続・ミーガン先生のシンプル英語実践講座

続・ミーガン先生のシンプル英語実践講座

この特別講座の特徴

”英語はもっとシンプルでいい!”

実は、ネイティブは短くシンプルな英語を使っています。英語を勉強している人ほど、英語がごちゃっとして複雑すぎて、かえって分かりづらいようです。

特にある程度英語ができる方は、「シンプルな英語」、イコール、「稚拙な英語」と考えている方も多く、必要以上に複雑で難しい英語を使いがちです。

この講座は、ミーガン先生の「シンプル英語講座」を受講された方が、この講座で学んだ事の理解を深め、学んだことを忘れないようにし、使い続けることでシンプル英語を実践できるようになる「練習」に重点を置いた講座です。

この講座で学べること

  • 伝わるシンプルな英語の使い方を学びます。
  • シンプルで伝わりやすいけど、稚拙にならない自然な英語を学びます。
  • 英語が複雑になる原因を学び、シンプルでスタイリッシュな英語にするための原則を学びます。
  • 伝わりづらい英語の問題点をあぶり出しネイティブらしい英語に変えるために、6冊のワークブック型の教材とマンツーマン添削を組み合わせて、半年間かけてあなたの英語をさらに分かりやすくシンプルに変化させます。

「シンプル英語講座」を終了した方のためだけの専用講座

この講座は、「シンプル英語講座」で学んだ事を、もう一度振り返り、新たな練習用の専用のワークブックと、新規の課題を通して、学んだ事を復習し、シンプル英語を実践するための講座です。

「シンプル英語講座」では膨大なルールを学びましたが、使いこなせるレベルにするためにさらに学習の場が欲しいと考えている方のために「実践」専用の講座をご提供します。

テキスト教材は「シンプル英語講座」で学んだものを使いますが、それに対応する新たな練習用のワークブックを準備し、さらにミーガン先生のマンツーマン添削指導でシンプル英語を実践できるようになることを目指します。

ミーガン先生から受講生へご挨拶

ミーガンです。半年間の「シンプル英語講座」に参加していて頂きありがとうございました。私と一緒に頑張って頂いたことに対して感謝の気持ちを伝えたいです。みなさんの努力のおかげです。ありがとうございました。

さて、この半年を通して、受講者の皆さんがシンプルで分かりやすい英語を使う能力を上達させることができました。やたらに長く複雑な文から離れ、簡潔で簡略な文を選択できるようになりました。また、焦点を読み手の言いたいことに当て、それを元に伝えたいコアメッセージを優先することも身に付けています。お一人お一人の生徒さまにこの改善が見られます。

しかし、半年だけではやはり短いです。講座で勉強したことや身に着けたスキルを最大限に生かすために復習が必要です。実践の繰り返しが最も有効な方法なので、シンプル英語の感覚をさらに磨くために「シンプル英語実践講座」を準備しました。

この講座では、半年間をかけて、一ヶ月に1冊というゆっくりしたペースで徹底的に各テーマのルールや対策を復習し、実践します。練習用のワークブックを新たに書き下ろしますので、これを踏まえ、ワークブックと連動した新しい課題にチャレンジします。

やっと身に着けつつあるシンプル英語の感覚をさらに一緒に磨いてゆきましょう!

I would like to express my feelings of gratitude to everyone who has spent the past six months working hard with me in the Simple English course. It is thanks to everyone’s perseverance.

Over the past six months, I have witnessed improvements in every student in terms of acquiring the skill of simple and easy-to-understand English. You have all distanced yourselves from long and complex sentences to choose simple and concise expressions instead. Furthermore, you have also become able to focus on what the writer wants to express, and prioritize the message itself. Every single student has improved in these areas.

However, six months is a short period of time. Practice is necessary to make the most of the skills you have learnt throughout the course. As repeated practice is the most effective method to reinforce what you have learnt, I will be offering a Simple English Practical Course for the purpose of further refining Simple English writing skills.

This course will develop at a leisurely pace, covering one chapter per month over a period of six months. We will thoroughly revise the rules of each theme together, and practice the techniques accordingly. Assignments will be submitted based on the content of the practical workbook.

Let’s all work together to further polish your Simple English skills!

<※このパートはミーガン先生ご自身の日本語と英語です>

「英語をもっとシンプルに」を実践しよう!

日本人の英語はミーガン先生に言わせると・・・

1. 一文にアイデアを詰め込み過ぎる
2. やたら前置詞が多い
5. やたら接続詞が多い
4. 名詞句が長すぎる
3. やたら関係代名詞が多い
6. 句読点を使わなさすぎる

という問題がありましたね。日本人の英語に共通して目立つ特徴は、まずはこの6つです。これを避ける大原則・ルール・テクニックを学んであなたの英語をシンプルに、伝わりやすくしてください。そして、あなたの英語に触れる人にとって分かりやすい英語をめざしましょう!

