効率的な英語の学び方とは一体?
英語が上達していないと苦しむ人の勉強方法・・・
しっかりと文法を習って、必死に覚えたボキャブラリーと組み合わせれば、どんどん思うような英語を作れるようになっていく・・・
英語は、こういう形で学ぶものだ、と思っている方も多いと思います。「英語をマスターしたいのであれば、そういうやり方でするしかない。」こういうふうに考えているかもしれません。
英語の勉強とは、このようなスタイルでするものだと長年教わってきたので、こう考えるのは無理もありません・・・
ただし、この方法で長いこと英語の学習を頑張っても、大抵の人は依然として英語に苦しんでいることも残念ながら事実です。
文法の意味はなんとかわかった、そしてその使い方を理解しているつもりでも、いざ使ってみた時に、自分が言ったことが正しいのかどうか自信がないだけでなく、さらに悪いことには、「これは間違っています。こういう考え方ではない」と言われ、どうして自分の考え方は間違っていて、先生の言っていることの方は正しいのかがさっぱりわからない・・・
多くの方は「うん、うん」「ある、ある」と頷いていただけるのではないでしょうか?
日本人がアジア人の中でも英語の成長が遅い理由
英語がどうしても上手にならない理由は、日本人が慣れ親しんできたこの学習システムにあります。
ズバリ簡単に説明するとこの考え方が間違っているのです。
例えば、「お寿司を食べられますか?」は「食べることができますか?」と解釈できるので、すぐにcanと結びつけたくなりますよね。
Can you eat Sushi?
と訳してしまうのが日本人ですが、ネイティブは
Do you eat Sushi?を使います。
これまでの「〜できますか?」というアプローチでは絶対に「Do」にたどり着かないのです。
どうしてかというと、それは、英語を含めて、どの言語にも、その言語の独特な考え方があるからなのです。
この英語の独特の考え方は、文法の説明を受けることだけで理解することはできません。
独特な考え方というのはつまり、
- 「何を主語にするのか」
- 「どの場合にこの時制を使ったり、使わなかったりするのか」
- 「どうしてこの副詞をこの場合にここに置くのか」
- 「どうしてここに受動態ではなく、能動態を使うのか」
というようなことが含まれています。
何をどのような時にどう使うのかは、主語・述語・動詞・形容詞・副詞・語順・構文・名詞句・副詞句・従属節という数えきれない文法全項目に渡って、全てにおいて、みなさんの日本語の頭では理解できない「英語の考えかたでしか理解できない」ルールがあるからなのです。
1つ1つを部分的に深く学んでいくことの限界
これは、丁寧に説明を受けても、一つか二つの使い方がわかったとしても、応用するのはさらに難しく、これらを全て同時にとらえ使いこなすのは不可能なレベルです。
ある文法をしっかりと使えるようになろうと、いくらテキストを読んでも、何回説明を受けても、いつまでたっても使いこなせないのは、それがその文法の意味と使い方のごくごく一部でしかないからなのです。
本当の使い方は、どのような場合に使うのか、主語は何なのか、時制はどうなるのか、構文はどうなるのか、と周りの言葉の構成や、使う状況などというようなことまで、すべて含めて理解して考えて初めて明確になることであり、それらの範囲は非常に広いのです。それを全て頭で考えて、覚えるのは無理と言っても過言ではありません。
それでは、英語をマスターするのは、果たして可能なのか。
やり方を変えればすぐに上手になります!
それは、もちろん、可能です!
