教科書通りの英語から抜け出せない…!と、一人つまづいていませんか?
はじめに、英語を学んでいるあなたに質問です!
あなたなら、どちらの英語を目指したいですか?
おそらくほとんどの方が、後者のネイティブのような「生きた英語」と答えるかと思います。
けれど実際に自分の力で生きた英語にするのは、なかなか難しいですよね。
何をどう変えたら良いのかすら分からない・・・
ひたすら頑張るだけの英語学習だとつまらないし・・・
そんな方も多いのではないでしょうか。
でも大丈夫!フルーツフルイングリッシュには、ネイティブのような「生きた英語」を楽しく学んでほしい!と願う講師がたくさん。
今回は人一倍そんな思いが強く、日本人の弱点を良く知るNic先生が
- どこからはじめ、何をどう直したらいいのか
- ネイティブの英語の使い方と、その理由となる言葉の背景
- ほんの少しの言葉の違いが生むニュアンスの差
- 学校や教科書では習わなかった、あなたらしい生きた英語に変えるポイント
これらをはじめ、教科書英語から抜け出すための大事なポイントの数々をひとつの教材にまとめてくれました。
そんなあなた必見の、今まで学校で習えなかった「生きた英語」を楽しく学ぶためのヒントと考え方が詰まった1冊です。
ここからは、実際にどんな事が学べるのか詳しくご紹介していきますね!
「Make English Fun Again!」
~ English is an art! ~ 「生きた英語」に変えてみよう!
あなたは何年英語の勉強をしていますか?
その年月にふさわしい効果は出ていますか?
いま、英語の勉強が楽しいですか?
学校で教わった英語のルールは決してどれも間違いではありません。
でも、ネイティブ・レベルでは不自然だったり、言葉として面白みのない英語だったりします。
それはなぜなのでしょうか?
English is an art!
英語も生きた言葉、アートだからです!
そこには使う人の「スタイル」があるはずです。
つまりあなた次第でそれが魅力的になったり、個性的になったり、どんな姿にも変身するものです。
私たちが学校で習って来た英語は、表面をサッとカバーしただけのもので、ディープな用法までは勉強しません。文章のスタイルや魅力的に見せる英語の使いかたまで学習したことのある方は少ないのではないでしょうか。
例えばカンマ(,)やピリオド(.)、セミコロン(;)といった句読点一つにしても、単に文を区切るためのものと思っていませんか?
本当は、これら句読点の使いかたが変わるだけでも、文にもっと深い意味やニュアンス、表現をつけることだって可能なのです。
ましてや使い方の「ちょっとした違い」で文意が変わることも珍しくありません。
これらを知らないと、教科書通りの単調な文章から抜け出せなかったり、実は伝えたい文意としては、うまく使えていないということも!
句読点に限らず生きた英語を操るためには、そもそもネイティブはどういうニュアンスで言葉を使っているのか、ここをまず知らないと先に進めないですよね。
そこでNic先生が、あなたの本当に伝えたい事を正しいニュアンスで伝えられるよう、そして魅力的な生きた文章に変えるために役立つ、英語のディープな知識と使いかたを教えてくれます。
まさに教科書で習う英語の枠では、なかなか到達できない領域の表現を身につけるための、知識と応用を身につけるための1冊です
ここで先ほど例に挙げた、句読点やハイフン一つで文の意味や表現がどの程度変わるのか、また、あなたがどれだけ正しく理解しているのかクイズ形式でみてみましょう。
あなたの理解度をさっそくチェック!
A. well-deserved(ハイフンあり) / B. well deserved(ハイフンなし)
1I got some ( ) time off this week. I was overworked.
2My time off was ( ) this week. I was overworked!
答え
1I got some ( well-deserved ) time off this week. I was overworked.
2My time off was ( well deserved ) this week. I was overworked!
