THE ROAD TO BECOMING A TRANSLATOR
翻訳家への道のり
元々は翻訳を目指したというよりも、単なる日本語が好きで日本語と日本に関わる仕事をしたかったです。
昔から言語に興味があって、高校生の頃でも日本へ留学の経験がありました。
翻訳を本格的に始めたのは、大学生の頃でした。アルバイトとして翻訳の仕事を受けて、フリーランスとして色々な翻訳会社やクライエントにひたすら自分のサービスを宣伝していました。
大学を卒業して、次のステップとして翻訳・通訳の修士号を取得しました。より専門的なスキルを上げるために翻訳・通訳の理論・実践と幅広い分野について勉強しました。
オーストラリアの大学院で1年、日本で1年で合計2つの修士号を終了しました。
そのときも、勉強しながら翻訳・通訳の仕事も続けて、ビジネス・教育・観光をメインで、経験とスキルを重ねました。オーストラリアに帰国してNAATI(オーストラリア国家翻訳・通訳資格認定機関)認定資格を取得しました。
翻訳の内容は、法律文章や社内資料からマーケティング・教育・観光関係の文章まで、幅広い分野で活躍しています。
翻訳の仕事の面白いことは、毎日が違うことです。新しい案件が入るたびにたくさん調べて、たくさん学んで、いつも楽しく翻訳作業に取り組んでいます。テクノロジーの進化とともに翻訳の形が変わっていくので、CATツールやオンラインのリーソースなど活かしながら質の高い翻訳をいつも目指しています。