あなたの英文法の知識、中学高校の時のものじゃないですか?
あなたが初めて英文法を習ったのは、小学生か中学生の時ではないでしょうか?
その時の文法の説明って、英語でしたか?日本語でしたか?
おそらくほとんどの場合、日本語だったんじゃないでしょうか。
もちろん、当時英語を全く知らない私たちが、いきなり「be動詞」や「現在形」の説明を英語でされても、わけがわかりません。
英語のルールを学ぶわけですから、理解できる言葉で教えてもらわないと頭に入ってこないですよね。
日本語で教わるから、ズレが・・・
ただ、日本語で教わると、どうしても「英語のニュアンス」が伝わりません。
例えば助動詞にしても
- 「must = 〜しなければならない」
- 「have to = 〜しなければならい」
- 「must = have to」
なんていうふうに学びますが、本当にこれって正しいのでしょうか。
文法上のルールはこれでも問題ないですが、ネイティブも日本人と同じように「must = have to」と考えてるんでしょうか?
形式的な理解しかできてない
英文法を日本語で学ぶ時の問題点は、英語のナマのニュアンスまでは学びきれないところです。
日本の英語教育は、これまで「試験のための英語」という位置づけで、「must = have to」のような同じ意味での書き換え問題や、穴埋め問題が中心でした。
長文読解や会話表現の問題にしても、読んで文脈に合った順番に置き換えたり、文の内容に一致するものを選ぶ、というような文脈理解の問題がほとんど。
ルールに沿って理解出来ればいい?
つまり私たちが学校で学んできた英語は、日本語で学んだ英語のルールに沿って英文が読めれば良い、というものです。
もちろん、たとえ日本語で文法を学んでいても、読めるには読めるのですが・・・。
日本語で理解してしまってるし、使えない
私たちの頭の中にある英語は、一度日本語化されてしまってるものなので、ネイティブが持っている英語の感覚とズレがあります。
もちろん全てがズレていて、間違ってるわけではありません。
ただ、普段英語を話す機会があるあなたならわかると思いますが、英語を使ってると
『本当にこの表現で正しく伝わってるの?』
『eachかevery、どっち使えばいんだろう・・・』
『お願いする表現って、とりあえず"Please"つければいいの?』
と迷うことがたくさんあります。
なぜこんなにも迷うのか?
そんなふうに迷うのは、やっぱり英語を日本語で理解してしまってるからです。
例えば「今日はすぐに帰るよ。」って言いたい場合、
- I'm going to leave right away today.
- I'll leave right away today.
のどっちを使えば良いのか、わかりますか?
「be going to = 〜するつもりだ」「will = 〜する予定だ」と覚えてしまってると、どっちを使えばいいのか迷いますよね。
先ほどの日本語「今日はすぐに帰るよ。」は、どちらの英文でも表現できます。
でも、もちろんそのたニュアンスはそれぞれ違います。
- I'm going to leave right away today.
こちらは、(もともと)すぐに帰る予定だ、というニュアンスです。
- I'll leave right away today.
こちらは、(今なにか予定を思い出したりして突発的に)すぐに帰る予定だ、というニュアンスです。
このようなネイティブが自然と行ってる細かなニュアンスの使い分けは、「be going to」も「will」も単に日本語で理解してしまってる以上は難しいです。
英語の理解、本当にあってる?
英文法を日本語で学んでも英語で学んでも、「前置詞の後ろの動詞は動名詞」とか「助動詞のあとは動詞の原形」とか、形式的なことはどちらの言語で学んでも問題ないでしょう。
でも、日本語で英文法を理解してると、形式的には正しく使えてもニュアンスやその場や状況に応じた適切な表現が出来るかどうか、不安じゃないでしょうか。
『そもそも”should”って、学校では〜すべきの意味で習ったけど、これってホントに正しいのかな・・・?』と。実は全然警告って感じではなくて、親切なアドバイスって感じです。
なので、「〜すべきじゃない!」って強い口調で本人は伝えているつもりでも、相手は何もアクションしてくれないという結果に。日本人のビジネス英語でよく起きていることです。なんでこんなにきつく言ってるのに反応してくれないのかと?それは、「〜したほうがいいんじゃないの」くらいのアドバイスとして伝わっているからです。そりゃ動いてくれないよね。
学校で習った英文法、特にニュアンスの部分って
『今の理解で合ってるのか?』と思いませんか。
日本語の感覚で英文法を使った結果・・・
こんにちは、講師のNamiです!