ただし、やり方を変えなければなりません。
第一に理解するべきことは、「インプット」の後にすぐに「アウトプット」できると考えるのがそもそも間違いだ、ということです。
つまり、ある文法について勉強する時に講義を受けて、テキストを読んで(インプット)、そうしてからその文法をすぐに「使ってみる」(アウトプット)という勉強方法は、実は英語の効率的な勉強方法ではないというわけです。
もし、動詞の時制のように形を覚えるようなことだけだったら大丈夫ですが、構文や語順のような文法などは、このように短く表面的にしか触れていないのに、説明だけ受けたらその文法は「使えるようになっているほど」完全に理解した!と思うのは著しい誤解です。それだけでは、「使える」ように決してなりません。
使えるようにならないのに、ひたすら部分的な知識だけで使ってみる練習をするのが、従来の勉強方法の致命的な問題点なのです。
アウトプットするのは十分なインプットのあとに
本当は、いろんな文法や言葉の意味、そしてそのお互いとの関係や意味、さまざまなパターンをまず習ってから、徐々に使えるようになるものです。
これを果たすには、あやふやな知識のままアウトプットにいきなり進むのでなく、しっかりとインプットを優先させるような勉強方法が最適です。
まずはインプットから
きちんと「理解」することから始めます
英語を使えるようになる前に、まずきちんと英語を「理解」する必要がある、ということです。
従来の勉強法では、この働きかけや関係を、理解が浅いままに、すぐに使ってみようとするので、自分の常識で穴埋めしようとするわけです。
自然だろう
この時制を使っていいはず
本当は英語の使い方や言い方がまるで分らないものに関しても、自分の推測や常識でどうにかしようと、自分の中の偏った知識で、自分の頭で考えてしまいます。
間違った英語を覚えてしまって、いつまでも「変な癖」が治らないのは、これが原因です。なぜかというと、英語はあなたの常識通りになることはほとんどありませんから。
できるだけ多く英語に触れるだけ
英語独自の常識はどのようなものかは、インプットの練習をしっかりして、初めてそのヒントを得られるわけです。
自然な英語にできるだけ多く触れて、英語の常識を吸収したあとで「初めて」自然な英語を使えるようになります。「不完全な知識」に「自分の常識」を加えた「日本人英語」ではなく、自然な英語をそのまま吸収しているからです。これにより、どんな言い方が自然になるのかを「考える」必要がなくなります。
やみくもにインプットしても効果がありません!
正しいインプットはゆっくり、かみ砕くように!
インプットの練習は多様にすればするほど効率がいいですが、全てのインプットから同じ効果が出るわけではありません。
ではどんなインプット学習が望ましいのでしょうか?
一般的にはインプット学習と言えば「リスニング」だと思います。リスニング教材を使って大量に英語シャワーを浴びれば英語が上達する、という考え方です。
ある程度、妥当そうに聞こえますが、大きな問題があります。実はリスニング練習はかなり上級者向けの学習法だということです。
普通のレベルの方がこの練習を取り入れるとどうなるか?ネイティブスピードの会話を必死に聞き取ろうとしますができません。かろうじて聞き取れた部分ワードだけで内容を把握することになります。
英語の構造・構文・使われている文法を1つ1つ丁寧に自分のものにできません。どうにか頭の中で繋げて、どういう意味だったか必死に考える羽目になります。これでは、自然な英語が頭に入らないだけではなく、たんなる苦行以外の何物でもありません。非常に疲れませんか?
インプット学習を初級者や中級が実践するなら「読解」しかも「黙読」が最も効率のいい勉強法となります。どうしてかというと、読解(黙読)は自分のペースでできるからです。
英語の簡単な文でも、文法要素が非常に多く含まれています。この情報を全てうまく吸収しながら、かつ理解しながら読み進めるのであれば、私たちは、ネイティブが読むスピードと比べて3〜5倍ゆっくり読む必要があります。
インプットは、自分のペースに合わせること
インプットの素材はオーディオブックやCNNなどのニュース番組、映画やドラマ、日本人向けに作られたリスニング教材などなど様々です。ただし、先ほど同様、英語に慣れていなければ、聞いている内容を部分的にしか理解できないため、大切な文法や文章構造が全く頭に入ってこない状態になります。リスニングの練習はかなり後になってから取り入れるのがおすすめです。