解説
まずはそれぞれ文の意味と構成について考えてみましょう。
1.の文を訳すとこうなります。
I got some well-deserved time off this week. I was overworked.
私は今週もらって当然 (well-deserved)の休暇(time off)を取得した。
この well-deservedは、後に続くtimeという名詞を説明している形容詞であることがポイントです。英語では2つ以上の言葉で名詞を修飾するときに、ハイフンを使ってその複数の言葉を一つにすることができます。
つまりwell deservedの後にtimeのような名詞が続く場合、 間にハイフンを入れてwell-deservedとひとつにするのが正しい書き方となります。
続いて、2.の文を訳すとこうなります。
My time off was well deserved this week. I was overworked!
今週の私の休暇(time off)はもらって当然(well deserved)のものだった。
このwell deservedは文の補語の役割を果たしている形容詞 deservedと、それを説明する副詞のwellです。名詞を説明するための形容詞ではないのでハイフンを使う必要はありません。
ここの注目すべきポイントは、well deservedの後には名詞がこないところです。後に名詞が続かない場合はハイフンが入らないと覚えておくと良いでしょう。
一見とても小さな違いですが、この2つの文でwell-deservedとwell deservedではそれぞれが掛かる言葉(説明している言葉)が異なります。ライティングでは文法上、明らかな違いとなるので注意が必要です。
1I was tired but I still worked hard today.
2I was tired, but I still worked hard today.
答え
1I was tired but I still worked hard today. =ポジティブな印象
2I was tired, but I still worked hard today. =ネガティブな印象
解説
1.と2.の違いはカンマがあるかないかのみ。それなのになぜ文意やニュアンスがこんなにも変わるのでしょうか。
今回も文の意味と構成について考えてみましょう
1. I was tired but I still worked hard today.
疲れていたけど今日頑張って働いたんだ
こちらは前半の I was tiredと、後半の I still worked hard todayの文意が等しく述べられていています。butの前にコンマがないため、 but以降の後半の文に抵抗なく続いているニュアンスになります。
つまり I was tiredとI still worked hard todayのどちらを強調する訳でもなく、同じ比重で語られているのです。
それでは2.はどうでしょうか。
2. I was tired, but I still worked hard today.
疲れていた。それでも頑張って働いたんだ!
コンマを打った文の方では、コンマのところで一呼吸置かれます。そのため前半の文 I was tiredがより強調され、I was really tired!というニュアンスに近づきます。そしてbut I still worked hard today.の「だけど、頑張って働いた」と続きます。
いかがでしたか?
あなたが伝えたいニュアンスを大事にした、あなたらしい英語で表現する方法、そして句読点の正しい使い方なども含め、普段使いの英語表現や英会話のコツに至るまで、あなたが知っている英語の世界とはひと味もふた味も違う、目からウロコ情報を、フルーツフルイングリッシュの大人気講師ニック先生が教えちゃいます!
この教材で学べること
この教材は前編と後編とに分かれています。ここではそれぞれの教材で学べることをsneak peek<のぞき見>しちゃいましょう!
前編で学べること
Chapter1
初めて耳にする人も多い?
二重否定 (double negatives)を解説
あなたは、二重否定 (double negatives)についてきちんと学んだことがありますか?
二重否定は一つの文の中に、2つ否定を表す言葉が使われていることを表します。
例えばRolling Stonesのこの有名な曲でも二重否定を使われています。
I can’t get no satisfaction.
ひとつの文の中に、否定を表すcan’tとnoの2つが含まれていますよね。
このような例が二重否定と呼ばれるものです。
しかし否定が2箇所も出てくると、上記の例文を読んでもこれって満足してるの?それともしてないの?
と頭が混乱してきませんか?
ここで、「少しは満足した」と意味を取り違えてしまう人もしばしば。
実はこのI can’t get no satisfaction. は、 I can get some satisfaction.の意味ではないのです!
