Hello there!
皆さまこんにちは、インストラクターの H. Yoko です。
オンライン化やAI化が進み、銀行など、支払いの作業もずいぶんと簡潔になりました。
日本にいると気づきにくいのですが、日本は「現金主義」の国です。
海外の旅行ガイドなどには「日本ではカードが使えないところがたくさんあるので、現金を持ち歩きましょう」と必ず掲載されています。ただこのご時世、できるだけ現金を使用せずに、クレジットカードやアプリケーションなどさまざまな決済方法が利用されるようになってきました。それに伴い「突然使えなくなる」など、障害も多々あるようです。
クレジットカードなど仮に何かしら「何とかなる」場合でも、やはり現金がないと少々不安になるのは私だけでしょうか?
先日、息子が運動中にアナフィラキシーショックで救急車で運ばれまして、慌てて搬送先の病院に向かったのですが、お財布には現金8000円程度
「大きい病院だし、カードで大丈夫かな?最悪コンビニでおろせるし」などと思っておりましたが、最終的に6000円程度で済みました。外来でのカードは使えない(入院はOK)、とのことで、ヒヤヒヤしましたが、所持金で何とかなりました。
お金がないからお金をおろしたい~
サラッと言えそうですが皆さまいかがでしょうか?
-I am going to that ATM to get some money.
ちょっとあそこのATMでお金をおろしてくるね
おろす~
にこだわるとちょっと不自然な英語となってしまうことがありますので、日常的には get で十分です。
さて、ATMという表現は英語圏でも使用されていますが、何の”略”かご存じでしょうか?
automatic は何となく分かりますし、M…は machine? こちらも何となく察しがつきます。
このような質問をすると、たいていの方は T で悩みます
「T? え?T? transmission? ん?」
こちらの T は teller なんです。銀行の窓口にいる方々を tellers と呼びます。
正しくは
ATM = Automated Teller Machine
です!
See you soon!
7年の海外経験の後、日本で英語講師としての長年の経歴があるベテラン講師です。当社内にファンも多く人気講師の一人です。
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