洋書を使った読解(黙読)は、リスニングよりもベターな選択肢ですが、やはり、日本人にとっては難易度が高いです。洋書や新聞記事などを読む時には、しょっちゅう辞書を引かなければならないし、文法も難しいものが使われているので、やはり辛いというのは否定できません。
ですからインプット学習であれば、ゆっくり簡単に読める素材を使った読解がベストです。ですがそれには学習者のレベルに合わせて段階的に難易度が上がっていく読解素材であることが求められます。子供向けの童話などの読解素材は比較的簡単そうに思うかもしれませんが、実は、全編を通して難易度が割と高めであることが多いのです。児童小説や、童話と言っても、ネイティブの小学生ですら、日本人の英検1級レベルの語彙力・文法力がある事実を考えると、簡単に読みこなせるものではありません。
残念ながらなかなか良いものが存在していません。だから私が作りました。5か国語を短期間で習得して来た私の経験から、毎週内容が少しづつレベルアップしてゆき、自分の能力アップに合わせて、ムリなくマイペースで読み進められるものです。英語の構造や文法も、新しいものを段階的に取り入れつつ、既に学んだものは何度も繰り返し出てくることで、頭になじませることができる読解教材です。
この読解は、辞書は使いません
読解教材は私が準備しましたので、あなたがすることは、正しくこの教材を使うことです。まず「正しい」コツがあります。読んでいる内容の意味だけを読み取ろうとすることが重要です。これにより、あなたの「言語脳」(日本語も含めて、人間の脳の言語を処理する部位)が、無意識のうちに英語の構文や文法のパターンに徐々に気づいていくわけです。
そして、この学習方法を取り入れるなら、これだけは理解しておいて下さい。
英語は複雑な言語で、文法も構文もボキャブラリーも覚えたいのであれば、長い時間をかける必要があります。最初は難易度が低いものから、徐々にレベルを上げて、多くのインプット(読解)をする必要があるということです。レベルアップは語彙、文法面、構文の3つの側面で同時に行っていきます。
あなたの成長に合わせたレベルの教材は私たちの方で準備しました。辞書を引いたり、文章の意味がわからないという壁をどうやって乗り越えられるのか、という問題も私たちの方で解決しています。
この読解教材では、難しい言葉や文法については説明がついているので、辞書は引かなくても、自然に理解できるようになっています。辞書を引くことで学習の流れを中断させることはこの学習法の最大の敵です。
辞書を引かなくても済む教材を準備しました。これにより読解の練習だけに集中できます。やりやすく、続けやすくなります。成功率が上がるということです。思い出してしてください。あなたも、過去に1ページを読むのに何度も何度も辞書を引いてイライラしてきましたよね。
そして1〜2ページも読み進めるともう疲れ果て(exhausted)、何が書いてあったかすら分っていない状況・・・。この教材はそんなこととは無縁です。
読むだけでいいのです。新しい単語や文法は常に出てきますが、段階的にレベルアップしていくので、意識しないレベルで理解できる語彙が増え、文法が増え、構文が増えています。
「ソニャ先生の超読解マテリアル」について
かんたんに読める。大量読解で英語感覚を身につける
毎日インプットの練習をして、英語を英語の感覚のまま身につける12ヶ月の講座になります。
この講座の目的は、読解を通じて、英語の感覚を身につけることです。
スケジュールは以下のようになります。
20日間(毎週5回、全4週間)、A4の紙一枚(約600ワード)のオリジナルストーリーを読む。ストーリーはすでに5か国語をマスターしたわたくしSonjaが書いています。
2月目以降は、先月の分をもう一度読む。
3月目以降は、先月と先々月の分をもう一度読む。
(文章は1〜20の番号がついています。今月の「1」のストーリーに、先月と先々月の「1」がついているストーリーをもう一度読んでいきます。)
20日間(毎週5回、全4週間)、A4の紙二枚(約1200ワード)のオリジナルストーリーを読む。分量が2倍になりますが、学習の流れはこれまでと全く同じです。
2月目以降は、先月の分をもう一度読む。
3月目以降は、先月と先々月の分をもう一度読む。
(文章は1〜20の番号がついています。今月の「1」のストーリーに、先月と先々月の「1」がついているストーリーをもう一度読んでいきます。)
20日間(毎週5回、全4週間)、A4の紙三枚(約1800ワード)のオリジナルストーリーを読む。分量が3倍になりますが、学習の流れはこれまでと全く同じです。分量を上げていくのはあなたの読解スピードも上がっていくからです。
2月目以降は、先月の分をもう一度読む。