むしろ二重否定を使うことで、普通のI can’t get satisfaction. を通り越し、「ぜんぜん満足していない!」というように、満足していないことをさらに強調しているのです。
上記の例は否定を強調する一方で、二重否定で肯定を意味する場合もあるのです。
実はとても奥が深い二重否定の使いかた。
文法に従うと正しくない二重否定はどうして生まれてしまうのか?
Chapter1では、ややこしい二重否定をわかりやすく解説していきます!
二重否定は一般的な学校や教材ではあまり触れられないトピックです。
しかし、英語では頻繁に使われる表現であると同時に、少しややこしい部分でもありますので、ぜひ一緒に学んでいきましょう。
Chapter2 英語のルールの上手な破り方
英語は常に主語と動詞を使って文として完全な状態でないといけない!とはよく教わりますよね。でも、必ずしも、そうということばかりではない!?使う人のスタイルと伝えたいニュアンスによって、ルールを破ってもOKな場合を解説します!
例えば、
I absolutely love writing. Love it! Adore it!
Love it! Adore it! のようにあえて主語を使わずに、読み手にインパクトを与える効果を生む方法を解説します!仲良くなってきたら必ず使いたい文章のテクニックを今のうちに予習して学んでおきましょう!
Chapter3 文意をつなぐ役割の言葉(例:but, therefore, however)をマスターしよう!
普段から使う頻度の高い文のつなぎ言葉。例に挙げたbutやtherefore, however以外にもたくさんの種類がありますよね。
しかし似た意味や役割を持つ言葉も多い中、これらの使い分けをきちんと理解できていますか?
Chapter3では、コンマの有無から、同じ「さらに」を意味する言葉でも、カジュアルな言葉からフォーマルなものまで、その使い方と違いを徹底的にご紹介します。
ここで一例として、2種類のSpeaking of~ を使った文章を挙げてみます。
△ I saw a really exciting movie last night. Speaking of really exciting movies, have you seen the new Godzilla movie?
○ I saw a really exciting movie last night. Speaking of movies, have you seen the new Godzilla movie?
どちらも間違ってはいないのですが、ネイティブにとってひとつめは△(イマイチ)な表現です。
それは、Speaking of~ を使うとき、1つ目の例:Speaking of really exciting movies, では回りくどいから。そのため、2つ目の例、Speaking of movies, のようにひとつの名詞(movie)だけと合わせて使うことが一般的です。
このように、決して間違いではないけれど、もっとスマートな言い方はどっち?といった観点からも解説していきます。
Chapter4 お誘い文の数々とその使い方
ひとつ前のChapter 3では、私たちを悩ませる文章の書き始めについて学ぶことをお伝えしました。しかしもっとハードルが高いのは? それは会話のはじまりです!
そこでChapter 4では、友人や同僚を誘うときに使える、お誘いのフレーズや使い方のポイントをご紹介します。普段カジュアルに使える文が中心ですが、一部フォーマルなものについても教材でお伝えします!
例えば、How about~?とWhat about~? の使いかたについて。
・What about we see a movie tomorrow? ・How about seeing a movie tomorrow?
上記の文は意味合いは同じで、どちらを使っても正解です。しかしここでも知っておくべきポイントが2つ存在します。
@ ひとつ目は使われる国や地域の違いです。
What about ~ は北米以外の英語圏で使われる表現です。対してHow about ~ は英語圏全域で使われる表現となります。
A ふたつ目は、we see a movie とseeing a movieの違いです。
ここでは文法が変わります。seeing a movieを使う場合、その前にくる主語(we)は削除することを覚えておきましょう。
どちらも同じ意味ですが、よく使われるのは後者の文です。これも理由はシンプルだから!