この講座で学ぶことは英語ライティングだけではなく英会話にも役立ちます。シンプルな事を難しくしようとするから却って言葉につまります。英語はそんなに長い事を伝えられるようにできていません。ネイティブも長く複雑な英文には慣れていないからです。

この講座でできるようになる事

この講座では、あなたが半年をかけて学んだ事を実践するために、英語を使う事に重点を置いてたくさんの練習を行います!今回は前の講座で学んだ事を、じっくりと1冊1冊振り返りながら、確実に実践していただこうと考えています。そのため1冊1か月のゆっくり目のペースで進めます。新しい半年間で学ぶことをもう一度整理しておきましょう!

※以下の内容は既にミーガン先生の前回の講座で学んだ事ばかりですが、これらを自分一人でも実践できるようにするのが今回のミッションです。

原則1文章をシンプルにする基本原則1 1文にはアイデアは1つだけ

言いたいことがたくさんあるときに、一文にすべてのアイデアを詰めがちです。しかし、一つの文にアイデアを盛り込みすぎると、本当に伝えたいことが逆に通じなくなります。

日本語を、そのままの構成で英語にした時に、必ず良い文章になるとは限りません。英語には英語の文章の区切り方があります。

この講座の一冊目に配るルールブックでは、あなたの英語を生まれ変わらせるために一番大切な要素である、どのような文章がネイティブに好まれるのか、一文をどこで区切るかについて分かりやすい判断基準を示します。

例えば、あなたはこの文章、どこで区切ればいいか、分かりますか?

Japan is becoming a popular tourist destination for people from all over the world because of its intriguing culture, long history, delicious cuisine and friendly hospitality to tourists.

日本人の作る英語を見ていると、ひとつの文に多くの情報を詰め込みがちと感じます。文に情報を入れれば入れるほど、意味が逆に通じなくなっていきます。

色々な情報を一文に詰め込みたくなる気持ちは分かりますし、複雑な文章であることイコール高度な英語と考えてしまう人も多いようです。これは日本人に限ったことではありません。英語ネイティブであっても、読みやすい文章が何かをしっかり理解していないと、このようなミスに陥りがちです。

分かりやすい英語にするためには、一文に盛り込むアイデアの数を抑えることが重要です。情報がうまく分けられ、整理されている事が分かりやすい英語にする重要なキーとなります。

  • テクニック1.最も伝えたい事を目立たせるテクニック

あなたのもっとも伝えたいことはなんでしょうか?この方法を使う事で、あなたの最も言いたいことを他の文章から目立たせることができ、より明確な印象を残すことができます。相手もあなたの言いたいことが簡単に見分けられるので、ストレスを感じることなくスムーズに理解してくれるようになるでしょう。

特にビジネスなど、あまり時間をかけられない状況で誤解を生まずに仕事を進めることが求められる状況でこのテクニックは大きなあなたのアドバンテージになります。

  • テクニック2.相手にもっと簡単に理解させるためのテクニック

日本人があまり上手に使いこなせていない接続詞の効果的な使い方を指導します。1つ1つのアイデアの区切りがより明確になるので、相手にとって文章の整理が楽になります。

順接、逆説、補足、起きた事を時系列に表す4つの観点で学びます。

一方で接続詞が一文に多くなりすぎても相手を混乱させます。相手を混乱させない程度に文章を分ける方法、逆に適切な接続詞を使って文章どうしをつなぐ方法を学んでいきます。流れの良い説明が苦手だなと考えている方には特に有効です。

  • テクニック3.文章の流れを良くするテクニック

These reasons include...
Such arguments are...
This problem is due to...

英語では、このようにシンプルでいながら伝わりやすいお決まりのフレーズが多用されています。

この中に共通して登場する要素は「指示代名詞」です。this、those、such などを始め、人・事・物を直接指し示す代名詞のことですが、日本人の英語では、これが本来の目的で使われているケースが少ないように思われます。

理由を説明することは日常シーンでも、ビジネスシーンでも非常に多いですが、その際にも、日本語で話すかのように、Becauseから文章を始める人が多いですが、ネイティブはBecauseで始まる文章に違和感を覚えます。

なぜ違和感を覚えるのか?なぜこの表現を避けるべきなのか?なぜ、This is because やThis is due to といった指示代名詞を使った表現が好まれるかを理解してよりネイティブらしい英語の作り方を学んで下さい。