3月目以降は、先月と先々月の分をもう一度読む。
(文章は1〜20の番号がついています。今月の「1」のストーリーに、先月と先々月の「1」がついているストーリーをもう一度読んでいきます。)
※復習イメージ
繰り返します。文章には、難しいと思われる英文法や表現の簡単な説明がついていますので、ひたすら辞書を引く必要がなくなります。あなたはストーリーの意味を取る事だけに集中して下さい。
この講座の目的
上達する仕組みがあります
この講座の目的は、毎日自然な英語をインプットし、毎日英語と触れることです。
これは短期間だけ続けるのではなく、約1年続きます。長期間の大量インプットの練習を通じて、最終的には英語を英語のまま理解できるようになります。それ以降、初見の英文でも、意味を理解できるようになります。つまり、しっかりとした自然な英語の土台を作ることです。
ストーリーは全て、自然な英語で書かれていて、自然な表現や言い方を豊富に掲載しています。
スケジュールをよく見てください。1週間に5回、新しい文章を読むだけではなく、先月と先々月の文章をもう一度読むことになっています。ここに上達の仕組みがあります。
ストーリーを一度しか読む機会がないと、内容を理解するのに苦しんで、文法や構文などがちゃんと頭に入る余裕がありません。新しいストーリーを次々と読むだけでなく、すでに読んだ同じ文章を時間を空けて繰り返して読むことが非常に効果的です。
ボキャブラリーだけでなく文法も、異なった文脈で同じものに何度も出会うように設計されています。くり返すことで、文法・単語・表現の理解がどんどん深まっていきます。。
最初はハードルが高いと思う方もいるかもしれません。慣れていないと、最初のうちは少ししんどく感じることもあるかもしれません。
安心してください。簡単です!
安心してください!
他の学習方法と全く異なるポイントなのですが、この講座のストーリーを読む際、何も暗記する必要はありません。何も勉強する必要もありません。覚える努力もしなくて大丈夫です。
この講座は、英文のストーリーを理解だけすればOKです!
最初のうちは、理解することも難しく感じるかもしれませんが、単語帳がついているので、それを利用して意味を把握して下さい。あなたは、ストーリを読んで、内容を把握するだけです。英文のパターンに気付いて覚えるのは、あなたの脳であって、あなたではありません。
これは無意識的に起きるものですから、意識している方のあなたは読んで意味を取る以外なにもしなくてOKです。文法を覚えたり、使おうとしたりなんかしなくていいです。脳が無意識が勝手にやってくれます。それが私の採用してきた新しい言語の習得方法のすごいところです。
私はこの方法で母国語以外の4つのまったく異なる言語文化に属する言葉をマスターしてきました。英語、日本語、韓国語、中国語です。これらの言語は、ヨーロッパで話される英語と同じ言語体系の言葉とは全く異なる言語です(私の母国語はクロアチア語です)。
例えばドイツ語やイタリア語などは大変英語に似ています。つまり似ているから覚えられたというわけではなく、この方法を使うとどんな言葉でも短期間で覚えられるということです。
効率が出る使い方と、効果が出ない使い方
これほど効果的なのは、量と繰り返しの頻度に秘密があります。
読解が良いと説明しましたが、1週間に一度、短い文章を読むだけなら、全く効果のある勉強とは言えません。毎日新しい文章を読むのに加えて、前に読んだ文章も繰り返し読むことが大切です。
毎日、日本語も交えない状況で、英語だけを読んで理解する、英語だけを考えるという「英語しかない時間」が大切なのです。私はこれを「言語のバキューム時間」と勝手に命名しています。
ぎっしりと同じ文法にも何度も何度も触れますし、単語や表現を忘れないうちにもう一度出会ったりすることが多くなるように設計しています。
これが一年も続くと、ほっておいても、あなたの脳にはしっかりとした英語の土台が作られていきます。無意識にです。
繰り返しますが、あなたは何も覚えようとする必要はありません。読むだけで、正しい英語構文や時制、前置詞・副詞、ボキャブラリーなどの感覚がついていきます。
秘訣は「考えすぎないこと」です!英語を英語のまままず理解していきましょう。私の用意したストーリーに没入していただくことで、徐々にどんなものであっても、何が書いてあっても、ある程度理解できるようになっていきます。そうなると、英語が自然に使えるようになるのは時間の問題です。
中途半端な知識で早すぎるアウトプット学習に進まず、考えすぎることで間違った英語を頭に入り込ませず、一から自然な英語に英語のままどっぷり浸って、慣れていきましょう!