このように具体的な例文を使い、様々な誘い文の表現や使い方、文法を解説。
他の章と同様に、ネイティブならどっちをよく使うの?といった疑問にも答えながら徹底解説します。
Chapter5&6ハイフンを使った形容詞の作り方とサンプル文
少し前のクイズでもハイフンを使った文(well-deserved)をご紹介したのを覚えていますか? 実はハイフンはを使いこなせると、ライティング表現のバリエーションがぐんと増え、正しく使えるとこなれた言い方だってできてしまうほど使い勝手抜群なのです!
それなのに正しく使いこなすのはなかなか難しく、実際に間違った使い方をされてしまうことも多いのです。ぜひここで学んで文章力アップにつなげましょう。
ということでChapter 5では、ハイフンの使いかたを3パターンに分類して解説します。
まずは正しい文法をしっかりと理解してもらい、次のChapter 6では様々な例文に触れながら、文中でのハイフンの使われ方に馴染んでいただきます。
例えばこの2つの文章を見てみましょう。
○ This rock-hard cake is absolutely impossible to eat.
× This rock hard cake is absolutely impossible to eat.
前項のクイズで、後に名詞がくる時はハイフンが使えるということを解説したので、ひとつめが◯な理由はお分かりだと思います。
それでは2つ目の例のようにハイフンが入らないとなぜ×なのでしょう?
× This rock hard cake is absolutely impossible to eat.
hardは形容詞なので、ハイフンのないこの例では、hard cakeを意味しています。これではhard cakeでは正しい意味をなさず、一体何のこと?と考えてしまいますよね。
さらにここで使われているrockは形容詞ではありません。そのため文法的にも、hardなどの形容詞や他の名詞の前にrockを使うことができないのです。
一方rock-hard cakeのように間にハイフンを入れると、rock-hard(岩のように硬い)cake(ケーキ)というように、rock-hardをひとつの形容詞として使うことができるため、正しい文となります。
この他にも、ハイフンを使った事例はこの他にもたくさんご用意しています。今の時点ではまだなんとなくの理解で大丈夫。Chapter5と6で、もっと理解が深まるたくさんの例と解説をご紹介していますので、教材でしっかりと学んで行きましょう。
Chapter7~10
学校では習わない!
スタイリッシュかつ有効的なコンマの使い方とは?
日本人が書いた英文はみんなの同じで個性がないのはコンマの使い方が下手だから!?
Chapter7 ~ 10では文法ルールとしてのコンマの使い方と同時に、ニック先生流のスタイリッシュな英文を書くためのコンマの使い方を伝授。
さらに文法のルール上において、自由なカンマの使いかたが許される場合には、その判断基準についても解説します。
文章の中で、コンマは pause(間)や hesitation(ためらい)を表す役割を果たします。
そして日本語の句読点と同じように、文章にコンマが使われているか否か、そしてどこに使われているかで文章の印象が大きく変わるのです。
英語でもカンマひとつがないだけで、どこか不自然文章になる一方、カンマを入れることでぐっと文章が魅力的にしていくほど実は大事な要素。
このChapterではより魅了的で伝わりやすい文章に仕上げるための、有効的かつスタイリッシュな使い方を学びます。
例えば以下の文章をみてみましょう。
I think I might travel around, too.
このようにtooの直前にコンマを打つとそこで「間」や「ためらい」のニュアンスが生じ、不自然に響くことがあります。
この場合は
I think I might travel around too.
とコンマなしで文とひとまとめにtooを続ける方が自然です。
カンマであっても、使い方を変えるだけで、文章をあなたの思い通りの意図や表現に変える大きな力を持っています。
ここがNic先生がEnglish is an art!と言い続けている理由のひとつ。
Chapter7 ~ 10で、ネイティブ視点での様々なカンマの使い方や違いを学び、意図や読み手に与える印象も考える文章へとレベルアップさせていきましょう。
Chapter11~12コロンとセミコロンの使い方を学ぼう
コロンもセミコロンもどちらも文と文をつなぐために使える!
文と文をつなぐにはbecauseやsince、asなどを使う方も多いと思いますが、コロンもセミコロンも近しい役割を果たします。ここまでは既に学校で習ったことかもしれません。しかしこの2つを使う時には全く異なるルールがあるのを理解していますか?
