フルーツフルイングリッシュ 英作文サポート通信 vol.94 2013/01/06 発行 | ||
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このメルマガを書いているのは大晦日。 この1年のことを振り返ってみました。 28,970件。 これは2012年、フルーツフルイングリッシュで添削指導を 行った件数です。(英文校正や、翻訳、メール添削などの 対応は含んでいません) それ以前の、過去8年間で行ってきた指導の件数と ほぼ同等の添削をこの1年で行ったことになります。 これは、英語を書くというニーズや、 英語を実際の生活や仕事で使う人が増えてきている ことを示唆しているような気がします。 人間(仕事)のコミュニケーションツールとしては、 対話から電話へ、郵送からFAXへ、そして インターネットの登場により、TV会議、eメール、チャットツール、SNSへ その軸足を移してきています。 時代を追うにつれて、対面のコミュニケーションから、 遠隔地で、そして、時間の制約からも自由なツールに 切り替わってきています。 最近では、迷惑メールが多く、仕事の効率も落とすeメールに変わって、 社内SNSを利用したり、チャットワークなどのチャットソフトを使って 仕事を効率よく進める先進的な会社も増えてきました。 もちろん相手の表情を見ながら話せる会話型コミュニケーションに勝る ツールはありませんが、「話すこと」は「その時間」に、 「そこに」相手がいないと使えないという意味で、場所・時間に縛られます。 そのデメリット故に、仕事の効率およびコストの観点から、 よほど重要な場面でもない限り許されない手段になりつつあります。 別の見方をすれば、海外進出の進んだ今の日本には、時間と場所の制約が 多い職場が増えてきたとも言えます。製造業では、海外支店の数が、 国内支店の数を超えてしまったという記事が、先日の日経新聞にでていましたね。 これからますます「場所」と「時間」にしばられない「書く」という コミュニケーションツールの重要性は増えてきます。 ただ、言語の伝達力だけで伝えられる情報は、対面のコミュニケーションが 100%だとしたら、たった7%程度だそうです。 これは、いかに人間が、表情やジェスチャーから多くの情報を読み取っているか ということを意味しています。 そういう意味で、言葉のみによる伝達は非常にリスクを伴うことを 理解する必要があります。ましてや、英語という扱いなれない 異国語をつかうならなおさらそのリスクは高まります。 「英語」だけを学ぶ時代は終わりました。 「書く」というコミュニケーションの性質を理解した上で、 相手と状況に応じて、いかに正確に、適切なトーンで、 伝えたいことを確実に伝えるのか。 これからの時代に求められる英語でのライティングコミュニケーション スキル、2013年も引き続きフルーツフルイングリッシュで学んでください。 | ||
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[7.新年会の準備] 上司にうちの課の新年会の準備を頼まれている。 女子社員はみんなイタリアンレストランが希望だけど、男性陣は中華がいいという。 何時間も話し合った結果、結局男性陣に軍配があがった。 新年会は中華レストランになった。 金曜日の予約を入れた。 [77.私の決意] あんなに刺激的なことがあったのに、すべてが普段どおりでかわっていない。 ニューヨークに行く決心をしてよかった。 本当に気分がいい。 私には今人生の計画があって、働く目標もある。 人生に目標があるというのはなんて気持ちがいいんだろう。 今年は私が思っていたよりいい年になりそう。 [154.引越し] 引っ越した。前のマンションはまだ2年しか住んでいなかった。 西日が強すぎて部屋が暑くなりすぎるので、お金がかかるがこの際引っ越すことにしたのだ。 日本の不動産業界には慣例として「敷金」「礼金」なるものがある。 家賃の他に、入居した際にそれぞれ家賃の1〜2か月分を前もって大家さんに払うのだ。 この支払があるために日本には「引越し貧乏」という言葉がある。
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Atsuko先生の「冠詞」攻略講座を開講します 仕事を含めたアメリカでの生活が20年以上ある米国CPA(公認会計士)、 Atsuko先生に教えてもらう特別講座が開講します。 テーマは「冠詞」。 フルーツフルイングリッシュで最も人気のある特別講座が1年ぶりに開講します。 興味のある方は是非、コチラの詳細ページを確認してください。 2013年、あなたは何歳になりますか? 「あなたは今、自分がいったい何歳だとおもいますか?」 こんな質問をするからには、あなたの実年齢を聞きたいわけではありません。 一年が終わった今だからこそ真剣に考えたい質問なんです。 私は、つい先日、21日に39歳の誕生日を迎えました。 でも、正直に評価すると、「自分が本当に生きたな」と言えるのは、 社会人になってまだ4年間ほどです。 私は一浪したので、23歳で社会に出ました。 そこからプラス4年なので、恥ずかしながら、 本当に生きたと言い切れるのは27年間だと 思っています。 というのも、十数年、自分のやりたくない仕事をして、 毎年、毎年、「同じ一年」を繰り返した時期があったからです。 あのまま定年まで、「同じ1年」を40回繰り返したら、 何をやり遂げたことになったのでしょうか? 本当に生きた1年だけ、本当の意味で年をとるとしたら、 定年時のわたしは、果たして何歳だったのでしょうか? 『精神異常とは、同じ行動をし続けて、別の結果を期待することである。』 これは投資や自己啓発本「成功の9ステップ」などで有名な ジェームス・スキナーが言っていた言葉。 彼については、「7つの習慣」を日本に紹介した人だと言えば、 ピンとくる方もいるかもしれません。 インパクトがありますよね? 多くの人は毎日毎日、似たような日々を過ごしています。 今日は昨日と同じような1日だし、明日は今日と同じような1日。 でも、もし今までと違う結果が欲しいなら、 過去の延長線上に自分の将来を置きたくないなら、、、 あなたは今日(今年)、昨日(去年)とは別の行動を取る必要があります。 今までと違う結果をほしいと望むなら、今日何を決断するでしょうか? 2013年が、今までの年と同じ繰り返しの年になるでしょうか? それとも、なりたい自分になるための実りある1年になるでしょうか? あなたも知っているかもしれませんが、「パレートの法則」という 法則があります。別名8:2の法則ともいわれます。 8:2の法則では、 自分の価値の8割は、言動の2割で判断されている 成果の8割は、2割の時間に達成されている 会社の売上の8割は、2割の社員によって支えられている ・・・など もしあなたが1日8時間働いているのだとしたら、 その2割、1時間半ほどの時間が成果の8割に影響していることになります。 だから、1日のうちたった1.5時間を、今までと「違う」行動に充てれば・・・ 全く違った成果を生むことになる、ということです。 だったら2013年、あなたは、毎日、1時間半、何をしますか? どんな違った行動をとりますか? 『精神異常とは、同じ行動をし続けて、別の結果を期待することである。』 P.S.違う行動って、何をしたらいいかわからない? 英語で効率よく成果をつかみたいなら、 英語を学ぶ上でのパレートの法則は、 「冠詞」「時制」をマスターすることかもしれません。 学ぶべき文法事項は多くありますが、もっとも日本人の英語をぎこちなく、 不自然なものにしているのは「冠詞」と「時制」です。 過去5万5千件を超える日本人の英語を 添削してきた結果、わかった事実です。 この冬、長めのお正月、あなたのもっとも成果の出る1.5時間を使って、 学べばもっとも効果のでる「時制」「冠詞」を勉強してみませんか? あなたは大丈夫ですか? P.S.冠詞と時制ってそんな重要なの?大切さがわからないならコチラ | ||
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