私も日本語で英文法を習ってきました。日本語で習ってきたからこそやってしまう失敗っていっぱいあります。例えばこれは、私もやってしまうし、私のレッスンを受けてくれてる生徒さんもやってしまう失敗なんですが・・・。
・make 人 do
・force 人 to do
どっちも使役動詞で「人に〜させる」の意味ですよね。高校の英文法では「make 人 do」も「force 人 to do」も、同じもので書き換えができるって習いましたよね。でも日本語訳は同じでもニュアンスは全然違うんです!
だから、安易な書き換えは禁止にしたいくらいです!笑
・makeの場合は、人に何かをやらされるけど最終的に行動するのは自分の意思
・forceの場合は、自分の意思は一切なく、強制的に引きずられてでもやらされる
そんなニュアンスの違いがあるんです。
だから、軽い気持ちで
・My mom forced me put on a new sweater.(母は私にセーターを着させた。)
なんて言うと、母が無理やり力づくで私に服を着させた、という意味で伝わってしまいます。「force」って、それほどの強制力を持った意味なんです。
そんなニュアンスがあると知らずに「force」を使うと、『うわぁ〜、あなたのお母さんってそこまでするんだ・・・、怖い。』という感じに受け取られてしまいます。
私は使役動詞と言えば「force!」という感じで頻繁に使ってました。今思うと、それを聞いていたネイティブはどんな気持ちで聞いていたんだろうと思い、考えると恥ずかしくなります・・・。
日本語で使役動詞の授業を受けてるだけでは、こういう大事なニュアンスはわからないですよね。私たち日本人は使役動詞の表面的な理解しかできてないんです。
他には助動詞。
「can」=「できる」って覚えてる私は、こんなこと全く知りませんでした。 ↓
例えば、
・Could you go to the store and get me some coffee? (お店でコーヒーを買ってきてくれませんか?)
と聞かれたときに、「I can」と答えてもらえたら、必ずコーヒーを買ってきてもらえると思ってませんか?
でも違うんです、断られる可能性もあるんです、「I can」だと。
例えばこんなふうに。
・I can, but I need to finish doing something first. It won’t be until later. If you don’t mind waiting for another two hours, sure.(いいよ、でも先にやること済ませてからね。だからちょっと後になるよ。2時間くらい待っててくれるなら。)
「can」が「できる」という日本語訳だからって「100%できる」という意味ではないんです。この場合、あくまでもできる可能性があるだけなんです。
つまり「I can」って答えが返ってきた時って、その後「but 〜」に繋がって断られるかもしれない、というニュアンスも含んでるんです。
じゃあ助動詞を使って「いいですよ!コーヒー買って来てあげるよ!」というニュアンスで返事をする場合、なんて言えばいいかわかりますか?
「I wil」です。これで「いいですよ!買ってくるよ!」と言う意味になります。
・I will. Do you need anything else?(いいよ。他に何か必要なものある?)
「Could you 〜?」で聞かれたら、いっつも「I can」で答えてた私・・・。いつも相手に『もしかしたら断られるのかも?』という思いをさせてしまってたんですね・・・。
中学・高校の授業で、こんなことまで習いませんでしたよね。日本語で文法の表面上のルールを習うだけではここまで深くは勉強できません。
文法の裏に隠れたニュアンスを理解するためには、英語で英文法を学び直して、たくさんの例文に触れていくしかありません!
私のように日本語の理解のまま英語を使って、自分が伝えたいニュアンスとは違う意味で伝えてしまうことのないように、「REAL English Grammar」でホンモノの英文法を学んでくださいね。
英文法を英語で学んでやり直そう!
助動詞も現在形もその他の英文法も、日本語でしか理解したことがないなら、今から英語で英文法を理解しませんか?
学校では学べなかった英文法の細かなニュアンスを学ぶには、やっぱり英語で学び、英語の感覚のままその文法が表す意味を理解するのが一番です!
日本語が一切入ってこず、文法を理解する時も例文を理解する時も、常に英語の考え方で取り組むことができます。
これこそ、英語漬けです。
すでにある知意識が役立つ
英語で英文法を学ぶなんて、レベルが高くて自分には無理!と思われましたか?