Chapter 11&12では、どんな場合にコロンを使うか、セミコロンの場合はどうか、例文を上げながらわかりやすく解説します。
例えば、
I just saw an amazing movie; Star Wars.
I just saw an amazing movie: Star Wars.
どちらか一方だけが正しいのですが、答えと理由がわかりますか?
いつもならここで答えをお伝えしますが、今回はネタバレにならないよう答えと解説をあえて説明を省きます!
教材で詳しく解説されていますので、ぜひのちほど教材を読んで学んで学んでくださいね!
後編で学べること
Chapter13 "plan" を使ってあなたの意図を正しく表すには?
"plan"という単語は日常でもよく使われていますよね。
しかし、I plan / I'm planning / I have a plan / I have
plans など、"plan"を使う様々な英文がある中、いつ・どのフレーズがを使うべきなのか、迷ってしまうことはありませんか?
"plan"を使うとき、あなたの意図や計画の状態によって時制やフレーズの使い分けが必要になります。その違いをきちんと理解していないと、使い方を間違えてしまうため注意が必要です。
この章ではそんな"planについて、動詞の場合・名詞の場合、それぞれにおいて正しく使う方法を解説します。
例えば、動詞で使われる場合でも下記のように時制が異なると、表す意味合いや状況が変わります。
(現在形)I plan to
(現在進行形)I am planning to
(未来形)I will plan
あなたはこの違いを知っていますか?しっかりと使い分けられていますか?
自分だけでは気づきにくかった、"plan"を使った英文の微妙なニュアンスの違いや正しい使い方についてもこの章で深く掘り下げます。
Chapter14~17 カジュアルな会話はスモールトークやChit-chat(おしゃべり)を活用しよう
スモールトークやChit-chatは、初対面の人やあまりよく知らない人ともカジュアルに会話ができるのが良いところです。これをきっかけに仲良くなっていくこともありますし、場を和ませたりとコミュニケーションにおいて大切な存在です。
そんなスモールトークやChit-chatですが、ネイティブはどんなシチュエーションで、どのように活用するのでしょうか。
Chapter14 ~ 17の4章を使って、会話のはじめ方 ? 会話途中 ? 会話の終わり方までの一連の流れ、さらにどんなフレーズがあるのか、場面や相手によっての使い分けまで解説します。
Chapter14では会話のはじめを中心に、
・スモールトークに使えるトピックと避けるべきトピック
・シチュエーション別での言葉の使い分け
・使い勝手の良いフレーズ
を中心に学びます。
Chapter15、16では
・質問に対する答え方
・自分の考えを伝える際に使えるフレーズを、カジュアルからフォーマルまで丁寧度の異なる言い回しを幅広く学びます。
Chapter17では
・スムーズかつスマートに会話を終わらせる方法
・最後にさよならの挨拶をするまでの会話例
に関するフレーズや言い回しを学びます。
Chapter18 believeを使って驚きを表すには?
驚きを表現する英語は、あなたが話題に注意を払っていることを示すことができ、会話やライティングでとても役立ちます。
一口に驚きといっても、
・Get out of here!
・No way!
・Really?
・Seriously?
・I don’t believe it.
など、少し例を出しただけでも、たくさんのフレーズが挙げられますよね。
例えば、
I don’t believe it. とI can’t believe it.の違い。とても似たこの2つの文ですが、ネイティブは異なるニュアンスで意味を捉えています。
シチュエーション別で「驚き」の使い方を詳しく教材で解説しています。話し手に驚き伝えることで、相手ももっと話を展開しやすくなり会話も続きやすくなります。会話が盛り上がる「驚き」表現をあなたの会話に盛り込みましょう!
Chapter19~22 suffixを使いこなしてネイティブライクな英語に近づく!