原則2前置詞を使い過ぎない

2か月目に配布するルールブック2では主に前置詞の適切な使い方を説明します。例えば、日本語だと頻繁に登場する次のような表現、、、

「大学の卒業の日」
「パン屋の週末の営業時間」
「仕事の会議の議事録」
「駅のホームの自販機」
「製品のリリース」

典型的な日本人の英語はこんなふうになります。

day of graduation of university
opening hours of the bakery for the weekend
minutes of the meeting for work
vending machine on the platform for the train
the release of the product

このように前置詞が多くて非常に分かりづらい英語になります。

例えば「製品のリリース」は、「の」がついていることから、the release of the product としてしまいがちですが、ほとんどの場合、意味が分かりづらく多くの外国人には理解できない英語となります。

ではどうすればいいのでしょうか? product release や、releasing the product とした方が良いのはなんとなく分かるかもしれませんが、product release date はOK でも、product release date confirmationemail だと長すぎ、、、など、どのあたりまでOK で、どれくらいになると違和感があるのかあなたは判断できますか?

ネイティブはこの問題をどのように対処しているのでしょうか? ルールブック2では、前置詞の多用をさけて英語らしい英語にするための前置詞を扱う時のルールを紹介します。

このルールは職場で英語を使っている方だけではなく、翻訳家の方も大変重宝して頂けると思います。

原則3接続詞を使い過ぎない

接続詞はとても便利です。文と文の関係を示すことで相手が理解しやすい文を作ることができ、「分かりやすい文章」のためにはなくてはならないものです。

ただ、接続詞をたくさん使って不必要に文章を長くする方も多いです。長い文章は洗練された英語になっているように思えますが、意味が通じているかどうかは別の問題です。

接続詞の中には、色々な意味・役割を持っている単語がいくつかあります。このような接続詞を使うと、何の役割を果たしているのか曖昧になることがあります。単語の意味があいまいだと短くても分かりづらくなります。簡単なはずなのに分かりづらい文を避けるために、回避すべき注意点も学びます。

この章では、接続詞を多用した時の問題点から始めます。次に、誤解の多い分野でもある接続詞を正しく理解しなおして頂きます。

接続詞の正しい使い分けを知ったうえで、正しい接続詞を、多すぎず、少なすぎず「適切」に使うための7つのルールを学びます。

章の最後についている豊富な解説がついた練習問題でたっぷり自習していただけます。もちろん分かりにくい箇所は講座中にネイティブの先生に日本語で質問し、日本語で回答をもらうことができます。練習問題はこの章だけではなくすべてのルールブックについています。

原則4名詞句を長くしすぎない

「やたら前置詞句が多い 」とも密接に繋がっていますが、長い名詞句はシンプルな英語の大きな障壁となります。日本人の文法面以外での最大の難関と言えるかもしれません。

名詞句が長すぎると、名詞と動詞の関係が見分けられなくなり、一番大事な情報が伝わらなくなります。

特に日本語は漢字を繋げば簡単に複雑な事でも説明できる構造になっているため、日本語の名詞句をどう分かりやすい英語にすればいいか悩んでいる方も多いと思います。

この章では、日本人が作りがちな長い名詞句に関わる問題点に基づいて、分かりやすく、かつシンプルな名詞句に変えるためのルールとテクニックを学びます。ネイティブから見て理解しやすい名詞句にするための5つのルールを身につけて下さい。

文法ルールだけは満たしているけど、正しいかどうかわからないこんな英語とはオサラバする事ができます。

(悪い例)名詞が単純につながった名詞句
Product release date confirmation email

(悪い例2)説明部分が長すぎて分かりにくい名詞句
The restaurant with a special four-course French meal and candlelit terrace seating is closed on Sundays.

原則5関係代名詞を使い過ぎない

5冊目のルールブックは、英語上級者が特に陥る「便利な関係代名詞」の落とし穴を避けるためのものです。

関係代名詞はとても便利です。関係代名詞を使うことでいつでも名詞に意味を付け足すことができるので、一文で多くの情報を伝えられます。

例えば、「お母さんが昨日焼いたケーキ」や「トムという人」という情報を関係代名詞を使い表現すると、
「お母さんが昨日焼いたケーキ」は
a cake that my mother baked yesterday、

「トムという人」は
a person called Tom
というシンプルな英語になります。

This is a cake. My mother baked it yesterday. と2つの文に分けると長くなってしまいますし、小学生の作文のようになります。このように関係代名詞は、簡潔に複雑な事をスタイリッシュに表現できます。

