フルーツフルイングリッシュ 英作文サポート通信 vol.4 2011/04/16 発行 | ||
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こんにちは。カスタマーサポートセンターの山本です。 ずいぶん暖かくなってきましたね。東京ではさくらが四分から五分咲きです。※このメルマガの記事を書いているのは4/9時点。 私は週末を利用して実家に帰省しています。私の実家はものすごく田舎にあって、今でこそコンビニなどが何店かできましたが(2店だけですが。23時に閉まりますので微妙にコンビニとは違うのかもしれませんが・・・外見は一応コンビニです。)、私が小学生のころは町に信号機が一か所、3F建て以上の家が一軒しかないような田舎でした。 久しぶりに桜の咲く四月に帰ってくることができました。このあたりは寒いので実家にある桜の木はまだ三分咲きといったところです。(東京のほうが暖かいのですね。) この辺は農業が盛んで、近所でも田植えに向けた準備が始まっています。昔は私も稲の種まきを手伝った記憶があります。ひさしぶりにやりたいな〜と思いました。 私には4歳の娘がいるのですが、毎年五月ごろに田舎から送られてくるイチゴを楽しみにしています。今回娘も一緒に帰省しているので、イチゴの成長を見せることができました。 今、イチゴは白い小さな花を咲かせていて、ゴールデンウィーク頃には赤く色づき始めたイチゴが食べられます。 こうして久しぶりに田舎に帰って思うことは、イチゴにしても稲にしても、しっかりした下ごしらえ、準備などがあって初めて収穫を迎えることができるということ。イチゴにしても私は都会にいて食べるだけですが、実家の父母が手間をかけて育ててくれたからこそおいしいイチゴが食べられるのですね。 最後に・・・ 「今日の応援メッセージ」は続けることの難しさを記事にしてみました。東北地方にお住まいの何人かの方から被災した影響でなかなか英語を学習する気分になれませんというお便りをいただいています。 このメールは私が記事を書いた後システムに登録して、一気に送信するのですが、システム仕様の関係で全員に送付されてしまいます。 震災等で勉強したくてもできないなどの方がいらっしゃるにも関わらず、メールが送付されてしまいます。なにとぞご容赦いただけますようお願いします。 なお、学習に復帰された時のために、メルマガのバックナンバーが確認できるページを設けました。過去の記事を簡単に要約していますので、気になるメルマガだけを読めるようになっています。ぜひご利用ください。 <英作文サポート通信バックナンバー> 英作文サポート通信バックナンバーはこちらから | ||
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[272.異動のごあいさつ] 皆様。 ご存知のとおり、皆様と6年間いっしょに働いてまいりましたが、このたび4月1日付けで東京の総務部に異動になりました。 この機会を借りて、この数年間にわたって皆さまから頂いたご厚情に感謝申し上げます。 ここでの業務は非常に思い出深く楽しいものでした。 4月1日からは、new@address.comで連絡可能です。 何か私でお役に立つことがあれば気兼ねなくご連絡ください。 [271.異動] 異動になった・・・。 絶対にいきたくないと思っていたポジションに異動になった。 新しい職場でやっていく自信がない。 本来はクヨクヨ悩む性格でないため、気持ちの整理をつけられない自分がもどかしい。 やるしかないのはわかっているのだが・・・ [1189.後ろ向きなわたし] こんなふうに考える自分がいやだ。
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今日は、なかなか継続して学習を進められないといった悩みに対して少しコメントしてみたいと思います。 以下の数字を見てください。フルーツフルイングリッシュの提出回数ごとの会員数比率を整理してみました。 0回 約21% 1〜5回 約35% 6〜10回 約15% 11〜20回 約16% 21〜50回 約9% 51〜100回 約3% 101〜以上 約1% 合計 100% 会員の約21%は入会はしているものの、課題にまったく取り組んでいない。 35%が1〜5個の課題提出しかしていないというように見ていきます。 こうしてみると、約7割の方が最初の10回以内で挫折していることに気がつきます。