すでにアウトプットの練習をしているのですが・・・?
安心して下さい。全く問題ありません。
フルーツフルイングリッシュはアウトプットをして添削してもらう学習サイトですね。すでに毒されていないのでしょうか?という質問はもちろん想定しています。
安心してください。全く問題ありません。
アウトプットの練習をずっとやってきた方は不安になっているかもしれません。
正直なところ、最初からこの講座で提案するようなインプットの練習に集中していればベストだと私は考えています。ですが、たいていの人はそのような勉強の仕方をしないのは事実ですし、環境的にも難しいので、それは仕方がありません。
インプット練習は、最初からそうできれば理想ですが、色々癖がついている方こそ取り入れるべきものです。むしろ大歓迎です。
癖を治すのは、最初からやるよりは少し時間はかかるでしょうが、やり方は全く同じです!毎日、根気よくこの講座の英語のストーリーを読み続けるようにしましょう。
自分で自分の英語を判断できるようになるのに3か月かからないでしょう。自分の中の変な響きの英語がどこか、徐々に気が付けるようになるはずです。
今やっているアウトプット練習は続け下さい
このインプット学習の最終的な目的は、アウトプットをもっと楽に、もっと自然にすることです。しっかりと正しい型を覚えてから(インプット)、初めて応用できるものだ、という考え方です。
既に職場で使っていたりとアウトプットを避けられない方もいるでしょう。重要なのは、集めた知識を、使ってみることで整理することも非常に重要だということ。
ただし、早い段階から、すぐにしない、ということだけです!基本構文や時制の使い方もよく理解できていない状態では、いい文章が書けないし、いい会話ができないので、まずこの講座で提供するインプット練習で自然な響きの英語をしっかりとみにつけるようにしましょう。
その後で、アウトプット練習に進みましょう。この講座でアウトプット練習をすると、読んできたことがそのまま考えずに出てくる、という瞬間がそのうちやってきます。効果には当然個人差がありますがだいたい10カ月程度です。
インプット練習は引き続き継続しつつ、どんどんアウトプットしていきましょう。この段階に来ると、市販の洋書や、リスニング教材を使っても、それらを学習教材として活用できるレベルになります。そうしたら教材をどんどん自分が伸ばしたい分野(例えばITや金融、政治など自分の専門分野)のものに変えていきましょう。
どれだけ読むの?
私のメソッドをきっちり実践するには「大量読解&繰り返し」が必要です。繰り返しになるページ数も含めて、講座を終えた頃、1240ページを読んでいることになります!
先月と先々月の分も読んでいるわけなので、月ごとのページ数の計算は以下のようになっています。(1ページ=約600英単語)
1ヶ月目 | 20 = | 20 |
---|---|---|
2ヶ月目 | 20+20 = | 40 |
3ヶ月目 | 20+20+20 = | 60 |
4ヶ月目 | 20+20+20 = | 60 |
5ヶ月目 | 20+20+40 = | 80 |
6ヶ月目 | 20+40+40 = | 100 |
7ヶ月目 | 40+40+40 = | 120 |
8ヶ月目 | 40+40+40 = | 120 |
9ヶ月目 | 40+40+60 = | 140 |
10ヶ月目 | 40+60+60 = | 160 |
11ヶ月目 | 60+60 = | 120 |
12ヶ月目 | 60+60 = | 120 |
合計 1240ページ
この講座では、200ページの英文小説を合計で6冊も読んだことになります!
英文小説を読むよりもずっと効果的です。小説は表現が難しく初心者では読み切れないこともありますが、このメソッドなら、何より一つの長文読解(ストーリー)をそれぞれ3回も繰り返して読むことになるので、最初読んだ時に理解が浅かったものも、繰り返し読むことでしっかりと理解できるようになりますし、覚えにくい単語も頭に残ります。
Happy reading!
これだけで英語の感覚がつかめるのだったら、楽すぎませんか?それとも、努力がかかりすぎると感じましたか?
日本人は、英語学習を語彙と文法からスタートします。私が「補う必要がある」と呼んでいる英語学習スタイルを取っています。
この方法で何十年も英語を勉強しているのに上達しないなら、私が提案する学習スタイルをマネしてみてください。
まずは英語を使うための充分なインプット情報を頭の中に蓄える。あとは、脳が無意識にそれを使える状態にしてくれます。
頭に入ったものだけが、取り出せるものなのですから!
