こんにちは、アメリカ出身のモーガンです。
今日は、誤訳されやすい英語表現を紹介します。
“See eye to eye “
見つめ合う… ♡
ではありませんよ。
“see eye to eye” は日常会話ではもちろん、ビジネスシーンなどでもよく使われているイディオムです。
“see eye to eye” の意味は?
see eye to eye は「見つめ合う」という意味だとよく勘違いされますが違います。このイディオムの意味は「意見があう、話があう」という意味です。
同僚や友達と意見が合わないっていうことありますよね。とにかく、全く、そりが合わない相手だって…
そんなときは、
” Jeff and I don’t see eye to eye.”
で、Jeffと私は話が合わない。 と言うことができます。
with 人 on 物事 で応用表現
誰かと、意見が合う/合わない という表現をしたいときは、see eye to eye with のあとに「誰」が入ります。
何について、意見が意見が合う/合わない という表現をしたいときは、see eye to eye on のあとに「物事」が入ります。
“I don’t see eye to eye with Erick on most things so it’s hard to work with him.”
Erickとは、ほとんどのことで意見が合わないから、一緒に働くのは難しい。
直接的な言い回しではないので、よく「合わない」と否定文で使われる表現です。
ぜひ使ってみて下さい。
Hello! アメリカ出身のMorganです。もうかれこれ日本に15年程住んでいます。
アメリカにも子どもたちを連れてよく里帰りするので、子どもを通して気がついたこと、日本とアメリカの違い、日本のここがいいな〜、アメリカのこういうところが懐かしいな〜ということを中心にブログに綴っていきます。
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