「5%の法則」とはよくいったもので、長期間継続して利用していると考えられる提出回数50回以上のお客様は約4%と、フルーツフルイングリッシュにおいてもこの「5%の法則」が見事に現れています。 「5%の法則」とは・・・ 大学受験、就職活動、社会人へのコーチングなどのセミナー、研修などで観測されている経験則です。たとえばあるセミナーに100人参加者がいれば、そこで聞いたアドバイスを実際に行動にうつし成果をつかむ人は5人程度であるという法則です。 (1)いいはなしを聞いたで終わってしまい特に行動に移さない人(50%) (2)やろうと思う人 50%(約50人) (3)実際に行動する人 上記のうち25%(約12人) (4)さらにそれを継続する人 上記のうち50%(約6人) 最後まで残った約5人が結局のところ、企業を変えたり就職活動・受験で成功するとされる法則。残りの95%はいい話を聞いたで終わってしまったり、また新しいアドバイスを求め、結局「やらない」のであまり進歩がないとされる。 英語でいいたいことがいえるようになる、つまり英語で自由自在にアウトプットできるようになるためには継続学習が大切、練習を積み重ねるしかないということは折に触れて伝えてきてますが、数字でみてもなかなか継続できないのが現実のようです。 そこで、すこしアドバイスを。 いきなりきれいな完璧な英文を書こうとがんばりすぎない事です。恥ずかしい英文は出せない、こんなの書くと駄目だと思われるんじゃないかという不安からか、結構がんばって完璧な英文を出したいんだと思います。完璧な英文にしようとがんばりすぎると、しんどくなり学習がいやになってきます。英作文をはじめた方、ある程度はじめている方も、現在が一番下手であるということをまず頭において、下手でもいいからとにかく書いてみる、一文を完成させることをまず優先しましょう。 学習の第一ステップは英文を書く、アウトプットするということの抵抗感をなくすことが第一歩です。きれいな英文、正しい英文、ネイティブの自然な英文を目指すのは、英文を書く抵抗感がなくなってからです。 不完全な文章の方が先生からのフィードバックもたくさんもらえ、今の自分のレベルを理解できることにもなります。何がだめかがわかればその部分を強化するなど自分なりのトレーニングメニューも考えることができます。テストで70点を取る人より、30点、40点の人のほうが同じ費用(受講料)で学べることが多いということです。 自分は発展途上だ、これから上達する卵だということを自分に言い聞かせて下手でもまず書く、特に最初のうちは、とにかく数を書くということを大切にしていってほしいと思います。ただ、一日に一気に書くのではなく一つ提出、フィードバックをもらい、次回からそれを活かしてさらに一つ提出というように、フィードバックから自分の英文を改善することは忘れないようにしましょう。 後もう一つ、この結果が教えることは、11回提出するということ、このレベルを超えれば全体の上位30%に入れるということでもあります。毎週課題を2個、これを1ヶ月ちょっと続けるだけです。すごく難しい課題でしょうか? 続ける人は少しずつ、同じことを繰り返すことに慣れてきます。フルーツフルイングリッシュであれば英文を書くことが毎回少しずつ苦痛でなくなり、より少ない労力・精神的負担で英文をかけるようになります。やらない人と少しずつ差が開いてくるのです。時間がたてばこれはもうものすごい違いとなって現れてきます。 上位5%を目指すのはいきなりは大変です。まず10課題をクリアして上位30%に入りましょう。 この法則はフルーツフルイングリッシュに限ったことではなく、これだけ努力する人が世の中にはいないということなのです。 5%の法則は成功/失敗を分かつところによく見られる法則です。 続けることはなかなかみんなやりたがらない、やれないということなのです。 つまり、「やる人」は、少しの努力でどんどん高みに入れるということなのです。 フルーツフルイングリッシュでこれだけがんばれるということは、きっとほかのところでも同じ努力が続けられるということです。5%のほうに入れるようにがんばりましょう。これは成功の普遍の法則です。 成功を手にした人たちは何が違うのかというと、『行動を起こしている』ということです。問題は、やるかやらないかなんです。 by秋元康「プロ論」Be-ing編集部 徳間書店刊 | ||
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