頭へのインストール方法も工夫しています。何度も同じ語彙、文法、構文が繰り返し繰り返しいろんな文脈で出てくるように意図的に設計していますので、通常のリスニング教材で学習するのとは一線を画しています。だから効くのです。
私はこれを英語だけではなく、韓国語や中国語、日本語での勉強にも取り入れました。私は苦労して漫画や小説などから必要なマテリアルを探し出していますが、あなたが苦労しなくて済むように英語のマテリアルは私が作っておきました。
あなたはあとは、この教材を毎日1枚だけ読むだけ。そう、本当に読むだけです。あとは始めるかどうかを決めるだけです。
Happy reading!
よくあるご質問
「ソニャ先生の大量読解によって英語を感覚でマスターする講座 」を受講しています。
同じ内容をやるのですか?それとも違いますか?違うとすれば具体的に何が違うのですか?
「ソニャ先生の大量読解によって英語を感覚でマスターする講座」は文法の勉強が含まれていました。この講座は、文法の勉強はありません。難しい表現の解説に、多少の文法の説明が掲載されることはありますが、講義の形式で文法を教えたりはしません。
月に20日、文章を読むだけです。この講座の目的は、毎日日替わりで届くストーリーの内容を把握することだけなので、退屈な繰り返し、文法の勉強などではありません。楽しい読書と考えてOKです!
1回分の模範サンプルを見せてください
こちらからダウンロード(PDF2ページ)してください。
最初の3か月に配信される1日分のサンプルです。4ヵ月目以降は読む量が2倍、8ヵ月目以降は3倍になります。辞書を引かずに読めるように語彙集が掲載されており、すぐに閲覧できるように、掲載語彙にはアンダーラインが、さらに、どの場所にあるか探しやすいように本文と色で対応づいていて工夫されています。
毎日、読むべき分がメールで配信されてくるので、あなたはただ待っているだけ。受け取って黙読するだけ。それだけで英語が上達していきます。
音読すれば効果があると言われれば確かにそうなのですが、実際に毎日1年続けられるか自信がありません。繰り返し同じことをするのが苦手です。どうしたらこの点を乗り越えられますか?
これは音読ではありません。全て黙読になります。もちろん音読しても効果がありますが、最低限黙読で、意味を取りながら読み進めて頂ければOKです。厳密に言えば、同じことを繰り返すことにはなりませんので安心してください。
毎日、違う文章を読みます。5日間連続で違う文章を読むのですが、5日分の文章が一つのストーリーになっています。このストーリを講座を通してたくさん読むことになります。ここでの目的は、これらのストーリーの内容を把握することだけなので、退屈な繰り返し、文法の勉強などではありません。楽しい読書と考えてOKですよ!
読解の練習を手ほどきするためのスタートアップ動画などはあるのでしょうか?
教材の使用方法を説明する動画と、あなたの成長を1カ月ごとに感じられる動画をご用意しました。
あなたがレベルアップするのに応じてソニャ先生がこの教材のレベルに合わせた使い方をナビゲートしてくれます。
有効期限はありますか?
有効期限はありません。マイペースでご利用頂けます。
毎日やることを忘れそうなのですが、当日分のやるべきことを一式、メールで伝えてもらうことができれば楽なのですが・・・
今回繰り返し学習がありますので、その日やる分のスクリプトをメールでお届けします。
あなたはその日やるべきPDFを開いてその場で1回づつ黙読するだけでOKです!
終わったらメールを削除!この削除する作業がノルマ達成を意味します。
この小さな成功体験を積み重ねることで、やり遂げる力も同時に育むことができます。
あなたの人生にも良い影響を及ぼしていくことでしょう。
私は「ソニャ先生の大量読解によって英語を感覚でマスターする講座 」をすでに受講しています。「ソニャ先生の大量読解によって英語を感覚でマスターする講座 」を受講した方はこの講座を新しくやるべきですか?それとも不要ですか?
