THE ROAD TO BECOMING A TRANSLATOR
翻訳家への道のり

Erika先生が翻訳家になるまで

子供の頃から本を読むのが好きで、母国語や外国語が得意でしたので、将来は言語を使う仕事ができればと思っていました。

10代の頃、日本文化が世界的に注目を浴び始めるのをきっかけに独学で日本語を勉強し始めました。

最初に覚えたのがカタカナで、学校では授業中に頭の中で仮名の復習をしていました(笑)

かなり熱心だったんだと思います。

 

高校時代、日本に留学することができ日本の高校に通ったのですが、最初は「漢字には書き順がある」という初歩的なことすら知りませんでした。

しかし不思議なことに、日本語を使う環境の中に身を置くと自然と日本語が身に付くのです。

大学時代も日本の大学に留学し、さらに日本語をブラッシュアップ。

卒業後は、やはり日本語を使う仕事がしたいと思い、運よくネットで日英翻訳の求人を見つけ、応募したら合格しました。

 

これまでは主に映画やテレビ番組の字幕翻訳をしてきました。

職業病として、字幕付きの映画を観ているとどうしても翻訳が気になってストーリーに集中できなくなってしまうので、

仕方なく字幕を消して映画を楽しむようにしています(笑) 

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