストがありますが、
TOEICにはありませんので、スピーキングが苦手な場合は
TOEICに絞って学習するという手もあります。

 

今日のポイント

各試験の特徴を知り、目的にあった試験を選んで準備しましょう。
それぞれの受験形式も調べておくと良いと思います。

 

 


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ABOUTこの記事をかいた人

海外で暮らし始めた時はほとんど英語を話せませんでしたが、最初の3ヶ月間、朝起きてから寝るまで(家族が言うには夜も英語で寝言を言うくらい)どっぷりと英語に浸かって勉強しまくり、英語力の基礎を培った講師です。 座右の銘は「All you need is love. But a little chocolate now and then doesn't hurt.(Charles M. Schulz)」