「ソニャ先生の大量読解によって英語を感覚でマスターする講座」を受講された方も大歓迎です!この講座では、文法を教えたりしませんので、同じ講義を聞くこともありません。
「ソニャ先生の大量読解によって英語を感覚でマスターする講座」の読書に慣れていたら、この講座で、その読書方法をもっと大きなスケールで続けるだけになります。
英語の特に何を苦手としている人が対象ですか?どのくらいのレベル感の人対象?
基本5文型が分かっている方であればどなたでも参加いただけます。この講座は全般的な英語のスキルの土台を作ることが目的です。つまり、リーディング・スピーキング・ライティングのスキルに必要な英語の知識のしっかりとした土台作りですから中級者レベル以上の方に参加して頂きたいです。
毎日文章を読むことで、リーディングの上達はもちろん、読解を長く続けることで、英語の構文や構造が頭の中に入ってきますので、ライティングやスピーキングをする際に必要な英文法、英構文の知識までしっかりと頭にインストールすることができます。
英語の読解がこの講座で得意になるのですか?何のスキルが伸びるのですか?
読解はもちろん上達しますが、一年にわたりほぼ毎日英語を読むことで、広範囲の英文法を正しく使えるようになります。さらに、様々な表現や構文に繰り返し触れますので、ライティングやスピーキングなど、いわゆるアウトプットする際に必要な英語知識がたくさん手に入ります。
それらが無意識に頭に浮かぶようになるので、結果として自然な英語表現がスラスラ出るようになります。
ストーリーは全部で何話ですか?
最初の8ヶ月は1週間ごとに一つのストーリーを掲載する予定です(1ストーリー、5話構成)。その後は、1日に読む分量を少しアップしますので、毎日違うストーリーにする予定です。
一日あたり何分くらいの時間をかければよいですか?
30分から多くても1時間程度です。英語レベルによりますが、最初のうちは毎日600ワードに、先月と先々月の文章一つずつで、合わせて1800ワードになります。この量の読解を繰り返すと、読む速さはどんどん上がってきます。ストーリを1日1話のペースで読み進めることが難しいようであれば、時間があるときにだけ読み進めても結構です!毎日することが重要なので、できる分量だけ決めれば、プレッシャーを感じるようなペースでなくても大丈夫です。どうしても忙しい方は、とにかく毎日最低1話だけ読んでください。守ることはそれだけです。
アウトプットが必要と他の講座では謳っているのにアウトプットではなくインプットが必要というところに少し矛盾を感じる気がしますが、この講座でインプットを行い、他の講座でアウトプットをすればよいのでしょうか?
まさにその通りです。個人的には、まずインプットをしっかり行ってから、アウトプットをその後にした方が理想的ですが、アウトプットに自信があるのであれば、同時に他の講座でアウトプットの練習をしてもいいと思います!
この講座では具体的に何が含まれますか?読解のみ?添削やセミナーはありますか?
読解教材と、利用方法を説明する動画が13本です。セミナーや添削はついていません。教材内容への質問には配信開始(2023年3月1日)より一年間はタイムラインでSonja先生が直接お答えします。
文法は教えないのであれば、どの程度の文法力があればついていけるのでしょうか?まったく文法の理解力がないと1つめのストーリーも理解できないですよね?結局どのくらいの英語力が必要なの?
中級レベルの文法の理解はあったほうがいいです。ストーリーを読む前に、そして読みながらでも、文法書に目を通して最低限の文法の理解をしてからご利用下さい。
英語のどの分野が苦手な人が特に学ぶべきですか?
アウトプットです。この講座を終える頃には、リーディングとスピーキング、ライティングに必要な最低限の知識の土台ができています。よって、どのスキルにも役に立つ講座と言えますが、特に日本人が苦手とする「自然なアウトプット」スキルが伸びるようにしていきます。
どのくらいの英語レベルの人が対象ですか?