たしかに英語を読むだけできついですよね。
でも、今のあなたは英文法の細かなニュアンスは知らなくても、英文法の形式的な使い方は知ってますよね?
すでに形式的なことは知ってるので、英文法を完全にゼロから学ぶわけではありません。
さきほども言った通り、日本語で学んでも英語で学んでも英文法の形式的なルールは同じように学べます。
あなたはすでにある文法の構造の知識があるので、あとはその文法がどのような意味を表してるのか、文法の裏側にあるニュアンスは何か、を学んでいきます。
つまり、すでに知識があるので、その知識を英語で再確認しつつ理解を深めていくという形です。
これなら、問題なく取り組めますね!
英語のまま学ぶとどんなメリットがあるの?
じゃあ、英文法を英語で学ぶと、具体的にあなたにとってどんなメリットがあるんでしょうか?
一番のメリットは、ネイティブが使ってる数々の英文法の裏側には、実は私たちが知らないニュアンスが隠れていて、それを学べることです。
「all」も「every」も、どちらも「全ての」と習いましたが、英語でこれを学習するときはもちろん「全ての」という日本語なんて出てきません。
なので、「all」や「every」はどのような意味なのかを、英語の説明や例文をみながら理解していきます。
理解するときに、一切日本語訳がないって、なんか変な感じがしますよね。
日本語がないから、頭の中でイメージしたりして、その言葉の感覚を掴む練習をするしかありません。
この感覚をつかもうとする姿勢が、英語を英語のまま理解する上で、とっても大切なことなんです!始めのうちは、考え過ぎて頭が沸騰するほどアツくなるかもしれませんが、それも英語の感覚の回路が作られてる証拠です!
英語の感覚を身につけることを大事にして、ずーっと英語とにらめっこしましょう。
英文法を理解するために、英語で理解しなければならないので、もちろん英語はたくさん読むことになります。
中には知らない単語や、どのような意味で捉えるのかわからない文章もあるでしょう。
(でも、わからないながらも意味を取ろうとするのもまた、英語の思考回路を作るトレーニングになりますよ!)
とにかくたくさん英語に触れるので、ボキャブラリーもアップしますし、リーディングのスピードも上がります。
また、中には英語を勉強してるけど、英語を読むのが実は嫌い、なんて人もいます。
英語のサイトとか出てきたら『うわっ・・・』と思って閉じてしまうとか。
そんなふうに英語を勉強してても英語を読むのに抵抗があっても、多読を繰り返せば抵抗がなくなります。日本語を読むのと同じ感覚で、ハードルを感じることなく読めます。
単に文法を英語の感覚で文法を学ぶだけでなく、多読になるのでボキャブラリが増えたり、多読で英語を読むのが苦にならなくなりますよ!
『英語を読んでライティングやスピーキングの練習になるの?』と思いましたか?
私たち日本人って、そもそも英語に触れる量が少ないです。
つまり英語のインプットの量が少ないので、自動的にアウトプットの量も少なくなり、なかなか話せるようになりません。
インプットしたことないものを、アウトプットできませんからね。
逆に言えば、インプットの量が多ければ多いほど、その分アウトプット出来る量は増えます。
仮に、知ってる英単語の10%しか使えないにしても、1,000語知ってる人と10,000語知ってる人では、使える量も10倍違います。
だから、英文法を英語で学んで、たくさん英語に触れて多読をすることは、ライティングやスピーキングなどのアウトプットにも大いに役立つんです。
英語で英文法を学び直しませんか?
「REAL English Grammar」では、英文法を英語で学びます。
文字通り、英語で英文法を学び直します!
日本語は一切使いません。
なので、例えばわからない単語とか文法があったとしても、日本語に頼らずに文脈や例文を見ながらイメージして推測していただきます。
英語だけでなんとか推測したり、ニュアンスを掴もうとする練習って、なかなかしないと思います。
普段の英語学習であまりやらないことだからこそ、「REAL English Grammar」で英語の感覚を身につけましょう!
中学・高校の英文法の授業をそのまま英語で
『学校の授業が最初から全部英語だったら、もっと英語出来てたかもしれないな』と思ったことはありませんか?