例えばこんな英文だって作ろうと思えば作れます。

When I went to the beach, my friend, whose name is Sarah, came with me and we ate kakigori, which is a shaved ice treat.
「 ビーチに行った時、サラという友達が私と一緒に来て、かき氷という氷を細かく削ったスイーツを食べた。」

文法ルール的にはOKな文章でも、日本語の感覚で関係代名詞を使うと、かえって分かりづらい英文になってしまう可能性があります。

この章ではまず、関係代名詞の種類を説明したうえで、

  • ネイティブらしい関係代名詞の使い方、
  • 関係代名詞を必要最低限に抑えるルール、
  • 関係代名詞を避けるべき時に使う4つの代替手段、
  • 使い分けの判断基準、
  • 関係代名詞と相性の悪い文法テーマ

について学んでいきましょう。

文法書では学べない「自然な生きた英語」を使うための4つのルールと3つのテクニック学んで下さい。日本人が特に間違いやすいポイントにもフォーカスしているので効果的に気を付けるべきポイントだけを学ぶことができます。

原則6句読点を適切に使い分ける

「たかが句読点」「句読点よりも内容が大切」「コンマが一つ抜けているぐらい問題ない」、誰もが一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか。

あなたもそうだとしたら、言い回しや文法に気を取られてしまい句読点の重要性を見逃しているかもしれません。

句読点は英語において、とても重要なツールです。それにもかかわらず、コンマやセミコロンは日本人にあまり使われていません。

ピリオドと他の句読点の重要性は変わらないのに、活用されていない場合がよく見受けられます。ピリオドだけではなく、コンマ、コロン、セミコロンを含めて読みやすい英文を作るために必要な要素を学びます。

この章では句読点の使い分け・使い方を紹介していますが、言語は自然に変化しているものということを忘れないでほしいと思います。「正しい使い方」と「実際の使い方」のずれが現れるときもあります。例えば、オンライン上で使われている英語は従来の英語の常識とのギャップが見られます。

ピリオドの元々の意味は単なる「文の終わりを示す」ことでしたが、オンライン上ではその意味が変わってきています。SNS ではピリオドを使わないことが主流になっています。その代わりに、チャットやSNS などのカジュアルなオンラインの文でピリオドを使えば、怒っているような印象が伝わります。

例えば次の文を比べてみてください。

A: Are you angry at me?
B: No

中立的で、何の強調もない「いいえ」ということです。では次はどうでしょうか?

A: Are you angry at me?
B: No.

文法上では正しいにもかかわらず、オンラインでこのようにピリオドを使うと、わざと句読点を通して自分の本当の気持ち(=この場合は怒り)を伝えようとしているという効果が出てしまいます。

この2つの例はオンラインの会話の場合、確実に2つ目の返事のほうは怒っているという印象が残ります。ピリオドを一切使わないことは若者同士で主流になっているようです。その一方、ピリオドを使うことで、「嬉しくない」や「不満」のような気持ちの表れになっています。

ピリオドを入れないことで、自由で、終わりのない文が作れます。会話が終わっていない、強調のない、スムーズな流れができます。実際の会話ではピリオドを入れないと同じように、オンラインでもピリオドのない文が「話し言葉」の特徴を反映していると言えるでしょう。

シンプル英語を定着させるための新たな学習サイクル

STEP1今回の講座用に書き下ろすワークブックでまずは自習と復習!

今回は「実践する」がテーマですので「シンプル英語講座」で配布したテキストに対応する練習専用の新たな書き込み式のワークブックを合計6冊配布いたします。

テーマは主に参加者の方が理解が不十分と思われるところや、前回それほど取り上げなかったところ、また、添削でまだまだ実践練習が必要だとミーガン先生が判断した個所を中心に扱います。

ワークブック形式で教材を提供するのでミーガン先生の頭の中をのぞくように英語を作るプロセスを、手を動かしながらなぞることができます。ミーガン先生のシンプル化のテクニックをあなたの英語にインストールして下さい!

STEP22タイプの課題で学ぶ!チャレンジ課題とワークブック課題

添削課題は今までの「シンプル英語講座」の出題形式を変えます。前回の課題内容について難易度が高いという声も頂いていましたので、今回は2つタイプの課題を準備します。

1つ目の課題は前回同様、テキスト教材から出題する「チャレンジ課題」。

もう一つは今回の講座で新たにミーガン先生が書き下ろすワークブックで練習した延長線上でチャレンジできる「ワークブック課題」です。ワークブックは添削課題と連動した内容になっています。ワークブックをこなすと一通りのシンプルな英語にするプロセスを学ぶことができるので(もちろんミーガン先生の頭の中をなぞりながら!)、そのプロセスに沿って課題を完成させましょう。もちろん、添削課題はワークブックを読むだけでは完全な答えが分からないようになっていてチャレンジングな部分もたくさんあります。