どのレベルでも歓迎ですが、初級の方は最初は少し難しく感じることがあるかもしれないので、そんな方は一通り文法の基礎的な理解をした上で取り組むようにお勧めします。この講座を受講しながらでも文法の勉強を行っていただいても構いません。文法を学びなおす際におすすめする教材は「超効率型基礎作りブック」です。
「Sonja先生の「超」読解マテリアル」の金額について、こちらは年間の金額なのでしょうか?特にどこにも期間が書いていなかったので、念のため確認させてください。
こちらの商品は教材となりますので、期間設定はありません。2023年3月1日(水)から開始し、下記の内容のすべての配信が完了時点で配信は終了となります。
・読解教材 合計240マテリアル(A4サイズ約480ページ相当)
・サービス説明動画2本(この商品の使い方を説明した動画)
・ご褒美動画&次のミッション動画11本
(1カ月分の読解練習が終わったら1本配信いたします)
ご利用期限はございませんので配信終了後も、いつでもご利用可能です。
担当者プロフィール
PROFILE
Sonja先生プロフィール
日本語能力試験N1(最難関レベル)を保持する日本語が堪能な講師。英語を幼少期から自分で勉強してきたため、英語をどのように学ぶのがいいのか、英語学習者が陥りやすい間違いもしっかりと把握しています!非常にフレンドリーで親しみやすい講師として人気です。
- 出身
- Croatia
- 学歴
- Major: Japanese Language (Bachelors)
International Public Policy (Masters)
- 職歴
- Did a lot of different part-time jobs during my time as a student in Japan:
〜 waitressing in an izakaya
〜 making pastries in a factory
〜 English teacher for all ages, from kindergarten to the elderly
〜 tobacco promoter
〜 TA in university
- 趣味
- Music (singing, dancing, Kpop), Sports (cycling, hiking, rock climbing),
Languages (currently studying Chinese and Korean)
こんにちは!ソニャと言います。クロアチア出身です。
子供の時は内向的で、英語の本を読みまくり、インターネットで英語を使ってセーラームーンのことについてたくさん調べて、英語をマスターできました。
日本に2011年に留学のため来て、国立大学で学部と大学院を卒業しました。バイトはいろんなことを興味津々でやって、専攻は言語学・政治学でしたので、様々な方々と、様々なことについて議論することや経験することに没頭する日々を送っていました。 外国語を勉強するということは、INPUT・OUTPUTを常に気にすることですね。
どのような言い方を英語でするのかをINPUTでしなければわかりませんし、まなんだことをどんどんOUTPUTした上でより深く理解し、確実に覚えます。興味あることについて読んだり、ビデオ見たりした時、「英語を覚えなきゃ」という意識がなくなり、自然に理解してしまうことがポイントです。
是非、このような学び方に時間をかけるようにしましょう!
高校から言語専門の学校に通い、言語学習のコツが何かを理解しています。日本語能力試験(JLPT)で最高レベルのN1を持ち、日本語も非常に堪能な講師。弊社の経験豊富なネイティブ講師が見ても準ネイティブだとは気づかなかったほどの英語レベルです。 純粋な英語ネイティブではありませんが、上記の理由から十分に英語指導を行える人材として準ネイティブとして採用いたしました。
サービス説明
- 商品名
- Sonja先生の「超」読解マテリアル
- 内容
-
- 読解教材 合計240マテリアル(A4サイズ約480ページ相当)
- サービス説明動画2本(この商品の使い方を説明した動画)
- ご褒美動画&次のミッション動画11本(1カ月分の読解練習が終わったら1本配信いたします)
※買い切り商品になります
- 料金
-
EDKEDKEDKEDK受講料金 49,500円<税込>
<お支払い回数> 以下から選んでいただけます。
【一括払い】
受講料金 49,500円<税込> x1回払い
※お支払いタイミング:初回ご注文時のみ
【分割払い(2回)】
受講料金 25,245円<税込> x2回払い
※お支払いタイミング:初回ご注文時と、その後31日ごと
※お支払い総額: 50,490円
【分割払い(3回)】
受講料金 16,995円<税込> x3回払い
※お支払いタイミング:初回ご注文時と、その後31日ごと
※お支払い総額: 50,985円
【分割払い(6回)】
受講料金 8,745円<税込> x6回払い
※お支払いタイミング:初回ご注文時と、その後31日ごと
※お支払い総額: 52,470円
※分割払いの場合、お支払いの停止はできません。
- 定員
-
なし
- お申し込み期間
-
募集中
- 受講期間
-
購入日の翌営業日から12カ月継続します。配信日は営業日(月〜金)です。
一度配布された教材は無期限でご利用いただけます。
お支払い方法
以下のお支払い方法がご利用いただけます。