今でこそ4技能重視の時代になり、高校でも英語で英語の授業を行うことを推奨されてますが、以前は教科書をただ読み上げる、そんなつまらない授業だったんじゃないでしょうか。
少しでも『英語を英語で学びたかったな』と思うなら、まだ遅くはありません。
この「REAL English Grammar」で、一切日本語を使用せずに英文法を吸収していきましょう!
どんなことを学ぶの?
学校で学んだ英文法を、「be動詞」や「現在形」などの基本的な内容から「関係詞」「前置詞」「冠詞」などの難しめの内容まで、全部英語で学んでいきます。
『冠詞って英語ではどんな説明になるんだろう?』って、興味津々じゃないですか?
日本語でも理解が難しい冠詞を英語でちゃんと理解できるのかな、と。
今回の講座では以下の範囲を中心に学んでいきます。
英文法を英語で学ぶ際に、そもそも「現在形」や「前置詞」などの、少し難し目の語句も出てきます。
現在形・過去形
「be doing」や「I do」のような現在形、進行形なんて、もう完璧!と思ってませんか?
形はもう頭に入ってると思います。
なので、「じゃあ現在形の使い方って、英語で習う時はどんな感じで習うの?」と興味があると思います。
また「I do」の時も「I'm doing」の時も「〜している」と訳します。
これってそれぞれでどういう違うがあるか、気になりますよね。
もしかしたらあなたは一度そのニュアンスの違いとか、それぞれどういう状態を表してるのかを日本語で習ったことがあるかもしれません。
でも、日本語を介して習うのと、英語で学ぶのとでは少し違った意味合いかもしれません。
「be doing」や「I do」意外にも、「I was」の過去形や「was doing」の過去過去進行形も習いますよ!
ちなみに、過去進行形って英語で何て言うんでしょうね?
どうぞ1ヶ月目のテキストで存分に学んでくださいね!
1ヶ月目のテキストで学んだ内容で、英作文課題に取り組んでいただきます!文法の使い方よりも、自分が伝えたいニュアンスで伝えることを意識して、課題に取り組んでくださいね!
現在完了形・過去完了形
2ヶ月目は日本人が苦手な現在完了と過去完了です。
日本語で習っても難しいのに、これを英語で学ぶなんてハードルが高そうです。
でも、もしもあなたが完了形を「〜した」「〜している」という訳だけで覚えてるなら、今すぐにでも英語で学び直しましょう!
なぜなら、完了形はそのような日本語訳一つでニュアンスが表せるほど簡単な文法じゃないからです。
私たち日本人が完了形を上手く使えないのも、完了形の正しい意味をわかってないからです。
「〜した」「〜している」の訳で覚えていてはダメな理由も、完了形と過去形・過去進行形の違いを学びながら理解していきますよ。
ナマのニュアンスを英語で学べば、もう完了形を読むのも使うのも怖くありません!
あなたが恐れずに、正しく完了形を使えるかどうか、添削課題でチェックします!
テキストで学んだ内容を、どうぞ英作文でどんどん使ってくださいね!
未来形
「wilの書き換えはbe going toだ!」と、中学校で習いましたよね。
でも、未来形って本当にそれだけの意味でしょうか?
全く同じ意味なら、なぜ2つも表現が存在するのでしょうか?
「will」と「be going to」は全く同じ意味ではなく、突発的にやろうと思ったことか、それとも計画してやろうと思っていたことかの違いがあります。
そんなこと、中学英語で学びましたか?
仮に学んだとしても、ネイティブから、直接、英語で学んだことってありますか?
ネイティブ講師から直接学ぶ英語、それが本当に自然なものです。
また、「will」や「be going to」だけでなく、「be doing」や「do」にも未来のニュアンスがあります。
そのニュアンスの違いも知ってますか?
知らないあなたはラッキーです!
だって、まっさらな頭の中にネイティブの正しいニュアンスをインプットできるんですから!
未来形を英語で学んで、「will」「be going to」「be doing」「do」などなど、全部使い分けられるようになれます!
助動詞
助動詞の形式的な使い方は、もうあなたも知ってますよね。
助動詞の後は動詞の原形が来る。
これは英語で学んでも同じです。
そして、助動詞も書き換えが可能なものが多いですよね。
「can = be able to」「must = have to」というような書き換え問題、定番でしたよね。
でもこれじゃだめ!