まずはワークブックにチャレンジしてから、自分なりの理解で課題を提出してみましょう。添削では理解できなかった箇所を中心にミーガン先生から直接フィードバックを受けて学んでいきます。

どの課題にも出題のねらい・達成すべきミッションが設定されていますので、そのミッションを満たすように課題にチャレンジしていきましょう。前回の講座で配布した予習テキストをよく読み、さらに今回の講座で新たに配布する追加の練習問題(ワークブック)に取り組んでから添削課題にチャレンジして下さい。

まずはミーガン先生の考え方を理解できるワークブック課題(難易度は優しめでプロセスの理解を重視)を出題し、次に月の後半でチャレンジ課題(難易度がより高い)を出題します。2つのタイプの課題を毎月1セット行います。

そして毎回ミーガン先生があなただけに行う書き下ろす丁寧なフィードバックを受けてください。あなたが正しくシンプル英語の神髄を理解して英語を書けているかチェックしてもらい、どこが悪いか、どうすればいいかを、日本語で、丁寧に教えてもらってください。

STEP3ワークブック課題は全員にフィードバック付き!

ワークブック課題では、添削の他に模範作文やその課題の学習ポイントを知ってもらうほかに、多くの生徒様の間違いから学んでもらうためのフィードバックレポートを配布します。他人の間違いからも学べるので効果的にあなたもしがちなミスを受講生全員分から学ぶことができます。一人分以上の事を学んでいただけるのもこの講座の魅力です。(もちろんお一人お一人のマンツーマン添削は別で行われます)

※ワークブック課題のフィードバックレポートは添削を完了してから作成を開始します。参加者の皆さまの添削結果を踏まえて書き下ろしますので配布まで1−2か月のタイムラグがございます。何卒ご理解ください。

STEP4 しっかり復習をしよう!

ワークブック課題、チャレンジ課題共に復習をきっちりしましょう。

この講座でも、添削結果に対する質問は無料でし放題です。ミーガン先生は1つ1つ丁寧に指導しますので、質問事項が残ることはあまりないかもしれませんが、少しでも疑問に思ったら、どんどん質問してください。復習の時こそ、もっとも実力がつく瞬間です。

また、添削結果の質問のほかにも、テキストについて疑問点があったら、直接ミーガン先生とチャットができるグループチャットルームを準備していますので疑問はその日のうちに投稿して、解消してください。同じ悩みをもつ他の受講生のQAからもきっと多く学ぶことができるでしょう。

この講座の価値は?

いくら文法を勉強しても、いくら単語を覚えても、日本語のロジックで考え英語にしていたら、それはやはりネイティブの英語とは程遠いのです。もちろん通じますし、それで悪いとも言えません。ただネイティブはシンプルな表現に慣れているので、そこから外れた英語は正直読みにくく、聞きづらく、理解しづらいのです。

あなたの英語をもっとあなたの話し相手にフレンドリー(仲がいいという意味ではなく、相手に負担を書けないという意味)にするには、この「シンプル英語にするための原則」を理解し、使えるようにする事は非常に有効です。

ビジネス英語では定型的な文言でやりとりすればおおよそ誤解もなく事足ります。たださらに少し込み入ったコミュニケーションをする場合やプレゼンテーションするようなケース、プライベートでのやりとりではやはりシンプルな英語が好まれることは言うまでもありません。

なによりあなたが自分で使う時、シンプルな英語は楽だということにすぐに気がつくはずです。ネイティブが好むシンプルな英語は何かを知り、使いやすい英語を使い続けてください。

この講座も当然ミーガン先生が指導!

何よりあなたの英語がネイティブにどう映っているのかを日本語で説明してもらうことがあなたにとって一番のメリットです。

理解度も吸収力も英語で学ぶのとはきっと違うことでしょう。

そのためにはネイティブ講師自身が日本語ネイティブであることが求められます。しかも日本人の英語を過去指導し、日本人の英語の壁を自分自身の経験として知り尽くしているミーガン先生だからこそ教えられる講座なのです。事実ミーガン先生は、あなたが学ぼうとしている英語脳を、日本語で成し遂げた先生です。

ミーガン先生は、日本語検定試験N1(最難関レベル)に合格し、さらにNAATI(オーストラリアの通訳・翻訳国家資格)にも合格されています。英語ネイティブで日本語の逐次通訳資格に合格する方はかなり少ないのですが、そんな日本と英語の両方に精通した先生に指導してもらうことができます。

ぜひ日本語でネイティブからあなたの英語の問題点を指摘してもらいあなたの英語をナチュラルでスタイリッシュなものにして下さい。

受講生だけに与えられる3つの特典

この講座の受講生には、半年間の学習が有意義なものになるため通常の特別講座にはない3つの特典を準備しました。

特典 01

前回の最終回課題の診断結果をもとに学習スタ―ト!