前編の教材でハイフンを使った形容詞(例:well-deservedやrock-hard cake)について学んだのを覚えていますか?
Chapter19~22ではそれと似た形で、単語の後ろに加えるsuffix(接尾辞)を使って形容詞を作る方法をご紹介します。
あなたもlikeを使った英文を書く機会があると思います。ここではlikeを例に実際にどんな文に変わるのかをご紹介します。
下記は一般的なlikeを使った英文例です↓
This cake tastes like rubber. (このケーキはゴムのような味がする)
これをsuffix(接尾辞)を使って言い換えてみるとこう変化します。
This cake tastes rubber-like.
この場合rubber(名詞) + -like(接尾辞) = rubber-like
というように形容詞へと品詞を変えています。
このsuffixは日本語だと「?のような」「?に似た」という意味を持ちますが、細かい使い方はそれぞれ。ネイティブは日常で自然に使っているものですが日本人の英語にはあまり登場してきません。あなたもSuffixの正しい使い方をマスターし、ネイティブ英語により近づけていきましょう。
Chapter23 thinkを使ったポジティブとネガティブフレーズの使い方
Chapter23と24では、Nic先生がよく目にする文法の間違いについて解説します。
まずChapter23では、thinkを使って文章を作るときのよくある間違いと注意点、そして正しい使い方を解説します。
あなたも"I think ~~" のように、"think"を使った文章を作ることがあると思います。その時にthinkの後に続くフレーズが、ポジティブなのかネガティブなのかを意識したことがありますか?
例えばこの2つの文を見てみましょう。
× I think we should learn about something that isn’t boring!
○ I don't think we should learn about something boring!
一見どちらも正しいように見えますよね。しかし実はどちらかは間違いなのです。どうしてダメなのでしょうか?応用知識も含めて詳しく教材で解説していきます。
Chapter24 シンプルに文章を書くコツ
この章の前半では、英語の文章をできるだけシンプルに書くための方法を解説します。英語の文章を書はビジネス、友人との会話、どんな場面であっても英語では「できるだけシンプルに正しく情報を伝える」ことが大事とされています。
そのためにはあなたの文章をどう変えれば意味はそのままに、より簡潔に書けるのかについて例文を交えてご紹介しています。
いきなりシンプルな文章に書き換えるのは難しいですが、段階的に簡潔にしていけば良いのです。具体的な方法はこの最終章でNic先生が解説してくれていますよ!
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講座開発者プロフィール
PROFILE
Nicholas先生プロフィール
日本の小中学校で英語を教えるALT講師Nic先生は非常にユーモラスな先生です。台湾でも英語を教えていました。どこでも適応できるのがNic先生が自慢ができること。「肉先生」と読んで欲しいとたまに呼びかけられるかもしれません。こんなコミカルで愉快なNic先生から楽しく英語指導を受けませんか?
座右の名"The grand essentials to happiness in this life are something to do, something to love and something to hope for."
- 出身
- カナダ
- 学歴
- University of British Columbia, Combined Major in Science
- 職歴
- Assistant Language Teacher at Public Junior High School and Public Elementary School in Shizuoka Prefecture Japan.
Native English Teacher at International English School in Taiwan
- 趣味
- Guitar, surfing, mountain biking, travelling, trying weird things discovery
Hey my name is Nic! After living in Japan and teaching English at junior high and elementary school in Shizuoka, I decided to keep working in Japan, and now correct English here on Fruitful! I love travelling and learning about new cultures so be my pen pal or write me so I can learn about you, and maybe you can learn something too! Keep trying! Take chances, make mistakes. The only way to learn is to make mistakes. Every time you do something wrong, you learn something new. Don't worry and have fun. Can't wait to read your writing, and help you learn English. It is the most useful language in the world and I hope it can open up an entire world of new opportunities.