形式的には間違ってないけど、全く同じ意味で通じるわけじゃありません。
「must」は自分でやる必要があると感じている場合に使う、「have to」は何か外からの要因でやらないといけない、というニュアンスを伝えたいときに使います。
さて、日本語ではこのような説明で違いを学びますが、じゃあ英語ではどんな説明で学ぶのでしょうか?
英語の説明でピンとこない場合は、例文をフル活用してください。
日本語訳も一切載ってないから、感覚的な理解になり「こういう解釈で合ってるの?」と不安になるかもしれません。
でも、それでいいんです!
その「感覚で理解する」ことこそが、英語で英文法を学ぶ醍醐味です!
不安になりながらも感覚的に理解することを大事にして、英作文に取り組んでください。
間違った解釈でインプットしてても、課題の添削でちゃんと直しますよ!
if と wish
「もし〜なら」仮定法では、過去形を使ったり過去完了を使ったりします。
また「would」「could」「might」などの助動詞もよく出てきますよね!
「would」と「could」と「might」、使う助動詞によって伝わるニュアンスが違うのって知ってましたか?
「would」と「could/might」が違うのはなんとなくわかってても、「could」「might」ってどのように違うんでしょうか?
英語でこの違いを説明されて理解できそうですか?
大丈夫です。あなたには英文法の下地がありますし、もう5ヶ月も英語を英語で理解する練習をしてきたので『couldとmightのニュアンスの違いはこういうところにあるんだ!』とちゃんと理解できます。
もう5ヶ月目にもなると、課題では英語で文書を書くときに日本語を介さずに英語でスラスラと書けるようになっているでしょう!
passive
受動態は、形こそ「be+過去分詞」と単純で、簡単です。
でも、日本語で考えてから英文を作るときによくやりがちなのが、受動態を連発してしまうことです。
日本語の「〜れる」「〜られる」って、たしかに受動態で表現できますが、受動態ってネイティブの感覚ではどのようなニュアンスなのでしょうか。
なんでも受動態で表すのは不自然?よく使うけど使いこなすのが難しい受動態を6ヶ月目でマスターします。
受動態を使うのが自然なのはどんな時か、また能動態を使った方が良いパターンを覚えて、課題でも正しいニュアンスで受動態を使いこなしましょう!
英語の力を飛躍的に上げる、またとないチャンスです
フルーツフルイングリッシュでは英語で学ぶシリーズを多数リリースしていますし、これからも企画します。
いずれも大人気です。英語でエクセルを学んだり、英語で歌を学んだり、自分の目標や趣味に合わせた講座や教材って、これまでいくつかありました。
でも人によって目標も趣味も違うから、それらが全員に役に立つ講座だったとは言えません。
でも、「REAL English Grammar」は違います。
英語を英語で学ぶのは、日本人ほぼ全員に役に立ちます。
もちろん、中には文法の形式的なところはもう十分だという人もいるでしょう。
でも英語の細かなニュアンスを理解し、その状況に応じた使い方ができるようになることは、非ネイティブの永遠の課題です。
今の自分の英語をもっと正確にして、ネイティブと対等に話せたり、自由に使いこなすためにも、英文法を英語でやり直してください。
日本語では教えてもらえなかったネイティブの感覚を、どんどん吸収できます。
そして、講座で身につけた新しい感覚で、細かなニュアンスの違いも正確に使い分けられるようになってください。
添削担当講師プロフィール
PROFILE
Tara先生プロフィール
アメリカ育ちで日本で9年間英語を教えた経験あり。日本以外にもAbu Dhabiでも英語を教えていたベテランの先生です。 ヨガを教える資格も持っていてとてもアクティブで、「諦めずに頑張って」とモチベーションをくれる指導スタイルで人気。
座右の銘は「We are what we repeatedly do. Excellence, then, is not an act but a habit」。
- 出身
- アメリカ
- 学歴
- Teachers College, Columbia University
Major: MA TESOL K-12
- 職歴
- Teaching English as a Second Language in primary, secondary and tertiary institutions as well as in professional settings
- 趣味
- Learning/Using Japanese and Spanish, reading, writing, yoga,
meditation/mindfulness, traveling, eating, taking pictures
Hello! My name is Tara. Although I was born in S. Korea, I grew up in the US and consider myself American. I lived in Japan teaching English for nearly 9 years after finishing university in Oregon. Then, I moved to Abu Dhabi where I also taught English and have just returned to Tokyo with my husband for his work.