この講座を受講する方には、前回の講座の最終回で出題した英作文課題をまずミーガン先生が診断します。第一回の課題のフィードバックと合わせて今後半年間の学習の指針をマンツーマンで提案します。半年間、特にどのポイントを重点的に学んでいけばいいかをアドバイスします。ミーガン先生は一人一人の苦手分野を把握しながら半年の指導を行っていきます。この講座でも最終回の課題ではあなたのこの講座での成長を振り返り評価します。

特典 02

質問し放題

添削結果について疑問がある場合は通常月額3,024円で提供している質問し放題オプションを半年間お付けします。(総額18,144円相当)
確実に1回1回疑問を解消しながら先に進むことができます。
※この講座で提出した課題に対してのみ有効です。

特典 03

ミーガン先生と直接コンタクトがとれるチャットルームに特別ご招待

受講生とミーガン先生だけが参加できるチャットルームに特別にご招待いたします。そこで出た質問にはミーガン先生が直接お答えします。すべてのやりとりは受講者全員でシェアされますので、いろんな方からの質疑応答を確認いただくことで、より学びが深まります。
※別途Chatworkという専用のアプリにご招待いたします。
※チャットに投稿された質問にはできるだけ早くお答えする予定ですがリアルタイム返信ではありませんのでご了承ください。
※この講座の学習目的から逸脱したご利用はご遠慮ください。

先生からの推薦

あなたには既に「シンプル英語講座」を受講いただきましたが、この講座で教える内容については改めて英語を生業にする当社の講師からも指導内容に賛同頂き、推薦の声を頂いています。この講座を開発するうえで、当社の日本人の先生方にもミーガン先生の日本語監修という立場で参加してもらっています。講座の内容を把握する講師から以下のような推薦文を頂きました。ぜひ改めてご確認いただきシンプル英語が学ぶべき価値のある英語であることを再確認頂けたら幸いです。

Rina先生推薦!

「この講座の内容、すっごくいいですね!!日英バイリンガルの先生にしか書けない内容ですね。私も参考になることばかり、もっと早くよみたかったという感じです。」※開発打診時にRina先生から当社に届いた第一声のメールより抜粋

「シンプル英語講座」の内容は、シンプルではありません!

「初心者向けの、簡単な英文が書けるようになるための講座かな・・・」と思っている方がいるかもしれませんが、むしろこの講座は、基礎的な英語を身につけた中級〜上級の方にぜひ受講してほしい講座です。

この講座を一から作ったミーガン先生は、ただ日本語と英語の両方を話せるバイリンガルではありません。日本語、英語の文法や性質の奥深い知識があり、さらに日本人に英語を教えた経験も豊富にあるため、日本人の英語の特徴についても非常によく理解されています。そのため、この講座で指摘されている「日本人の英語に共通する特徴」は、私たち日本人の英語学習者ほぼ全員に当てはまります。

英語をある程度勉強した方は、より高度で知的に見える英文にするために、関係詞や接続詞をたくさん使い、とにかく複雑で長い文章を作ろうと頑張ってしまう傾向にあります。私も以前はその一人でした。でも、この講座の開発に参加する中で、「上手な英文とはどういう英文なのか」がわかりました。これまでもずいぶん長く海外で英語を使って仕事をし生活をしてきましたが、言いたいことだけを凝縮したシンプルな英語を書くテクニックを身に着けたことで、普段英文を書くことが以前よりずっとラクになり、ミーガン先生には大感謝しています。

英文に限りませんが、いくら高度な文法や表現を使えても、相手にとってわかりにくければ意味がありません。この講座では、文の中の重要な情報を相手にわかりやすく伝えるための、さまざまなテクニックを学ぶことができます。文法や語彙を学ぶ講座ではなく、テクニックを学ぶ講座ですので、どんな場面での英語にも、すぐに活用できます。

普段の添削で、「わかりにくい」「文章が長すぎる」「くどい」というように指摘されたことがある方は、まずこの講座です。また、「相手には強調して伝えたはずなのに、あまり伝わっていなかった」、「正確に伝えたつもりだったのに、誤解されていた」という経験がある方も、相手に伝わりにくい複雑な文を書いている可能性があります。

この講座を受けることで、自分の英文の悪い癖に気づくことができ、必ず相手に伝わる英文が書けるようになるはずです。また、ミーガン先生の「スタイルアップブック」を学習された方にも、この講座は大変おすすめです。このテキストの「スタイルのいい英文を書くルール」や「正しい句読点の使い方」についてさらに理解を深め、使えるようになります。

この講座のテクニックはミーガン先生オリジナルのものなので、他では絶対に学ぶことができません!私がもっと早く知っておきたかったと思うことを、今英語学習中の皆さんが学べるのは本当にラッキーだと思います。

毎日皆さんのたくさんの英作文を添削している講師の私が、力いっぱいおすすめする講座です!ぜひこの講座をお役立て頂き英語をもっとシンプルにスタイリッシュに、何より伝わりやすくして下さい!