こんにちは!静岡の小中学校で英語を教えた後、日本で働き続けると決め、今はここで英語添削講師をしています!私は旅行と新しい文化を学ぶことが大好きです。みなさんのことをぜひ知りたいので、私のペンフレンドになるか、私に手紙を書いてください。どんどん挑戦してください。チャンスを掴んで、失敗してください。学ぶための唯一の方法は、失敗をすることです。何か間違ったことをするたびに、新しいことを学ぶことができます。心配しないで楽しんでください。みなさんの書いた文章を読んで、英語を学ぶのを手伝いたいと思っています。世界で最も便利な言語であり、新しいチャンスの世界を切り開くことができるみなさんの英語学習をお手伝いできることを願っています。
サービス説明
- 商品名
- Nic先生のMake English Fun Again! 面白くない・使えない表現ゼロ!裏英文法を学ぶ
※この商品は以前ニュースレター「 Nic先生のMake English Fun Again! 」として配信していたものです。内容をより正確に反映するため商品名を変更して1冊にし、販売しています。内容は「 Nic先生のMake English Fun Again! 」と同じです。
- ページ数
-
前編:本文164ページ
後編:本文194ページ
- 内容
-
Nic先生による個別の添削指導はありません。
デジタルコンテンツ(PDF)のみの販売になります。
前編:
- Chapter 1: Fun with Double Negatives
- Chapter 2: Breaking English Grammar Rules for Fun!
- Chapter 3: Fun Conjunctive Adverbs and Phrases to Start Sentences
- Chapter 4: Fun Phrases to Start Conversations
- Chapter 5: Using Hyphenated Adjectives to Spice Up Your Writing
- Chapter 6: More Hyphenated Adjectives to Make Your Writing Spicier
- Chapter 7: The Fun Starts with Punctuation - Commas and Relative Pronouns
- Chapter 8: The Fun Starts with Punctuation - Commas with Conjunctions
- Chapter 9: The Fun Starts with Punctuation - Commas with Complex Sentences
- Chapter 10: The Fun Starts with Punctuation - Commas with and, and Lists
- Chapter 11: The Fun Starts with Punctuation - Colons and Semicolons
- Chapter 12: The Fun Starts with Punctuation - More fun with Colons and Semicolons
後編:
- Chapter 13: Fun with casual conversation - showing intentions with plan
- Chapter 14: Fun with casual English - beginning small talk conversations and chit chat
- Chapter 15: Fun with casual English - answering small talk and chit chat - Part 1!
- Chapter 16: Fun with casual English - answering small talk and chit chat - Part 2!
- Chapter 17: Fun with casual English - ending a small talk conversation politely!
- Chapter 18: A cool down issue! Using believe to show surprise!
- Chapter 19: Creating your own hypenated adjectives with suffixes Part 1 - using like!
- Chapter 20: Creating your own hypenated adjectives with suffixes Part 2 - -like, -esque and some -ish!
- Chapter 21: Creating your own hypenated adjectives with suffixes Part 3 - using -ish with adjectives!
- Chapter 22: Created your own hyphenated adjectives with suffixes Part 4 - Finale with -y!
- Chapter 23: A taste of Misconceptions Part 1 - Using positive and negative phrasings with think
- Chapter 24: A taste of Misconceptions Part 2 - writing simply and avoiding come to be able to!
- 料金
-
G04商品代金 3,850円<税込> ※お支払いタイミング:初回ご注文時のみ
募集中
- 注意事項
-
- この教材は英語教材です。
- 商品の特性上、一度購入された商品の返却は一切出来かねますので予めご了承をお願い申し上げます。
- 購入後、メンバーサイトのダウンロードページ(「テキスト」メニュー)よりダウンロードしてご利用下さい。
- 商品の特性上、一度購入頂いたバージョンから予告なく内容の改変、削除、追記を行う場合がございます。あらかじめご承認の上ご購入をお願いします。
- 商品発送のeメールお届けから1ヵ月以内にダウンロードしてご利用下さい。
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