I have a 500hr Yoga teaching certification and a background in coaching and mindfulness as a way of helping others to reach their greatest potential.
Practice makes perfect, I say. Through writing, you can learn to express yourself more naturally and in a non-threatening environment, so do not give up and write every day if you can.
It is a pleasure to virtually meet you and provide support where I can to help you improve your language skills to reach whatever goals you have set for yourself. Please ask me questions any time!
セミナー担当講師プロフィール
PROFILE
Stephen先生プロフィール
大器晩成: Mastering a skill is not a sprint; it’s a marathon! I think this is especially true for language learners.
- 出身
- USA
- 学歴
- Rogers State University – BS Business Administration
- 職歴
- After graduating college I worked as a personal tutor helping local college students with a variety of subjects, including essay writing skills, presentation skills, math, finance, and statistics. After moving to Japan, I gained experience in the 英会話 industry and taught English to a wide range of students, including both complete beginners as well as businessmen with 900+ TOEIC scores. I also have experience with providing essay and email corrections in English.
- 趣味
- Reading fiction and history books both English and Japanese and brewing hand-drip coffee with my Hario V60
Hello! I have been teaching ever since I finished college. Early on, I focused on teaching local college students skills to help them succeed in their business classes, but I soon fell in love with language learning. Only a few years after I started studying Japanese, I moved to Japan and started teaching English as a second language. I have been using Japanese at work for several years now, but I still try to make time to study it every day. Learning a language is like “running a marathon.” Since it takes so long, it’s easy to get tired and want to quit. It happens to everyone at some point, but if you feel yourself getting tired, it’s a good idea to think about how far you have come. “Hey, I know that word! I learned it the other day!” “Wow, I would not have understood this movie last year, but I understand it now!” “Yes! That phone call went perfectly! They understood exactly what I said.” “I’m so glad I was able to meet locals and have real conversations with them in English this vacation!” Take time to recognize these moments when they happen, and remember how you felt! The good feelings you get when you remember these successes will help you stay excited about practicing English!
アメリカ出身のStephen先生は、日本語スキルが大変高く、英語でも日本語でも英語を教えたことのある教職経験豊かな先生です。わからないことがあっても遠慮なくどんどん質問できる、とても優しい先生です!
受講すると特別特典がもらえます!
この講座の受講生には、学習が有意義なものになるため通常の特別講座にはない特典をご用意しました。
特別特典
-
質問し放題
添削結果について疑問がある場合は通常月額3,080円で提供している質問し放題オプションを講座期間中お付けします。(総額18,480円相当)