Rina

Erii先生推薦!

「とても有益なテキスト内容ですね!お客様の多くに必要な知識だと感じました。」※開発打診時にErii先生から当社に届いた第一声のメールより抜粋

今回はMeagan先生の「シンプル英語講座」を推薦させて頂きます。「シンプル」と入っていることから一見初心者向けの講座だと思われる方も多いと思いますが、講師の私が読んでも学ぶことがたくさんある講座に仕上がっています。シンプル英語講座は分かりやすく、読みやすい、ネイティブらしい英語を書く方法がルール化された講座です。普段問題意識さえ持てていないであろう注意ポイントが的確に取り上げられています。

英語になると、長く、難しい単語がたくさん使われている文章こそ「ネイティブらしい」という意見を持たれている日本人の方が多いと思いますが、実際英語は簡潔さと分かりやすさを重視する言語です。結論を先に持ってくるのも、分かりやすさを重視した結果です。

必要以上に長く、冗長な文、これは私達講師が添削をしていて日々目にする大きな問題の一つです。「シンプルに分かりやすくってどういうこと?具体的に何を意識するとネイティブらしい文になるの?」という疑問に答えてくれたのがMeaganさんの「シンプル英語講座」です。中々ルール化が難しい問題が見事に言語化されていて、唯一無二な講座だと思います。

英語を学び始めの方も、上級者の方も一度は頭に叩き込んでおくべき情報に溢れています。日本人の方が普段気付けていない多くの問題点に着目しているので、英語学習のいつかの過程で受けるべき講座だと私は思います。

別名「相手を思いやる英語講座」だと思っています。必要なことさえ伝わっていればいいや、と思ってはいませんか?「必要な情報が伝わっている」=「良い英語」ではありません。明確、簡潔、的確な英語を書くことが重要です。どうしたらそこにたどり着けるかを明確にルール化してくれているのがこの講座の素晴らしさです。

特にビジネスでは必須ファクターです。目指すべきなのは「通じる英語」ではなく「分かりやすい英語」です。相手を思いやる英語、それこそがシンプル英語講座だと思っています。通じる英語で妥協をしているあなた、この機会に相手を思いやる英語を目指してみませんか?

Erii

ミーガン先生のプロフィール

PROFILE

ミーガン先生プロフィール

ミーガン先生は、日本語検定試験N1(最難関レベル)に合格し、さらにNAATI(オーストラリアの通訳・翻訳国家資格)にも合格されています。英語ネイティブで日本語の逐次通訳資格に合格する方はかなり少ないのですが、そんな日本と英語の両方に精通し、英語の微妙なニュアンスを日本語で分かりやすく説明できる希少なスキルを持つ先生です。

出身
オーストラリア
学歴
Monash University (Master of Interpreting and Translation)
Kobe City University of Foreign Studies (Master of Interpreting and Translation)
職歴
Freelance translator (Japanese-English)
趣味
Travel, surfing, camping, stand up paddle boarding, long drives, photography, coffee, wine.
先生から一言

I'm an Australian who divides her time between Melbourne, Australia and Kobe, Japan. I first came to Japan as a 15 year old who couldn’t speak a word of Japanese, and fell in love with the country at first sight. Since then I’ve spent four years living here on and off, studying multiple degrees and working as a freelance translator.

I’ve been fortunate to have a lot of flexibility and freedom in my life, and spend a lot of time traveling, experiencing new things and meeting new people. I work from my computer, so I’m never tied down to one place for too long.

I believe that the best way to improve a language is through immersion. Throw yourself into the deep end, and absorb everything that you can!

The most important thing is constant exposure. Watching English TV, movies, listening to English music, reading English books or the newspaper, anything. The best way to improve your skills is by shaking off the mindset of ‘studying English’ and making it a hobby by incorporating English into the things you love.

By having constant input in English, it will naturally improve your output. Reading English will help you write better naturally. Mimicking how natives speak will help you speak better. Think in English, and you’ll develop a whole new way of thinking. Write blogs, diaries, anything. Through doing this, writing in English will become less of an act of ‘translation’ and more of a natural behavior.

