はじめに
皆さん、こんにちは!
海外留学をするために必要となる英語検定IELTSのリーディング対策についてご紹介します。
IELTSのリーディングは60分で、3つの長文があり、設問は全40問です。
設問には以下のように様々な形式があります。
- 穴埋め問題
- マッチング問題
- TRUE / FALSE 問題
- 選択問題
セクションは3つです。
- セクション1
- セクション2
- セクション3
それではそれぞれのセクションを詳しく見ていきましょう。
IELTSリーディング~セクション1
3つのセクションの中で難易度が最も低いのが、セクション1です。
問題文の内容は、英語圏での日常生活に関するものが2つ出題されます。
そのため、特に専門的な知識は必要ではありません。
普段からご自身の興味があるWebsiteや記事などを読み、英文を読むことに慣れておきましょう。
IELTSリーディング~セクション2
セクション2では、仕事に関連した2つの短い文章で構成されています。
具体的には、職場での育成トレーニングや就業条件などが出題されます。
セクション2でも、特に専門知識は必要ではないため、普段から興味がある分野の英文を読みなれておくことをおススメします。
IELTSリーディング~セクション3
セクション3では約2ページにわたる長文に対し、設問が12から13問ほど出題されます。
長文ではありますが、トピックは一般的なものが扱われており、専門知識は必要ありません。
普段から、英文を読む習慣を作ることが長文対策にもつながります。
まとめ
いかがでしたか。
IELTSのリーディングは60分間ですが、セクションが進むごとに難易度が高くなるため、セクション1は15分で終わらせるなど計画的に進めることをおススメします。
また、全てのセクションに共通して言えることは扱われるトピックは一般的なものであり、専門知識は必要ではありません。
そのため、普段から興味のある英文を読む習慣を作ることがリーディング対策につながります。
問題形式が多様なため、過去問で問題形式に慣れておくことをおススメします。
ぜひ、今回の記事を参考にしてみてくださいね。
カナダ在住のHannahです。
2012年にカナダに移住し、現在はまだまだ幼い双子の育児に奮闘中です。
最近は在宅で、英語学習系の記事の執筆や海外のニュースの翻訳などをしています。
忙しい中でも英語学習は続けており、学習歴は今年で20年を越してしまいました。
これから現地の情報や、英語学習に役立つ情報をお伝えしていきます。
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