確実に一回一回疑問を解消しながら先に進むことができます。
※この講座で提出した課題に対してのみ有効です。
※いただいた質問は、講師が他の受講生の学習に役立つと判断した場合、終講レポート等に掲載させていただく場合がございます。
サービス説明
- 商品名
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-
- 教材も課題も、全て英語での受講となります。日本語は一切使いません。
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※お支払い総額: 56,100円
【分割払い(3回)】
受講料金24,850円 x3回払い→ 18,882円<税込> x3回払い
※お支払いタイミング:初回ご注文時と、その後31日ごと
※お支払い総額: 56,646円
【分割払い(6回)】
受講料金12,786円 x6回払い→ 9,716円<税込> x6回払い
※お支払いタイミング:初回ご注文時と、その後31日ごと
※お支払い総額: 58,296円
※分割払いの場合、お支払いの停止はできません。
※課題の添削を受けるには別途、英作文チケットが必要になります。必要となるチケット枚数は24枚程度です。 ※講座で出題される課題の1回あたりの必要チケット枚数は2枚です。 ※講座で出題される自由作文を既定分量より多めに作文された場合はこの枚数以上のチケットが必要となります。
- 定員
-
募集枠:先着30名様
※定員になり次第締め切ります。
- お申し込み期間
-
募集を終了しました。
- 受講期間
-
2024/02/21(水)〜2024/08/27(火)まで
【課題配信日】
第1回 2/28(水) テキストVol.1配信
第2回 3/13(水)
第3回 3/27(水) テキストVol.2配信
第4回 4/10(水)
第5回 4/24(水) テキストVol.3配信
第6回 5/8(水)
第7回 5/22(水) テキストVol.4配信
第8回 6/5(水)
第9回 6/19(水) テキストVol.5配信
第10回 7/3(水)
第11回 7/17(水) テキストVol.6配信
第12回 7/31(水)
※教材はPDF(電子媒体)での配布です。すべてオンラインでご利用頂けますので、海外にお住まいの方でもお気軽にご参加ください。
※「質問し放題」特典での質問は講座開講期間中のみ受け付けます。
【セミナー日時】
第1回 3/19(火)19時〜 1時間
第2回 4/16(火)19時〜 1時間
第3回 5/14(火)19時〜 1時間
第4回 6/11(火)19時〜 1時間
第5回 7/9(火)19時〜 1時間
第6回 8/6(火)19時〜 1時間
教材は2024年2月28日から配信を開始します。
課題は2024年2月28日(水)から隔週ごとに配信いたします。
一度配布された教材は無期限でご利用頂けます。
添削課題の担当講師はTara先生、セミナー担当はStephen先生です。
お支払い方法
以下のお支払い方法がご利用いただけます。
A.T.さん
実際は、期待以上でした
この講座の受講目的は?
仕事上英語を書く機会がそれなりにあるのですが、込み入った内容になるとどれだけ通じているかについて疑問(不安)がありました。
シンプルな英文を書くというのも一つの方法ではありますが、何がどうなっていたらシンプルになっているのか?というところに帰ってきます。やはり文法を学ぶことが必要なのか?と感じていました。
しかし、従来型の英文法項目を学び、理解する、というやり方は、英文をブラッシュアップするという観点からは、むしろ遠回りという印象もありました。
今回、英語で英文法を説明する講座ということで、英語で英語について学ぶという、その一点だけをとっても冗長さが無くなると期待して受講いたしました。
受講してみて良かった点は?
毎回のテーマが、どのようにしたら意味・概念(究極は世界観)が伝わるか?に注力して組み立てられていたと思います。そのため合目的的に学ぶことが出来ました。
添削課題も良くある文法項目に沿った英作文ではなく、与えられたテーマに対し、文法項目を適用させるもので、より実践的というか、伝えるための英文法のトレーニングとして優れていたと思います。
講座について教えてください。
今後は英語を話す、書く、というときにより明確に表現できると思います。課題の添削では文法もさることながら、自然な英語の表現について丁寧にご説明いただいたかと思います。
課題のテーマが多岐に渡っており、色々と考えさせられました。更に、そこに文法項目が適用されますので、伝えたい内容と表現のバランスについて考えることも必要でした。そのように回答作成し、それに添削いただいていますので、深い学びとなったと思います。
英語で英語について説明する、という一点を持ってしてもテキストは期待充分でしたが、実際は、期待以上でした。
一般的な文法書は、非常に網羅的になりすぎるきらいがあります。例えば、ある項目に対し、詳細な分類(Ex.不定詞の○○用法、etc..)や、特に文法規則の例外についてページを割いていることが多く、初学者には反って混乱を来たすような弊害も多いと思います。
本テキストは選択と集中が徹底しており、相手に意味を伝えるために必要にして十分、且つ最小限の内容にまとまっていたとの印象です。
学ぶほどに混乱する従来型の文法テキストでなく、学んだだけ内容がクリアになり、頭がスッキリするテキストであったと思います。
余談ですが、上記特徴の為、私は(本来の使用法では無いと思いますが)本テキストを音読用にも使っています。英語について英語で簡潔に分かりやすく説明している本テキストの表現を私も身に着けたいと感じております。
例えば、日本語が話せても、外国人の日本語に関する質問に的確に回答できる人はあまりいないと思います。ですので説明的な英語の例文として(また、そのような英文の音読教材として)の価値も高いと思っております。
5段階で評価するなら?
5:最高に満足
講師へ一言
Tara先生、今回の講座ではお世話になりました。文法を通して、人生や世界観、その他様々な意見交流が出来て良かったです。本講座のような文法学習がもっと世に広まることを期待いたします。次の講座も機会あればよろしくお願いいたします。
N.N.さん
英文法は理解できていることが確認できて自信がついた
この講座の受講目的は?