I’m looking forward to meeting all of you, and helping you improve your English skills. Please don’t be afraid of mistakes, because mistakes are a stepping stone for improvement.

言語はコミュニケーションのためのツールなので、通じ合えることが一番大事です。相手が自分の伝えたいことが分からなければ、結局そのコミュニケーションは意味がないものとなってしまいます。

長い文章や複雑な文法をたくさん使えば使うほど、通じない可能性が高くなります。自分の言いたいことをきちんと伝えるために、分かりやすく、シンプルな英文を書くことはその第一歩です!

この講座では、実は日本人の多くが誤解している「カッコイイ英語」が実はそれほどネイティブらしい英語ではない事、私たちネイティブが普段使っているのはすごくシンプルな英語だという事を知って欲しいと思います。

あなたのお手伝いをさせて頂けるこの機会を非常に嬉しく思っています。

(この日本語文はミーガン先生自身によるものです)

サービス説明

商品名
続・ミーガン先生のシンプル英語実践講座
添削回数
全12回(半年間)
内容
  • マンツーマン添削指導<全12回>
    • 英語力診断および半年のマンツーマン学習アドバイス
    • 課題型作文12課題(選択式で一文自由作文にもチャレンジ頂けます)
  • 実践用ワークブック<全6冊>
    • 「シンプル英語実践ワークブックvol.1」
    • 「シンプル英語実践ワークブックvol.2」
    • 「シンプル英語実践ワークブックvol.3」
    • 「シンプル英語実践ワークブックvol.4」
    • 「シンプル英語実践ワークブックvol.5」
    • 「シンプル英語実践ワークブックvol.6」
    ※テキストはPDFでの配布です。
  • 質問し放題オプションを無料付与
    ※月額3024円×6ヶ月分、18,144円相当額をプレゼント
    ※添削結果について疑問がある個所を無制限で質問できます。
    ※当講座の課題にのみ有効です。
  • ミーガン先生との専用チャットルーム利用権(6か月間)
    ※受講者がミーガン先生と質問などをやりとりし全員とシェアできる専用のチャットルームにご招待します。
    ※このオプションサービスの利用には別途Chatworkというアプリに無料ご招待いたします。
料金
受講料金 71,280円<税込>/半年

第一期生募集価格 59,616円<税込>/半年

※この料金のほかに通常の自由作文を利用する際の英作文チケットが必要です。必要となるチケット枚数は24枚程度です。 ※講座で出題される課題の1回あたりの必要チケット枚数は2枚です。※講座で出題される自由作文を既定分量より多めに作文された場合はこの枚数以上のチケットが必要となります。

定員

募集枠:先着20名様

※審査はお申し込み順に行います。
※定員になり次第締め切ります。

お申し込み期間
2018年4月29日(日)まで
受講期間

2018/4/30(月)〜2018/11/4(日)までの約6ヶ月間

<課題配信予定日>
シンプル英語実践ワークブックvol.1 配布 5/7(月)

第1回 5/7(月)
第2回 5/21(月)

シンプル英語実践ワークブックvol.2 配布 6/4(月)

第3回 6/4(月)
第4回 6/18(月)

シンプル英語実践ワークブックvol.3 配布 7/2(月)

第5回 7/2(月)
第6回 7/16(月)

シンプル英語実践ワークブックvol.4 配布 7/30(月)

第7回 7/30(月)
第8回 8/13(月)

シンプル英語実践ワークブックvol.5 配布 8/27(月)

第9回 8/27(月)
第10回 9/10(月)

シンプル英語実践ワークブックvol.6 配布 9/24(月)

第11回 9/24(月)
第12回 10/08(月)  <診断テストを兼ねます>

※このスケジュールは予定であり、その時々の課題の提出状況、講師の添削状況などにより見直す場合がございます。
※各課題の締め切りは課題配信日から2週間です。それ以降の提出は行えません。また未利用分の返金は行えません。あらかじめご了承お願い申し上げます。
※各配信日当日にeメールでお知らせいたします。
※毎回課題締切当日もしくは前日に提出が集中します。その場合には添削結果のお届けが通常よりお時間を頂く場合がございます。配信日1週間以内のご利用を推奨いたします。
※「Chatwork」「質問し放題」特典での質問の最終受付は2018/11/4(日)を予定しています。

お支払い方法

以下のお支払い方法がご利用いただけます。

  • 銀行振込
  • コンビニ
  • VISA
  • MasterCard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club

お申し込みはこちらから

この商品はご招待者様専用の商品です。
別途お届けしたご案内に従い、メンバーサイト内からお買い求めください。

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