今まで英文法を日本語で学んできたので、英文法を英語で理解したいと思ったから。
受講してみて良かった点は?
このコースのテキストでは、英文法をとてもわかりやすい英語で説明してくれたので、英文法を英語で理解することができた。
さらに、テキストで学んだ文法事項を使って、自由に英語で表現する練習ができたこともとても良かった。
講座について教えてください。
この講座で学んで、英文法は理解できていることが確認できて自信がついた。
Tara先生はとても丁寧に添削してくださって心から感謝しています。特に、私が書いた英文について、それを英語らしく表現するための考え方も教えていただいたことが収穫でした。
テキストは、英文法の説明がわかりやすい英語で書かれていてとても役に立ちました。それぞれの課の中で、いくつかの表現の使い分け方の説明がとても役に立ちました。
5段階で評価するなら?
5:最高に満足
講師へ一言
Hello, Tara sensei, Thank you so much for your detailed and useful comments. They are really helpful to me. I enjoyed this course very much. I appreciate your help from my heart. Cantabile
A.Y.さん
学生時代、こんな風に教えてもらってたら良かったのにな〜
この講座の受講目的は?
英語で小説や記事を読む時に、「この助動詞って本来どういう意味なんだ?」と気になりなりだしたのが始まりです。
なぜここでこの助動詞を使うのか、なぜここはこの時制なのか、そもそもwillとbe going toの違いもハッキリ知らない。
文法書やネットでも調べますが、本当にネイティブはこんな意図で時制や助動詞を使い分けているのか、ネイティブの視点から学生時代に習った基本文法を学び直したい!そう思い受講を決めました。
(正直、この講座があるからフルーツフルイングリッシュを始めました。それほど、自分の長年の疑問にドンピシャで答えてくれる講座でした。)
受講してみて良かった点は?
まずは何よりもネイティブに添削してもらえる点です。フルーツフルイングリッシュ初心者の私は、始めの課題はこなすだけで精一杯で、添削コメントの英文を理解するのも大変でした。
ですが拙い英語でも質問を繰り返して先生の英語での解説を読むうちに、間に日本語を介さない、「英語で英語を理解する」脳の回路が出来ていくのを感じることが出来ました。
2つ目にテキストが分かりやすいこと。「英語で英文法を解説」なんて、一体どんな風にやるのか、解説文自体が難しいだろうなと予想していました。
ですが良い意味で期待を裏切られました!「えー、そんな簡単に説明出来ちゃうの?」というくらい簡潔で分かりやすい内容です。
多読になる、と詳細ページには書いてありましたが、正直私にとっては他の多読用文章よりも易しく感じられました。通勤中にさくっと読めます。学生時代、こんな風に教えてもらってたら良かったのにな〜と思いました。
講座について教えてください。
日々の英作文、特に自由英作文で大いに役立っています。それと時制については英会話でも参考にしています。添削はかなり細かい所まで見ていただけました。
学んだ文法事項以外にも、より自然な表現や、自分の考えを効果的に伝えるための表現方法も教えていただき嬉しかったです。
初心者で自由英作文はなかなかハードでしたが、ネイティブの目から見ても自然な英語を目指している!と思うとやりがいがありました。
先ほども書きましたが、とにかくテキストは分かりやすい!ページ数が多いと思いましたが、練習問題が随所に入っているので、内容としてはよくまとまっていると思います。
終講した今でもテキストを見返して英作文に応用しています。あと惜しいなと思うのは、テキストの表紙が全部同じであること。表紙にその回のテーマ(サブテーマ)が書いてあれば、いちいちPDFを開けて欲しい内容を探す必要もないのにな〜と思います。
質問し放題は絶対に要ると思います。というか、質問しまくらないと今回の講座の意味が無いのでは?とまで思いました。質問も英語で書かないといけないので、そもそも質問すること自体にハードルの高さを感じたのは否めません。
ですが「し放題」なので、少しずつ質問を重ねていきながら理解をしていけると思います。Tara先生も熱心に、すぐに返事を返して下さったので嬉しかったです。
講師へ一言
Hi, Tara! Thank you for your correction and coments to my assignment. They encouraged me and have helped to learn further.